はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

米投資企業、NFT関連企業にフォーカスしたETF(上場投資信託)提供へ SBIなど仮想通貨・ブロックチェーン企業株も運用

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

NFT特化型ETF

米ETF企業Defiance ETFs社は1日、NFT(非代替性トークン)関連企業に特化した初のETF(上場投資信託)「NFTZ」を提供することを発表した。

暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーン関連企業の株式も合わせて運用するため、別称「メタETF」とも呼ばれるという。

NFTとは

「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ブロックチェーンゲームの「デジタルアイテム」交換などに用いられるのみならず、高額アート作品の所有権証明や、中古販売では実現の難しかった「二次流通市場」における権利者(クリエイター)への画期的な還元手段としても注目を集める。

▶️仮想通貨用語集

関連:次世代の仮想空間サービス「メタバース」とは|ブロックチェーンとの関係も解説

大企業などからも注目を集める新領域に投資する手段として、Defiance社はNFT事業領域に特化した企業の銘柄群でETFを組成。NFT事業を展開している企業の株式に多数投資することでリスクを分散する。高い将来性とボラティリティ(価格変動性)の大きさを踏まえたセクターにおける、分散型投資の実現を目指す。

また、NFT以外の仮想通貨領域やブロックチェーン企業もテーマとして組み込まれており、投資比率などは四半期毎に再調整する方向だ。

NFTZが運用する企業の株式は以下の通り。

  • Silvergate Cap Corp
  • Plby Group Inc
  • Cloudflare Inc
  • Northern Data Ag
  • Bitfarms Ltd/canada
  • Marathon Digital Holdings Inc Com
  • Hut 8 Mng Corp New Com
  • Sbi Holdings Inc
  • Coinbase Global Inc
  • Riot Blockchain Inc
  • Hive Blockchain Technologies
  • Cleanspark Inc
  • Argo Blockchain Pl
  • Canaan Inc
  • Voyager Digital
  • Ebay Inc.
  • Defi Technologies Inc
  • Square Inc
  • Funko Inc
  • Robinhood Mkts Inc
  • Mogo Inc
  • Draftkings Inc
  • Bigg Digital Assets Inc
  • Bitcoin Group Se
  • Sos Limited Spnsord Ads New
  • Vinco Ventures Inc
  • Dmg Blockchain Solutions Inc
  • Eqonex Limited
  • Atari
  • Digihost Technology Inc
  • Arcane Crypto Ab
  • Banxa Holdings Inc
  • Wisekey International
  • Dolphin Entmt Inc
  • 現金・その他

主な運用企業

NFT関連では、2021年4月にNFT領域へ参入した成人向け娯楽雑誌「プレイボーイ」がETF組成の内5.27%を占める。今秋にもジェンダー(社会・文化的な性別)やセクシュアリティ(生物学的な性別)をテーマにしたNFT(非代替性トークン)のアートコンテストを開催した。

「ブロックチェーンがもたらす全てのイノベーションやアクセスに期待している」と評するなど、前向きな姿勢を示している。

関連:米プレイボーイ誌、NFTアートのコンテストを開催

米最大の仮想通貨取引所コインベースグローバルと、国内ネット証券最大手で暗号資産(仮想通貨)領域の事業展開も推進するSBIホールディングスが各4.2%、Eコマース大手のEbay、スクエア社、投資アプリ大手ロビンフッドやアタリ社なども運用対象となっている。

SBIHDは今年9月、国内で先行していたNFTマーケットプレイス「nanakusa」を運営する株式会社スマートアプリの子会社化および「SBI NFT株式会社」への社名変更を発表していた。

さらに、北米の仮想通貨マイニング企業のMarathonやHut 8、Riot BlockchainやHive Blockchain社なども運用される。

中国政府が5月に仮想通貨採掘の禁止令を発表した影響で、ハーバード大学の統計データでは7月以降、米国がビットコイン採掘シェアで1位に上り出ていた。これを受け、米国の仮想通貨情勢は今夏急速に発展しており、各社は相次いでマイニング拠点を設立。

最近でも、Marathon Digital Holdingsが11月に5億ドル(約570億円)の転換社債を販売。マイニング機器やビットコイン(BTC)購入などに充てる方針を表明した。

関連:米大手ビットコインマイニング企業、570億円の資金調達

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
03/19 木曜日
06:30
米クラリティー法案、4月採決へ「5月が事実上の期限」
米上院銀行委員会が4月後半にクラリティー法案のマークアップ審議を実施する方針を固めた。共和党モレノ議員は5月21日の議会休会前の可決が事実上の期限と警告しており、ステーブルコイン利回り妥協案の行方が法案成立の鍵を握っている。
06:05
ナスダックが株式トークン化決済を開始へ、米SECがDTCパイロット運用を承認
米証券取引委員会は初めて、ナスダックによる株式およびETFのトークン化決済を可能にする規則変更を承認した。Russell 1000指数の構成銘柄を対象に、オーダーフラグを用いた柔軟な決済選択が可能となった。
05:50
ビザがAI自律決済基盤を整備、ステーブルコイン決済ツール公開
ビザ・クリプト・ラボがAIエージェントによる自律決済を可能にするコマンドラインツール「Visa CLI」のベータ版を公開した。ステーブルコインを決済レールとするAIエージェント市場で、ビザはMPP規格への参画も同日発表し、決済インフラの整備を本格化。
05:30
S&P500指数がオンチェーン取引へ、ハイパーリキッドで初の公式契約が開始
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが、仮想通貨取引プラットフォーム「Hyperliquid」上のTrade XYZに対し、S&P 500の公式ブランドライセンスを供与。分散型金融(DeFi)市場で初となる、世界的な株価指数に直接連動した公式パーペチュアル契約が稼働開始。
05:00
ブータン政府が再びビットコイン売却か、115億円相当BTCを移動=アーカムデータ
ブロックチェーン分析のアーカム・インテリジェンスによると、ブータン王国の政府系投資機関が過去24時間で973BTCを複数アドレスに移動した。大口インフローが1年以上途絶えており、仮想通貨マイニングからの撤退の可能性が市場で注目されている。
03/18 水曜日
16:40
イラン戦争下のUAE、仮想通貨業界は分散型の業務体制で混乱を最小化=報道
米国・イスラエルによるイランへの軍事攻撃が3週間続く中、UAEの仮想通貨業界はクラウドインフラとリモート体制を活用し、おおむね通常通りの業務を継続していることが分かった。
13:51
ビットコイン現物ETF保有者、機関需要回復も平均約75万円の含み損=分析
CryptoQuantのAxel Adler Jr.氏は、ビットコインETF保有者の平均含み損が5,174ドルと指摘。3週連続の資金流入が続く中、80,000ドルが当面の重要な関門となっている。
13:50
ヴィタリック提案、イーサリアム高速確認が12秒へ 「Lean Ethereum」構想を推進
イーサリアム共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏が、1スロット(12秒)で取引の非リバート保証を得る新たな高速確認ルールを提案した。バリデータの誠実性とネットワーク遅延3秒未満が前提となる。
13:20
米民主党、予測市場のインサイダー取引規制法案を提出 戦争・政府行動を禁止対象に
米民主党のマーフィー上院議員らが予測市場を規制する「BETS OFF法」を提出した。政府の行動・戦争・暗殺など結果を事前に知る立場の人物が関与する予測市場への賭けを禁止する。ポリマーケットやカルシなどを念頭に、決済遮断や刑事罰で規制を執行する。
11:50
ロビンフッドのベンチャーファンド、StripeとElevenLabsへの出資完了を発表
ロビンフッドのベンチャーファンドRVIが、決済大手StripeとAI音声企業ElevenLabsへの出資完了を発表。StripeはステーブルコインのBridgeを傘下に持ち、仮想通貨分野とも深く関わる。
11:25
シティ銀、ビットコインとイーサリアムの一年後価格目標引き下げ
シティグループがBTC・ETHの一年後価格目標を下方修正した。米クラリティ法案の停滞とETF需要鈍化が背景にある。強気・弱気シナリオも示している。
10:50
PayPalのステーブルコイン、世界の70市場に拡大へ
ペイパルは、ステーブルコインPYUSDを世界の70のマーケットで利用できるようにしていると発表。より包摂的でグローバルな商取引のエコシステムを構築していくと述べている。
10:26
ビットコイン・イーサリアム先物で強気姿勢拡大、売り圧リスクも=クリプトクアント分析
クリプトクアントのレポートによると、仮想通貨BTC・ETHの先物市場で短期的な上昇期待が観測されている。今後の抵抗線も分析している。
09:47
サム・アルトマン支援のWorld、AIエージェント向け本人確認ツール「AgentKit」を発表
サム・アルトマン共同創業のWorldが、AIエージェントに本人確認機能を付与する開発者ツールキット「AgentKit」のベータ版を公開。コインベースのAI決済プロトコル「x402」と統合し、ゼロ知識証明で個人情報を守りながら人間の存在を証明できる。
08:00
米カンゴ、マイニング事業進出後初の年間決算は約720億円の純損失
仮想通貨ビットコインの米マイニング企業カンゴは、2025年の決算を発表。マイニング事業進出後初となる2025年は約720億円の純損失だった。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧