WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

米大手銀ウェルズ・ファーゴ、富裕層向けに仮想通貨投資商品を提供開始=報道

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ウェルズ・ファーゴ、仮想通貨投資提供を開始

米金融大手ウェルズ・ファーゴが富裕層向けに暗号資産(仮想通貨)投資商品の提供を開始したことがわかった。Business Insiderが関係筋の話として報道した。

ウェルズ・ファーゴの投資運用部門は2兆ドル(220兆円)の運用資産を誇る大手金融機関。5月にも仮想通貨への投資を検討していることを示唆していた。

関連:「仮想通貨市場は成熟してきた」──米大手銀Wells Fargo、新たな投資戦略を検討へ

SEC(証券取引委員会)がまだ仮想通貨ETFを承認していないため、ウェルズ・ファーゴはデジタル資産への投資のための私募債(投資信託等)のみを提供する見込み。

また、参加条件はグレースケールのビットコイン投信などと同様、年間総収入が20万ドル(2,200万円)以上、または純資産が100万ドル(1億1,000万円)以上の適格投資家に限られる。

同社の仮想通貨投資商品の提供にあたり、仮想通貨戦略の調査やデューディリジェンスを行ったのは同行の完全子会社で、投資顧問業を行うWells Fargo Investment Institute(WFII)。WFIIのDarrell Cronk会長は以下のようにコメントした。

我々は、この商品を独自の資産クラスとして、すべてのポートフォリオに戦略的に配分することを提案しているわけではない。

しかし、関心を持つ適格投資家にとっては、ポートフォリオの保有資産を分散させる効果があることを示唆する、優れた研究結果がある。

このように仮想通貨が成熟している点を認めつつ、まだ「代替資産」から戦略的な資産配分に値する資産には達していないと評した。

適格投資家に限られている要因としては、技術的なリスク、運用リスク、規制面での懸念や環境への負荷となる高いエネルギーコストなどが挙げられた。

5月時点にも、Cronk会長は消費者保護や規制の観点からまだ成長の余地(リスク)はあると述べつつ、関心を示す顧客には投資可能な選択肢を提供する姿勢を示していた経緯がある。

機関投資家向け商品の拡大

2021年に入り、機関投資家向けの仮想通貨投資商品が提供する大手金融機関が増え続けている。

7月下旬には金融大手JPモルガンが富裕層の顧客向けに仮想通貨投資信託の提供を開始。モルガン・スタンレーもビットコイン関連のファンドへのエクスポージャーを提供するファンドへの投資を可能にしており、ウォール街の大型金融機関も仮想通貨の導入を徐々に進めている。

関連:ビットコイン関連サービスに続々参入、注目の「機関投資家」動向まとめ

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08/20 木曜日
13:15
ビットコイン・トレジャリー企業H100、上半期決算 BTC含み損40億円超計上
スウェーデンのビットコイン・トレジャリー企業H100が2026年上半期決算を発表。2社買収でBTC保有量は欧州上場企業2位に浮上した一方、BTC含み損主因で42億円の損失を計上した。
11:23
ビットコイン急伸、仮想通貨関連株も全面高
この記事のポイント ストラテジー等米クリプト株4銘柄が軒並み急伸 1時間で10億ドル超の空売りが強制決済 米クリプト株が軒並み急伸 米国株式市場で19日、ビットコイン(BTC)…
11:15
米投資銀キャンター、予測市場取引サービスを機関投資家に提供へ
投資銀行のキャンター・フィッツジェラルドは、機関投資家の顧客向けに予測市場取引サービスを開始すると発表。まずはカルシに対応後、サービス拡大を予定する。
10:53
ビットコイン6万9000ドル台へ急伸、10カ月ぶり200日移動平均線上抜け 国債買い戻し倍増が起点
暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコインが日足で約10カ月ぶりに200日移動平均線を上抜けた。米財務省による国債買い戻し倍増が起点で、約14億ドルのショートが清算された。トランプ大統領の発言も追い風に。
10:30
米国債利回り低下などの条件なければ弱気相場継続の可能性=グラスノード見解
グラスノードが週次仮想通貨市場レポートで、ビットコイン価格を分析。米10年債利回りの低下など複数条件が整うまで反発は一時的なものになるとの見解を示した。
10:15
ガレゴ米上院議員、クラリティー法案の成立に自信示すも倫理条項で膠着
米ガレゴ上院議員は19日にクラリティー法は成立可能と述べたが、トランプ大統領の仮想通貨事業に絡む倫理条項の協議は難航しており、上院は9月15日の手続き投票を予定している。仮想通貨市場の規制明確化を待つ投資家にとって節目となる。
09:54
FalconX、エセナUSDe活用し10億ドル融資枠を組成
FalconXとエセナが特別目的会社を通じ10億ドル規模の担保付き与信枠を組成したと発表した。USDeを裏付ける資産を機関投資家向け信用に振り向け、両社の既存の協業関係をさらに一段と拡大する狙いがある。
09:35
ビットコイン急騰、米国の金利介入が大規模ショート清算を誘発|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは8月20日未明に急騰した。主な背景は、米財務省が超長期国債の買い入れ消却を従来計画の少なくとも2倍に増額する方針を突如発表したことである。
08:45
仮想通貨投資家の3つの誤解、ビットワイズ幹部が指摘
ビットワイズの最高投資責任者は、自身が認識している仮想通貨投資家の3つの誤解を共有。業界の変化の速さと認識が追いつく速さの差にチャンスがあると主張した。
07:55
バイナンス、バンコクでブロックチェーンウィークのアジア版開催予定
バイナンスは、タイ・バンコクで11月に『ブロックチェーンウィーク』のアジア版を開催すると発表した。現地では合法的に仮想通貨を扱うバイナンスTHが運営を支え、投資家はアジア市場での事業展開を注視できる。
07:05
HSBCとスタンダードチャータード、初のトークン化預金取引を実施
HSBCとスタンダードチャータードが、SWIFTのブロックチェーン基盤の台帳を通じてトークン化預金による初の銀行間クロスボーダー取引を実施し、24時間対応の国際決済の実用化に向けた動きが進んでいる。
06:40
グレースケール、ジーキャッシュ現物ETFへ申請 DCGが20万ZEC取得検討
グレースケールが米SECに仮想通貨ジーキャッシュ信託の現物ETF転換を申請した。親会社DCG系列企業が20万ZECのジーキャッシュ取得を検討していることも判明した。
06:15
米OCC長官、新設銀行免許申請の仮想通貨関連比率が約6割に急増
米OCC長官は20日、仮想通貨関連の新設銀行免許申請が全体の6割超に達したことを明らかにし、ジーニアス法に基づくステーブルコイン規則を11月までに最終化する方針を示した。
05:50
トランプ大統領、政府によるビットコイン購入検討を表明 BTCは6月以来の高値
トランプ大統領は20日、仮想通貨業界関係者との会合で議会にクラリティー法の可決を改めて求めた。CFTCが無期限先物のハイパーリキッド米国展開を進めていることも明かし、HYPEトークンが20%上昇した。
05:00
リップル子会社が優先無担保債発行、436億円調達
リップルの子会社リップルプライムが優先無担保債の私募を完了し、2億7,500万ドルを調達した。KBRAから投資適格級の格付けを取得し、米国事業拡大に向けた資金基盤を強化する。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧