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仮想通貨取引所AscendEX、Cosmosベースの分散型VPNプロジェクトが新規上場

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Cosmosベースのプロジェクトが上場

暗号資産(仮想通貨)取引所AscendEXは、Cosmosベースのブロックチェーンを用いたプロジェクト、Sentinel Token(DVPN)の上場を発表した。

取引は日本時間の7月13日午後10時に開始されており、トークンのDVPNの預け入れも可能となっている。

また、取引ペアとしてはステーブルコインのUSDT/DVPNの取引ペアが提供されている。

Sentinel Token(DVPN)は、プロジェクトのガバナンストークンとして設計されており、トークン保有者はプロジェクトの意思決定に関わることが出来る。

また、トークンはステーキングにも使用可能なほか、dVPNのサブスクリプション支払い等にも使用される予定だ。

Sentinelとは

Sentinelは、帯域幅を共有するノードのネットワークであり、その上に分散型VPNs(dVPNs)や同様のサービスが構築される。

ノード

ノードとは、ブロックチェーンのネットワークに参加しているコンピューター機器を指す。

▶️仮想通貨用語集

Sentinelのエコシステムは、インターネットをユニバーサルアクセスにすることを目標としてきた。

Sentinelのフレームワークによって、より進歩したVPNサービスが生まれることで、ユーザーは検閲によって制限されたコンテンツへのアクセスや、通信のセキュリティ向上などがメリットとして得られる。

これによって、インターネットの検閲や大量のデータ収集といった高まりつつある脅威に対し、ソリューションを提供することが出来るという。

2020年のロードマップでは、新たなデスクトップ版、android、iOSクライアント、そしてハードウェアのノードのローンチが予定されている。

そのほか、ネットワークのマネタイズ化、SDKのローンチなどが計画されているという。

ブロックチェーン基盤のVPN

ブロックチェーンベースのVPNは、近年プライバシーの観点から注目されつつある。

既存のVPNサービスはサービス事業者を信頼する必要があるという課題があり、事業者が政府等に情報を提供するよう求められるといったケースも考えられる。

そういった問題に対処するために考えられているのが、ブロックチェーンベースのVPNだ。

Sentinelのほかにも、Orchidなどが分散型仮想プライベートネットワーク (VPN)のプロジェクトとして知られている。

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