WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨ディエムの関連アプリ、ポルカドット上でテストできる環境構築へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ポルカドット上でディエム関連アプリをテスト

暗号資産ポルカドット(DOT)を基盤とするブロックチェーンネットワークPontemと、ノードインフラプロバイダーのPinknodeが提携を発表した。Facebookが主導するステーブルコインDiem(ディエム)に関するアプリのテストを簡単に行えるようにすることが主要な目的だ。

2020年に設立されたPontemとは、ディエムのために構築された実験的なブロックチェーンネットワークだ。Pontemを使うことで、サードパーティーの開発者は製品をディエムのブロックチェーン本体で展開する前に、Pontemネットワークでアプリを構築し、市場適合性などをテストすることができる。

Pontemのネットワークは、ディエム本体のチェーンとは異なり、一般に開かれていてパーミッションレス(中央管理者の許可なくアクセス可能なこと)であるため、誰もが自分のアイデアやアプリを試すことが可能。

またディエムのユーザーは、Pontemで開発されたすべての機能にアクセスすることができるようになる見込み。ディエムは5月に、米国でドル担保型のステーブルコインを発行する方針を示したところだ。

関連ディエム財団(旧リブラ)、米国でステーブルコイン発行する計画に変更

Pinknodeが質の高いノードインフラを提供

一方のPinknodeは、ポルカドット専用のノードインフラプロバイダー。安全で信頼性が高く、規模を拡張できるノードインフラを提供することで、ユーザーが製品を迅速に開発できるよう支援するという。

ノード

ブロックチェーンのネットワークに参加しているコンピューター機器を指す。ブロックチェーン上のノードには、取引の承認を行うマイニング主体のノード、ウォレット機能を主体とするノードなどいくつか種類がある。

▶️仮想通貨用語集

今回のパートナーシップで、PinknodeはPontemに質の高いノードインフラ(今回の場合、APIエンドポイント)を提供し、開発者が自分のdApps(分散型アプリ)をポルカドット上のエコシステムに接続して、アップグレードや新機能を試せるようにする。

出典:Polkadot Network

ポルカドットは上図のように、メインチェーンである「リレーチェーン」を中心として、複数のパラチェーンが繋がる構造を持っており、これにより高度な相互運用性やスケーラビリティを実現。また「ブリッジ」という機能により、イーサリアム(ETH)やビットコイン(BTC)など外部のブロックチェーンとパラチェーンを接続することも可能。

今回のプレスリリースによると、提携によりパラチェーンに接続するどのプロジェクトも、ディエムのブロックチェーンと相互運用可能になる。最終的には、ポルカドット上で開発されたすべてのdApps(分散型アプリ)を、Pontemのネットワークを介して、ディエムに統合できるようにすることを目指しているという。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/10 金曜日
07:55
ビットゴー、ビットコインウォレット向けの量子リスク管理機能を機関に提供へ
ビットゴーは、仮想通貨ビットコインウォレット向けの量子リスク管理機能を発表。量子コンピュータの発展による将来的なリスクが懸念される中、先回りして対応を進める。
07:50
ロシア大手銀行アルファバンク、仮想通貨デポジタリーを独自設立へ
ロシア大手銀行アルファバンクが仮想通貨の保管・管理に対応するデジタルデポジタリーの独自設立を計画していることが明らかになった。規制整備後に全サービスを提供する方針で、スベルバンク、VTB銀行、Tバンクも同様の計画を表明している。
06:55
JPモルガン分析、「ビットコインの最大リスクはストラテジー売却ではない」
JPモルガンのアナリストは、ストラテジーのビットコイン売却は主要リスクではないと分析し、伝統金融による許可型ブロックチェーンへの移行がパブリックチェーンに「構造的下落」圧力をもたらしうると警告した。
06:15
SWIFTのブロックチェーン元帳が稼働、17銀行がパイロット取引に参加
国際銀行間通信協会のスウィフト(SWIFT)は8日、ブロックチェーン基盤の共有元帳が初期利用可能な状態となったと発表した。6大陸の17行がトークン化預金を用いた実取引のパイロットに向けて準備を進めていることが明らかになった。
05:45
シンガポール国営ファンド『テマセク』、FTX破綻から4年 今も仮想通貨投資を回避
シンガポールの政府系ファンド『テマセク』が仮想通貨投資を「依然として検討外」と明言した。FTXへの2.75億ドルの投資損失から4年を経た現在も、規制の不確実性を理由に直接投資を行っていない。
05:00
ビットワイズ仮想通貨指数ETF、ハイパーリキッドとステラを採用 AVAXとDOT除外
仮想通貨資産運用会社ビットワイズは5月のリバランスで旗艦ファンドBITWにハイパーリキッドとステラルーメンズを新規採用し、ポルカドットとアバランチを除外した。ハイパーリキッドの構成比は約0.93%となった。
07/09 木曜日
17:51
ソニー銀行、米信託子会社設立へ OCC条件付き承認取得
ソニーフィナンシャルグループ傘下のソニー銀行が、米国に信託子会社を設立へ。米OCCから条件付き承認を取得し、米ドルステーブルコインの発行・管理事業化に向けた布石とする。同社の中長期的なデジタル資産戦略の一環。
17:24
SBIグループDeFimans、Perplexity等5社、次世代取引執行基盤を共同検証
SBIグループDeFimans、Perplexity AI、SMBC日興証券らが、デジタル資産の次世代執行基盤に関する共同検証(PoC)の基本合意書を締結。取引所とオンチェーンを横断した執行基盤の構築を目指す。
16:37
三井住友信託銀行、MMFのトークン化実証を開始 国内信託銀行初
三井住友信託銀行が9日、パブリックブロックチェーン上でマネー・マーケット型ファンドの受益権をトークン化する実証実験の開始を発表した。SecuritizeとFireblocksの支援を受け、2026年度中の発行を視野に取り組む。国内信託銀行によるデジタル証券発行では初の事例となる見込み。
16:35
米ニューハンプシャー州、ビットコイン担保債1億ドルの発行案を否決
米ニューハンプシャー州の行政評議会は7月8日、ビットコイン(BTC)担保のコンジット債1億ドルの発行案を3対2で否決した。ムーディーズの投資適格未満評価などが議論となり、税金に依存しない構造でも承認は見送られた。
15:47
CRYL、ビットコイン担保ローン開始 融資は100万円から10億円
J-CAM系の株式会社CRYLが7月9日、ビットコインを担保に法定通貨を借りられる仮想通貨担保ローン「CRYL」の提供を開始した。融資額は100万円から最大10億円、金利は年率3.5%から7.0%。BTCを売却せずに資金調達できる選択肢を示す。
14:00
Base、B20トークン規格をメインネットで有効化
コインベース支援のL2「Base」が7月8日、メインネットでB20トークン規格を有効化した。ERC-20互換を保ちつつプロトコル層に組み込まれた新規格で、ステーブルコインやRWAの発行コストを削減する。
13:20
トランプ一族WLFI関連企業AIファイナンシャル、中核事業売却で交渉中=報道
トランプ一族WLFI関連のナスダック上場企業AIファイナンシャルが、決済子会社の売却で東京拠点のPerpetuals.comと交渉中だ。WSJが報道した。
11:40
AIエージェントの円建て自律決済、国内企業が技術検証完了
外貨両替サービスのエクスチェンジャーズが、AIエージェント向け決済プロトコル「x402」を用い、日本円電子マネー(XJPY)での自律決済フローの完結を公表。KYC済みウォレット・ガスレスを一体提供するx402実装は国内初と発表した。
11:10
グーグルクローム、予測市場の実マネー取引拡張機能を禁止 8月から
グーグルクロームはクロームウェブストアのポリシーを改定し、実マネーを用いた予測市場向け拡張機能を禁止製品に指定した。データ収集規制の強化とAI安全機能の回避ツール禁止も同時に導入され8月1日から施行される。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧