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Avalanche、DeFiやNFTなどの開発支援へ 220億円超のファンドをローンチ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Avalancheがファンドをローンチ

暗号資産(仮想通貨)アバランチ(AVAX)のプロジェクトは1日、2億ドル(約220億円)超のファンド「Blizzard」をローンチしたことを発表した。

関連:初心者でもわかるAvalanche(アバランチ)とは|注目すべき点や将来性を解説

Avalanche財団がローンチしたこのファンドは、Ava Labs、 Polychain Capital、Three Arrows Capital、Dragonfly Capital、CMS Holdingsらが資金を提供。Avalancheのエコシステムにおける開発や発展に貢献する取り組みに資金を配分するという。

Avalancheのブロックチェーンは、高速トランザクションおよび高度な分散性を特徴としたスマートコントラクトプラットフォーム。イーサリアム(ETH)のライバルを意味する「イーサリアムキラー」と呼ばれるプロジェクトの1つだ。

Avalancheは今年9月に250億円超の資金調達を行なったことを発表。その際、「この資金は、DeFiやNFT(非代替性トークン)、エンタープライズ向けの対応ツールなどの技術開発に取り組むプロジェクトへの支援に使用する」と説明していた。

関連:仮想通貨Avalanche(AVAX)、機関投資家から250億円調達

今回ローンチしたファンドの配分先も、この時の説明と一致しており、主に以下の4つの領域に資金を提供するとしている。

  • DeFi
  • NFT
  • エンタープライズ向けのアプリケーション
  • 文化的なアプリケーション

また、今後についても言及し、「セキュリティトークンの発行や流動性提供、自己主権型アイデンティティなどの新しいユースケースの開発を支援する機会を探っていく」とした。

自己主権型アイデンティティとは

個人が、デジタルアイデンティティの管理を自らの手に取り戻すことを目指す動きや思想を指す。中央集権的なID管理による課題を解決するために、最近注目度が高まってきている。

▶️仮想通貨用語集

今回の発表でAvalanche財団のEmin Gün Sirerディレクターは、以下のようにコメントしている。

 

Avalancheのエコシステムは過去2カ月間で、コミュニティに加わったユーザー、資産、アプリが増え、信じられないぐらいの成長を見せた。

 

今回のファンドであるBlizzardは、この成長を加速させるために重要な役割を果たすだろう。

そして「Avalancheは、次の時代を開拓する人々やプロジェクにとって、さらに重要なプラットフォームになっていく」と期待を示した。

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Avalancheの成長

今回の発表では、現在Avalancheのブロックチェーン上には320を超えるプロジェクトがサービスを構築していると説明。2020年9月のローンチ以降、最も速く成長しているブロックチェーンのエコシステムの1つになったと主張した。

ステーブルコインのUSDTやSushiSwapなどのDeFiプラットフォームもAvalancheのブロックチェーン上で利用できるようになっており、運用のためにロックされた仮想通貨の総価値「TVL(Total Value Locked)」は、82億ドル(約9,300億円)超まで増加しているという。

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