LINEでNFTをもらえるキャンペーン
LINE株式会社とアサヒ飲料株式会社は17日、期間中に毎日LINEのNFT(非代替性トークン)デジタルトレカがもらえるキャンペーンを開始した。
LINEのNFTの応募取得期間は17日~21日。全5種類のNFTが用意されており、全て集めた人はシークレット版デジタルトレカが付与される。
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— アサヒ飲料AsahiSoftDrinks (@asahiinryo_jp) December 17, 2021
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さらに全5種類集めるとスペシャル版がもらえる❗️
同キャンペーンでもらえるNFTデジタルトレカには、アサヒ飲料が提供する「三ツ矢サイダー」「ウィルキンソン」「ワンダ」が描かれており、デザインはすべて異なる。5日間毎日LINEアプリで配信される、キャンペーン専用ページからアンケートに答えて応募することで24日から順次、LINEが提供するデジタル資産管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」にNFTが付与される。
さらに、2022年1月14日までに全5種類を揃えればシークレット版デジタルトレカが付与され、LINEの友だちから受領したりLINEが提供するNFTマーケットプレイス「NFTマーケットβ」で購入するなどして揃えた人も対象となる。配布されたNFTはNFTマーケットβでのみ二次流通(売買)可能。
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LINEのNFT関連動向
LINEはこの頃、NFT関連で様々な動きを見せている。
11月、ブロックチェーン関連企業Ginco、日本マイクロソフトおよび「Microsoft Azure」パートナー各社と提携して小売業界のNFT活用を支援する共同プロジェクトを開始した。
同プロジェクトでは、LINEのAPI、マイクロソフトのクラウドサービス、GincoのNFTサービスを連携させて、小売業界におけるNFT活用を支援。マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Azure」は、安定性のあるクラウド基盤や、様々なシステムの円滑な連携を支える。
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15日には、NFTマーケットβの機能を拡充したNFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」を2022年春に提供すると発表。現状、LINE BITMAX Wallet内のサービスとして提供しているNFTマーケットβを独立したサービスとし、一次販売サービスや日本円決済の導入などの機能を新たに実装するという。
また、16日、同社はNFT関連ビジネスのグローバル展開に焦点を当てたベンチャー企業、「LINE NEXT」を設立したと発表。LINE NEXTは韓国に拠点を置くLINE NEXT Corporationと米国を拠点とするLINE NEXT Inc.で構成されており、前者はグローバルNFTプラットフォームの戦略立案を、後者はNFTプラットフォームの開発・運営を担う。