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週刊仮想通貨ニュース|ビットコイン3万ドル突破...ネムSymbolのローンチが2月に再延期

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

今週は2021年を迎え、仮想通貨ビットコインが最高値をさらに更新し初めて3万ドルを突破。33,000ドルにも到達していた。

出典:Tradingview

また、注目されていたニュースは、SBIホールディングスがSECのリップル社提訴に関する声明文を公開したことや、ネムの新チェーンSymbolのローンチが2月に再延期すること、VanEckが再びSECにビットコインのETFの申請を提出したことなどがある。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュース|今週の市場の動きは
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:10年前の採掘、休眠状態だったビットコイン1000BTCが送金される

2020年12月27日16時頃、黎明期の2010年に採掘されたビットコイン約1,000BTCの資金移動が確認された。価格の続伸を受け、売却を目的にしている可能性が浮上した。(記事はこちら

2位:SBIホールディングス、リップル社の訴訟とXRPについてリリースを公開

SBIホールディングス株式会社は2020年12月28日、リップル社が米SECから訴訟を提起されたことについて、声明文を公開した。野村総合研究所のフェローである大崎 貞和氏のコラムを引用し、XRPは日本国内においては「有価証券」ではなく「暗号資産」に該当する点を強調し、取引所として取引が継続されることについて、「支障はない」との見解を明確にした。(記事はこちら

3位:ビットコインの天井は「1月上旬」 米CNCB投資番組で予想

CNBCの投資番組「Trading Nation」で専門家らは、過去最高価格を更新した後、青天井状態に見えるビットコインについて意見を語り合っていた。米投資コンサルティング企業のMark Newton CEOは21年1月の上旬頃にビットコインがピークアウトし得ると独自の予想を披露した。ピークアウトとは、価格や上昇トレンドが頂点に達し、その後下落に転換すること。(記事はこちら

相場ニュースランキング|今週の市場の動きは

1位:ビットコイン300万円台到達、加速する独走態勢に「3つの要因」

2021年1月1日、ビットコイン現物価格は史上初となる300万円の大台に到達した。2017年の仮想通貨バブルで記録した過去最高値を塗り替え、2020年12月10日に2万ドル(約210万円)の大台を突破して以来、さらに騰勢を強めた勢いをを見せる。(記事はこちら

2位:イーサリアム強気相場に5つの背景

XRPを開発する米リップルがSECに提訴されたことを受け、ビットコインとイーサリアムへの資金集中傾向が見受けられた。ETHも高騰を続け、Coinbaseで一時789ドルに到達。CoinPostの記事で、5つの高騰背景がまとめられている。(記事はこちら

3位:2015〜2020年、仮想通貨「時価総額TOP20」の顔ぶれと変化

CoinPostは年末特集として、過去6年間における時価総額上位20銘柄の変化を振り返る。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

米証券取引委員会のRipple訴訟、審理前会議を2月22日開催へ

米国の証券取引委員会(SEC)と、リップル社及び創業者らとの裁判の前段階となる「初の審理前会議」は、2021年の2月22日に決定した。一方、リップル社は「訴訟に関する声明」を公開し、2〜3週間以内に正式な反論を提出予定だとした。(記事はこちら

ネムの新チェーンSymbol、ローンチ予定日が21年2月に再延期

仮想通貨ネムの新ブロックチェーンSymbolのローンチ日は予定していた21年1月14日から、2月まで延期されることが判明した。延期理由について、「ストレステスト実施で発覚した新たな問題点」が要因だと説明。(記事はこちら

米資産管理企業VanEck、「ビットコインETF」をSECに再申請

米資産管理企業VanEckは、再び証券取引委員会(SEC)にビットコインのETF(上場投資信託)の申請を提出している。今回が3度目の挑戦だ。(記事はこちら

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注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/14 金曜日
15:06
ヴィタリック、分散化の原則を強化する「トラストレス宣言」を発表 中央集権化に警鐘
イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏らが「トラストレス宣言」を発表。検証可能性や検閲耐性など6つの核心要件を定義し、利便性優先による中央集権化リスクに警鐘を鳴らした。トラストレスこそがイーサリアムの本質であり、信頼できる中立性を達成する唯一の方法だと強調している。
15:06
JPYC、米サークル社オンチェーンFX網のパートナー通貨に採択
JPYCが米CircleのオンチェーンFX網「StableFX」で日本円パートナーに採択。USDCとの即時交換に対応し、国際送金・決済インフラで円建てステーブルコインの役割が拡大する見通し。
13:35
日本円ステーブルコインJPYC、発行額2億円突破
JPYC株式会社は、日本円建ステーブルコイン「JPYC」の累計発行額が2億円を突破したと発表。正式発行から約18日間での達成。保有者数は約3.1万人に達し、JPYC EXの口座開設数も6,000件に到達した。
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「ビットコイン、株高に反応鈍く下落時は増幅」Wintermuteが非対称性を指摘
Wintermuteの最新レポートによると、ビットコインはナスダック指数と0.8の高相関を維持するも、株高局面で反応が鈍く下落時のみ敏感に連動。この負のスキューは2022年以来最高水準で、通常は市場底値圏で見られるパターン。資金の株式市場シフトと流動性低下が背景に。
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大手銀BNYメロン、ステーブルコイン準備金のためのMMFを立ち上げ
大手銀BNYメロンがステーブルコイン発行者向けのマネー・マーケット・ファンド「BSRXX」立ち上げを発表。ジーニアス法対応の準備金ファンドとなる。
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21シェアーズ、仮想通貨指数ETF2本を米国上場 投資会社法適用は米国初
21シェアーズが投資会社法(1940年法)準拠の仮想通貨インデックスETF2本を米国で上場。TTOPとTXBCは、ビットコイン、イーサリアム、ソラナなど主要デジタル資産への分散投資を提供。機関投資家向け「ゴールドスタンダード」のETF構造を採用。
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ビットコインは今月3度目となる10万ドル割れを記録し、低調な値動きが続いた。背景には、FRBが利下げに慎重な姿勢を示していることに加え、東証などを運営する日本取引所グループ(JPX)が仮想通貨トレジャリー企業に対して規制を示唆する報道が流れ、市場心理を冷え込ませたことが挙げられる。
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グレースケールのIPO登録書類が公開 トランプ政権下で上場申請続く
仮想通貨資産運用企業グレースケールは、IPO登録届出書を米SECに提出。市場が構築されれば株式のトークン化も検討していく意向を示した。
09:32
米国でXRP現物ETF上場、初日取引高は90億円を記録
カナリー・キャピタルの仮想通貨XRP現物ETFが米国で上場。初日取引高90億円を記録した。2025年に上場したETF中でトップの数字となった。政府機関再開でさらなる承認も期待される。
09:18
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チェコの中央銀行は、歴史上初めてデジタル資産を購入したと発表。購入したのは仮想通貨ビットコインで、他にも米ドルステーブルコインとトークン化預金も保有すると説明している。
11/13 木曜日
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台湾の立法委員がビットコインを国家準備資産に組み入れる提案を行い、中央銀行が研究姿勢を示した。米国やブータンなど各国で進むビットコイン戦略的保有の動向と、エルサルバドルの事例から見る課題を解説。
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メタプラネット、第3四半期決算でビットコイン評価益206億円を計上
メタプラネットの2025年12月期第3四半期決算発表。BTC保有量30,823枚に到達し目標前倒し達成、インカム事業過去最高売上。純利益135億円計上、1億ドル借入で追加取得へ。優先株活用の新戦略で普通株希薄化回避、2027年21万BTC目標を掲げる。
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ステーブルコインUSDCの運用法|Aaveで年4%前後を狙う始め方
USDCを預けるだけで利息が得られるAaveの仕組みと利回り、始め方を初心者向けに解説。利用率による金利変動やリスク、SBI VCトレードでのUSDC準備まで網羅します。
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CMEグループとFanDuel、仮想通貨や株価指数などの予測市場アプリを12月に開始
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レンジ相場続くビットコイン、10万ドルが防衛線に=Glassnode分析
Glassnodeの最新分析によると、ビットコインは9.7万〜11.2万ドルのレンジ相場が継続している。10万ドルが重要な心理的防衛ラインとなっており、これを下回ると急落リスクが高まる可能性がある。

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