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大手仮想通貨取引所KuCoin、約130億円規模のNFTファンドをローンチ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

NFTクリエイターファンド

暗号資産(仮想通貨)取引所KuCoin傘下の投資企業KuCoin Labsと独自のNFT電子市場Windvaneは19日、129億円規模のNFT関連ファンドをローンチしたことを発表した。

「クリエイターファンド」と呼ばれるこの新規ファンドはKuCoin LabsとWindvaneのジョイントベンチャーだ。NFT関連プロジェクトのアーリーステージ投資を行うもので、アート、スポーツ、プロフィール画像、アジアカルチャー、ゲームFiといったNFT分野に着目するという。

また、ファンドは99のNFTクリエイターをWindvaneへ招待し、Web3.0成長を加速させていくとしている。ローンチ予定のWindvaneはイーサリアム(ETH)やBNBチェーン、フロー(FLOW)といったブロックチェーン基盤のNFTに対応する。

KuCoin Labsは昨年11月にも110億円規模のメタバース関連ファンド「KuCoin Metaverse fund」をローンチした。ゲームFiやNFTや分散型インフラといったWeb3.0系メタバース(仮想現実)の分野に投資するものだった。

関連KuCoin、110億円規模のメタバースファンドをローンチ

KuCoinは2017年にローンチされた主要なアルトコイン取引所で、CoinGeckoによると、24時間出来高は約2,500億円に達しており、現物取引所ランキングで4位にランクインしている。(CoinGeckoデータ参照)

関連「新しい資本主義はWeb3.0」 Astar Network 渡辺CEOが自民党の河野太郎氏、平将明氏と対談

関連:「NFTを国の成長戦略に」自民党デジタル社会推進本部・平将明議員インタビュー

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