はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

仏メガバンク「Societe Generale」、仮想通貨カストディ企業の買収を検討か=報道

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

スイスのカストディ企業を視野に

フランスのメガバンク「Societe Generale(ソシエテ・ジェネラル)」は暗号資産(仮想通貨)カストディ企業の買収/出資を検討しているようだ。CoinDeskが情報筋の内容として報じた。

情報筋によると、ソシエテ・ジェネラルは「提案依頼書(RFP)」を外部へ送付し、暗号鍵および取引サービスを提供する企業を探っているという。RFPとは、企業がシステム開発の発注などを行う際、発注に先立って受注者(の候補)に対して提案を依頼する文書のことだ。

同行が具体的に視野に入れているのは、スイスにある仮想通貨関連企業MetacoとTaurusだ。

仮想通貨カストディ企業Metacoに関しては9月に報じられた、欧州の大手受託信託銀行CACEISがカストディサービスを提供する計画で、CACEISの提携先になることが浮上した。Taurusのほうは、金融大手クレディ・スイスと提携し、スイスのスポーツリゾート企業の株式トークン化を支援している。

関連クレディ・スイス、スポーツリゾート企業の株式トークン発行支援へ

関連欧州大手受託信託銀行、仮想通貨カストディを計画か=報道

今年、仮想通貨カストディを開始する金融大手は以前より増えてきた。例に、米大手銀行のUSバンクは10月上旬に、機関投資家向けにカストディサービスを提供開始した。また、世界最大手の信託銀行であるバンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BNY Mellon)がアイルランドでカストディサービスの提供を計画していることも報じられていた。

ソシエテ・ジェネラルは仮想通貨・ブロックチェーン分野に早期から携わっている金融大手で、最近では、大手DeFiレンディングプラットフォームMakerDAOに、DAIローンの提案を提出していた。

関連仏メガバンク「Societe Generale」、MakerDAOで22億円のローンを申請

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/12 土曜日
14:00
テザーUSDT、5ブロックチェーンでサービス終了へ 9月1日から償還停止
世界最大のステーブルコイン発行企業テザー社が、アルゴランドやビットコインキャッシュなど5つのレガシーブロックチェーンでのサービス終了を発表。9月1日から償還停止。
13:15
ビットコイン上昇の背景に「大きく美しい法案」=The Kobeissi Letter
アナリストが米トランプ政権の「大きく美しい法案」が仮想通貨ビットコイン上昇の背景にあると分析した。米ドル下落と歩調を合わせてビットコインは過去最高値に到達したと指摘する。
11:32
NYSE上場DDC、アニモカブランズと1億ドル規模ビットコイン戦略提携発表
NYSE上場のDDCエンタープライズがアニモカブランズと1億ドル規模のビットコイン戦略提携を発表。企業の仮想通貨準備金戦略の新たな枠組みを構築し、収益最大化を目指す。
10:40
アーサー・ヘイズがアルトシーズン到来を予想 その背景は?
仮想通貨アナリストのアーサー・ヘイズ氏がビットコイン史上最高値更新を受けて強気転換。イーサリアム主導のアルトシーズン到来を予想し、投資ファンドで積極投資を再開。
10:10
イーサリアム、「世界最大のZKアプリ」に メインネットにゼロ知識証明を導入へ
イーサリアム財団が1年以内にメインネットへzkEVMを導入するロードマップを発表した。ゼロ知識証明技術でスケーラビリティとプライバシー保護を強化する計画である。
09:40
カリフォルニア州仮想通貨決済法案、ビットコイン除外でステーブルコインに限定
カリフォルニア州のAB1180法案が上院委員会で修正され、ビットコインなど仮想通貨を除外しステーブルコインのみの決済受け入れに変更。可決されれば2029年施行予定となる。
09:00
ATH更新のビットコイン、今後の価格はどうなる?【価格予測まとめ】
ビットコインが史上最高値を更新する中、スタンダード・チャータード銀行、ARKインベストなど主要機関・専門家による2025年末〜2030年の価格予測をまとめた。
08:30
グレースケール、仮想通貨投信のETF申請は「自動承認された」と主張
グレースケールが米SECによる仮想通貨ファンドETF化承認停止に反発。240日期限切れによる自動承認を主張し、投資家への損害を指摘。
07:30
イーサリアム、5カ月ぶりに3000ドル突破
仮想通貨イーサリアムの価格は節目となる3,000ドルを約5カ月ぶりに突破した。価格上昇の要因には、ETFへの資金流入や企業購入の増加などが挙げられる。
07:10
ビットコイン11.8万ドル突破も売り圧力低下、長期保有者は静観か=グラスノード
仮想通貨ビットコインが史上最高値11万8000ドルを更新する中、取引所流入量は2015年以来最低水準に。グラスノードとクリプトクアントが売り圧力減少の実態を分析。
06:20
Upexi、2億ドル調達でソラナ保有量を165万SOLに拡大予定
ナスダック上場のeコマース企業ウペクシが2億ドルの私募調達を発表。ビッグブレイン・ホールディングスが主導し、ソラナ保有量を73万6000枚から165万枚に倍増へ。
05:55
シャープリンク、イーサリアム財団から1万ETH直接購入
ナスダック上場のシャープリンク・ゲーミングが、イーサリアム財団から1万ETH(約37億円)を直接購入。同社のETH保有量は215,634枚となり、世界第2位の企業保有量を拡大。
07/11 金曜日
18:44
リミックスポイント、第4回無担保社債の20億円でビットコイン買い増し
リミックスポイントが7月11日、第4回無担保社債の調達資金20億円でビットコイン116.72BTCを取得。総保有量は1,168BTCに増加し、今後も約295億円の追加投資を計画。
18:31
金融庁、「暗号資産・ブロックチェーン・イノベーション参事官」を新設 資産運用改革室長など歴任の今泉氏が就任
金融庁が総合政策局に「暗号資産・ブロックチェーン・イノベーション参事官」を新設。今泉宣親氏が就任。従来の規制中心から技術革新促進への政策転換を示唆。暗号資産ETF承認や税制改正への期待が高まる。
18:03
「金持ち父さん」著者がビットコインを選ぶ理由とは?“いまさら聞けない”投資哲学も解説
『金持ち父さん貧乏父さん』著者のロバート・キヨサキ氏が、仮想通貨投資家から大きな注目を集めています。本記事では、キヨサキ氏の主張から仮想通貨投資のポイントや経済的自由を獲得する手段を探ります。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧