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SBI、デジタル関連のスタートアップ投資ファンドを設立=日経

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

SBIがファンドを立ち上げ

SBIホールディングスが、最新のテクノロジーに関するスタートアップ企業に投資するファンドを立ち上げることが分かった。日本経済新聞が報じた

ファンド規模は1,000億円。大手金融機関や地銀のほか、ソフトバンクなど100社超の企業が参加し、ベンチャーキャピタルファンドとしては国内最大規模になるという。

投資対象となるのは、フィンテック、人工知能(AI)、第5世代移動通信システム(5G)といったデジタル関連のスタートアップ企業。ブロックチェーンや暗号資産(仮想通貨)の企業も対象になるかどうかは明確になっていない。

SBIインベストメントのファンド

今回のファンドの資金を集めている傘下のSBIインベストメントには、IT、バイオ・ライフサイエンス、環境・エネルギー等のベンチャー企業を投資対象としたファンドを複数組成・運用してきた実績がある。これまで設定したファンド総額は6,000億円超に上るという。

2018年1月からは「SBI AI&Blockchain」というファンドの運用を開始。規模は600億円で、現在も運用中だ。

公式発表によると、これはAIおよびブロックチェーン分野の有望なベンチャー企業への投資を目的としたファンド。金融分野だけでなく、医療や行政など幅広い領域で活用が期待される技術としてファンドを組成した。2019年には「アートxブロックチェーン」に取り組むスタートバーンが、このファンドを通して資金調達を行なったことを発表している。

関連「アートxブロックチェーン」のスタートバーンがSBIインベストメントから追加資金調達

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