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BAYC制作のYuga Labs、新プロジェクト「Otherside」の映像を公開

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

4月に情報公開

NFT(非代替性トークン)界の代表的コレクション「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」を手掛けるYuga Labsは19日、新プロジェクト「Otherside」のティーザー映像を公開した。

ツイッターでの発表によれば、プロジェクトの詳細は4月に公開される予定。暗号資産(仮想通貨)「ApeCoin(APE)」を活用する仕組みになるとみられる。

「ApeCoin」は、BAYCに関連するApe財団が後援するApeCoin DAOの独自通貨。APEエコシステム内のネイティブ・ガバナンストークンで、17日には大手仮想通貨取引所のバイナンスやコインベースに上場した。

関連:バイナンス、BAYCの独自通貨Apecoin(APE)の取り扱い開始

メタバース事業も計画中

公開されたティーザー映像からは「Mutant Apes」「CryptoPunks」「Meebits」といったNFTプロジェクトの姿が確認されている。

CoinPost提携メディアのThe Blockは、「Otherside」は、先日行われApeCoin発表で言及された「文化やゲーム、コマース」に注力するプロジェクトの可能性が高いと指摘した。

Yuga LabsのBAYCは、「CryptoPunks」と人気を争う有名プロジェクト。著名ラッパーのスヌープ・ドッグやNBAスターのステフィン・カリー選手なども保有することで知られており、手持ちのアートワークを利用して漫画やキャラクターを作成できるのが特徴だ。

同社はメタバース(仮想現実)事業も計画しており、2022年には主に仮想土地の販売を通して、およそ4.5億ドル(約530億円)の純利益を見込んでいる。

関連:次世代の仮想空間サービス「メタバース」とは|ブロックチェーンとの関係も解説

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