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米国市場で円建てのビットコイン取引 bitFlyerが提供

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

bitFlyer米国の新たな動き

bitFlyerの米国版仮想通貨取引所「bitFlyer USA」は3日、円建てのビットコイン(BTC)取引の提供を開始。日本で展開するbitFlyerとbitFlyer USAの顧客間でクロスボーダー取引のサービスを提供すると発表した。

BTC/YENのペアは米時間6月3日より開始、米国の居住者が円建てでビットコインの取引ができるようになった。取引の流動性も日米で繋がった格好だ。

円建て取引を提供する理由について、bitFlyer USAはグローバルで、円建てビットコインの出来高は米ドル建てに次ぐ規模だと説明。また、2021の1Qでは、日本bitFlyerが提供するBTC/JPYの現物市場は3兆円を超える規模となっており、日本でのビットコイン取引シェアの40%を占めていると示した。

米国のユーザーは日本円を入金することはできず、BTC残高のアカウントから取引する仕組みとなる。また、円建ての取引では、bitFlyerの日本円(BTC/YEN)オーダーブックを使うため、流動性のある取引環境を実現する。

bitFlyerは昨年9月にも、欧州顧客とのクロスボーダー取引サービスを開始し、bitFlyer EUROPE S.A.にBTC/JPYペアを追加している。

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