WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

OpenSea利用者にエアドロップのSOSトークン、時価総額300億円に接近

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

リリースから数日で保有者は約20万人に

自律分散型組織(DAO)OpenDAOが発行したSOSトークンは27日時点で、保有ウォレットが20万を突破。時価総額も約2.5億ドル(約286億円)に達した。

このSOSトークンは、大手NFTマーケットOpenSeaで取引したことがある人なら誰でも無料で請求できる、イーサリアム(ETH)ベースの暗号資産(仮想通貨)。受け取り期限は、2022年6月30日までと設定されている。

なお、OpenDAOは、OpenSeaの運営側とは無関係に、「NFTクリエイター、コレクター、NFTのエコシステムを支援するために立ち上げられた組織」である。

SOSトークンの20%は、OpenDAOプロトコルに送られ「OpenSeaプラットフォームで起きる詐欺の被害者への補償、NFTコミュニティやアーティストの支援、開発者への資金提供」などに役立てられる予定だ。

公式サイトによると、総供給量は100兆トークンで、プロトコルに送信される以外には、OpenSeaのユーザーに50%、ステーキング報酬に20%、流動性プロバイダーに10%が充当される。

自律分散型組織(DAO)とは

自律的に機能する分散型組織を指す。「Decentralized Autonomous Organization」の略。一般的な企業などとは違い、経営者のような中央管理者が存在しない。参加メンバーやアルゴリズムによって運営管理が行われる。

▶️仮想通貨用語集

様々な取引所にも上場

リリースからわずか数日で、OKEx、Huobi Global、Gate.ioなどの仮想通貨取引所がSOSトークンを上場。Uniswapのような分散型取引所で取引したり、流動性を提供して利益を得ることも可能だ。

SOSトークンの、今後のロードマップはまだ未定。OpenDAOの設立者の一人である「9x9x9」は「OpenDAOは、分散型で運営される組織(DAO)であるため、今後の決定はすべてのSOSトークン所有者によってなされる」と説明した。

プロジェクトの安全性

このプロジェクトの安全性については、いくつかのアカウントが検証しているところだ。

ブロックチェーンプロジェクトQuadrataNetworkの設立者「fabdarice」は、SOSトークン総量の50%が、3つの外部ウォレットに保管されており、SOSチームがいつでも流動性を引き出すことができる点などをリスクとして指摘。単一障害点にもなり得ると続けた。

一方、スマートコントラクトの研究者「quit」は「SOSトークンのコントラクトは正常であり、トークンを請求したり取引するのは安全だろう」と分析。ただ「念のため、この発言は、価値の保存手段として、SOSトークンが安全であるかを保証するものではない」としている。

OpenSeaはガバナンストークン発行せず

なお、NFTマーケットプレイスOpenSea自体は、そのガバナンストークンを発行していない。OpenSeaは企業の形を取っており、この点はガバナンストークンを発行するDeFiプロトコルのUniswapなどと異なっている。

OpenSeaのBrian Roberts最高財務責任者は今月初め、将来IPO(新規株式公開)を行いたいと示唆したが、その後発言を訂正した。

はっきり申し上げるが、IPOを考えることと、積極的に計画することには大きな違いがある。

IPOを計画しているわけではないし、もし計画することがあれば、コミュニティーを巻き込んでいきたいと考えている。

コミュニティの参加を求めるOpenSeaユーザーらが反発したことを受けて、発言の趣旨を改めて説明した格好だ。Roberts氏は、現在OpenSeaが現実的にIPOを計画しているわけではなく、もし仮にIPOを行うことになったとしても、コミュニティが参加できるような形式を検討するとツイートした。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/07 月曜日
16:32
ビットコイン現物ETFに先週約1539億円純流入、3週連続 
米ビットコイン現物ETFが週間で約1539億円の純流入を記録し、3週連続のプラスとなった。イーサリアムは約341億円、ソラナは10週連続の流入となるなど、複数銘柄でETF資金流入が広がっている状況を整理した。
14:27
イラン紛争でビットコインが中東の「リスク回避手段」に浮上=BPI分析
米シンクタンクBPIの分析によると、イランをめぐる紛争を機に中東・北アフリカ地域でビットコインがリスク回避手段としての存在感を高めている。エジプトやトルコでは通貨安対策、UAEやサウジでは経済多角化戦略として、域内での活用が二極化している。
14:09
リキッド準備金ウォレットから約4000BTC流出
リキッドネットワークの準備金ウォレットから約4,000BTC(約499億円)が引き出された。公式はSideSwapのペグアウト承認キー経由と説明しつつ鍵の侵害を否定。返還は未確定で、ネットワークは停止中だ。
12:38
米ルミス上院議員、クラリティー法「2030年待ち」回避へ再警告
米ルミス上院議員は7日、クラリティー法が今国会で成立しなければ次の機会は2030年になるとXで改めて警告し、雇用・投資・税収が失われかねないと訴えた。焦点となる上院の手続き採決は9月15日に予定され、成立の可否を占う節目とされる。
11:05
UBS、BMO、ジェーン・ストリートなど30機関 ハイパーリキッドETF保有判明
ハイパーリキッド(HYPE)ETFの13F開示で、UBSやバンク・オブ・モントリオール、ジェーンストリートなど30機関投資家の保有が判明。合計保有額は6月30日時点で約7,488万ドルに上る。
10:48
GMOコイン、LTC入金の反映を最短100分に変更
GMOコインは9月16日正午より、ライトコイン(LTC)入金の反映所要時間を最短10分から最短100分に変更する。背景には同年4月に発生したLTCネットワークの13ブロックReorg事案があるとみられる。GMOコインは同事案への直接の言及はしていない。
09:52
レブロン氏、ポリマーケットと提携へ NBA選手個人で初=報道
NBAのレブロン・ジェームズが9月5日、ブロックチェーン基盤の予測市場ポリマーケットとの提携を予告。NBA選手個人では初の契約とされ、移籍騒動を巡り予測市場で2億7000万ドル超の取引が生まれたと報じられている。
09:16
ハーモニー、ONEトークンのイーサリアム移行を提案 新たにAI動画事業も構想
レイヤー1仮想通貨プロジェクト「ハーモニー」が度重なる攻撃を背景にネットワーク終了とONEトークンのイーサリアム移行を提案した。新たにAI動画事業の構想も発表している。
09:11
2010年採掘の100ビットコイン、16年半ぶりに移動か
2010年3月採掘とされる100BTC(約12.5億円相当)が16年半ぶりに新アドレスへ移動したことが判明。当時はビットコイン取引所が存在せずOTC中心で市場価格が形成されていなかった時代の資金とされ、移動の背景や真相に迫る。
08:28
ビットコイン短期保有者、売却益が1年ぶりプラス圏へ=アナリスト
ビットコインの短期保有者(STH)の売却益を示す指標が、1年以上ぶりにプラス圏へ浮上したとアナリストが指摘。前回の弱気相場では約1年マイナス圏が続いており、今回の変化が持つ意味を仮想通貨市場の文脈で解説する。
07:32
メタプラネットCEO、透明性強化を表明 MMXX出資巡り説明
メタプラネットCEOのサイモン・ゲロヴィッチ氏が9月6日、株主向けにXで声明を発表。株主のMMXXベンチャーズとの資本関係や第10回新株予約権の設計見直しを説明し、ビットコイン保有企業として企業統治・情報開示を強化する方針を示した。
09/06 日曜日
14:00
ETH・SOL・HYPEをファストフードチェーンに例えると? アークインベストがL1のビジネスモデルを分析
アークインベストのリサーチディレクターが、イーサリアム・ソラナ・ハイパーリキッドの3大L1をファストフード業界に例えた分析を発表した。3つを同一のビジネスモデルとして比較するのではなく、それぞれ異なる事業構造・収益モデルを持つものとして個別に評価すべきだと主張している。
09:25
週刊仮想通貨ニュース(9/4)|相場分析・ストラテジーBTC戦略・金融庁の税制改正要望のまとめ
今週は、アーサー・ヘイズ氏らによる仮想通貨の相場分析、ストラテジーのビットコイン戦略、金融庁による税制改正要望の公表に関する記事が関心を集めた。
09/05 土曜日
14:30
リップル社、フロリダ大学アスレティクスと提携 スタジアムにXRPロゴ掲出へ
仮想通貨大手リップル社が米フロリダ大学アスレチックスと複数年パートナーシップを締結した。スタジアムにXRPロゴを掲出するほか、学生向け金融教育も支援する。
13:35
新種ETF審査、速度か安全性か 米仮想通貨業界内で意見対立
米SECが検討する新種ETFの規制枠組みを巡り、グレースケールや21シェアーズ、a16zなど複数の仮想通貨企業が意見書を提出した。SECは対応時期をまだ示していない。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧