WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ビットコイン、約3ヶ月ぶりに500万円の大台回復

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコイン、500万円

仮想通貨(暗号資産)市場で、ビットコインが約3ヶ月ぶりに再び大台の500万円台を回復した。

終値ベースで500万円台に乗せるのは、5月15日以来。

先週は、米連邦準備理事会(FRB)のウォーラー理事がCNBCの取材で、テーパリング支持を表明し、早ければ10月には開始できるとの見方を示した他、暗号資産への課税方法を巡る「インフラ法案を」議論が加速し、一時上昇相場も下げ止まったが、4日から急反発すると再び騰勢を強めた。アルト市場にも買いが広がり、全面高の様相を呈している。

CoinPostのTOP画面に掲載されるようになった国内銘柄の週間騰落率では、前週比約50%高のQTUM(クアンタム)に続き、2位にイーサリアムが24%高でランクイン(10日8時時点)。イーサリアムの大型アップグレード「ロンドン・ハードフォーク」も材料視された。

ロンドンで実装されたEIP-1559の影響を受け、10日までに約19,807ETHがネットワークからバーン(燃焼)されており、日本円に直すと69億円相当に上る。

ロンドン実行後24時間のデータから比較するとバーンペースは減少傾向にあるが、依然として1ブロックあたり0.68ETHが流動性から排除される計算になる。

詳細:イーサリアム考案者のヴィタリック氏、ロンドンHFのメリットを解説 10億円相当の手数料がバーン

また、次世代チェーンの「イーサリアム2.0」関連では、ビーコンチェーンのステーキング量が総額200億ドル(2.2兆円)を超えた。これまでにロックアップされた量は659万ETHに達するなど、直近の価格高騰も追い風となっている。

イーサリアムにおける需給面の変化への注目度は、著名投資家からも高まっている。

カナダ人投資家のKevin O’Leary氏は9日、供給上限のないイーサリアムにとって重要な転換ポイントにあると指摘。ビットコインが2100万枚の発行上限がある健全なお金とするならば、イーサリアムもこの恩恵を享受するとコメントした。

警戒ポイントは

ハッシュレートを用いたテクニカル指標Hash Ribbonsや200日移動平均線の上抜けなど、複数の買いの根拠が整いつつあるビットコイン市場だが、今後も、米国のテーパリング(量的緩和縮小)関連情報や、「インフラ法案」の動向には注視したいところだ。

大規模な財源を必要とするインフラ法案の成立に関して、税収の確保の一環として挙げられた仮想通貨取引関連の税収関連条項の行方は、不透明な状況にある。

延期が相次ぎ、米時間の火曜日に明かされる修正案の内容が、次点の注目ポイントとなりそうだ。

詳しくはこちらの記事にて

米インフラ法案の投票が再び延期、仮想通貨条項で議論難航
難航する1兆ドル規模の米インフラ法案の議論。仮想通貨条項の修正案が最終課題となっており、投票が米時間9日に延期に。過度な規制を反対する声が多く挙がっている。

イーサリアムでは、デポジットコントラクトに預け入れられたイーサリアムのロックアップ解除の方法や時期について判明していないところだが、早ければ2022年の年初付近に迫るイーサリアム2.0のマージ期間付近が節目と見られる可能性は考えられる。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/08 木曜日
11:52
米大手銀ウェルズ・ファーゴ、クラーケン親会社と仮想通貨流動性で協議か=報道
この記事のポイント ソーファイ、SGBに続き米大手銀と流動性供給で協議 BNYとも協議中、ナスダックは9月に1億ドル出資を発表 銀行の仮想通貨取引を支える仕組み 米銀大手ウェル…
10:49
サムスン、ウォレットでUSDC送金対応へ 米国で10月末開始
サムスン電子の米国法人は7日、Samsung Walletで米ドル建てステーブルコインUSDCの海外送金機能を10月最終週に始めると発表した。60カ国超の銀行口座へ現地通貨で着金でき、ブロックチェーン基盤はソラナとSuiが担う。
10:25
XRPトレジャリー企業エバーノース、ナスダック上場は12日の見込み
仮想通貨XRPの財務企業エバーノースは、事務手続きの遅延によりナスダック上場が10月12日になる予定だと発表。事業統合に影響を与える見込みのある遅延ではないと述べている。
10:18
ヴィタリック氏「慌てて資金を移すのは勧めない」 AIの暗号解読リスクで
イーサリアム共同創設者のヴィタリック・ブテリン氏が、AIによる数学研究の加速で格子暗号やML-DSAの安全性が想定より早く損なわれる恐れがあると指摘。ハッシュ型署名の優先や未使用アドレスでの保管を勧めつつ、資金移行時のミスにも注意を促した。
09:40
「ビットコインはデジタル・ゴールドに向かう軌道に」ビットワイズCIO見解
米ビットワイズのCIOがWSJへの寄稿で、仮想通貨ビットコインがデジタル・ゴールドに向かう軌道にあるとの独自見解を示した。ボラティリティ低下などを背景に論じている。
09:15
金融大手FirstRand傘下のFNB、仮想通貨取引サービスを開始
大手FirstRand傘下で南アフリカの銀行サービス企業のFNBは、仮想通貨取引サービスの提供を開始。十分に銘柄を調査した上でビットコインやイーサリアムなどを取り扱う。
10/07 水曜日
18:40
金融庁、無登録の暗号資産交換業者一覧を専用ページで公開
金融庁は7日、警告書を発出した無登録の暗号資産交換業者を一覧にした専用ページを公表した。最新掲載は9月に追加された「IZAKA-YA」運営会社。大手海外取引所バイビットは2021年以降3度掲載されている。
17:52
ロビンフッド、ビットコイン約39.5億円分を自社保有 慎重姿勢から転換か=報道
米ロビンフッドが2,500万ドル相当のビットコイン(BTC)を自社のバランスシートに組み入れた。仮想通貨部門トップがThe Blockの独自取材で明らかにした。2025年には財務戦略としてのBTC保有に慎重な姿勢を示していた。
16:52
含み益のビットコインは約6割、休眠分除外で 中長期的に過熱遠い=アナリスト
クリプトクアントのアナリストDarkfost氏は7日、10年以上動いていないビットコインを除くと、含み益にある供給の割合は8月以降約60%で推移していると指摘。中長期的には過熱から遠く、現水準でのもみ合いは不合理ではないとの見方を示した。
16:14
ビットコイン、取引所から1日で2.4万BTC純流出 7ヶ月ぶり規模=サンティメント
サンティメントによると、5日にビットコインの取引所からの純流出が2万4,073BTCに達し、3月1日以来約7ヶ月ぶりの規模となった。取引所のBTC残高は総供給量の約6.50%まで低下。強気材料とする同社の見方と、その留保を伝える。
15:28
米政府関連アドレス、約834BTCと約4万BNBを送金
米政府関連アドレスが7日、833.6BTCをコインベース・プライムへ、40,285BNBを別アドレスへ送金したとアナリストが指摘した。計約1億300万ドル相当。戦略的ビットコイン準備金との関係も整理する。
14:49
コインベース、Coinbase Pro年末復活へ デリビット統合を完了
コインベースがデリビットの統合を完了し「Coinbase Global Exchange」を発足。米国と海外の仮想通貨デリバティブ市場を単一の流動性でつなぐ。2022年に終了した「Coinbase Pro」も年末に再始動する。
13:50
英国、初のデジタルネイティブ国債「DIGIT」を2027年Q1に発行へ
英国政府が初のデジタルネイティブ国債「DIGIT」のパイロット発行に向け、バークレイズやHSBCなど6社を共同主幹事に選定した。発行は2027年第1四半期、HSBCのOrion上で行われる。
13:50
AIエージェント時代のウォレットとは? 国内事業者3社が議論
au Coincheck Digital Assets、マイナウォレット、HashPortの3社がAI・オンチェーン金融サミットに登壇。ポイント交換や行政給付での手応え、100万円制限の課題、AIエージェント時代のウォレットの役割を語った。
12:10
ロシアのデジタル・ルーブル、導入1か月で22万件超の口座開設──予想を大幅に上回る
ロシア中銀は、9月1日に本格導入したCBDC「デジタル・ルーブル」の口座開設が1か月で22万超に達したと発表。当初見込みを大幅に上回る数字だ。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧