WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

6/30 Huobi研究所提供業界研究レポート:今週新たに時価総額上位100位にランクインした通貨やマイニングプールの市場シェアを調査

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Huobi研究所提供業界研究レポート
今週も仮想通貨取引所の中でも大手取引所のHuobi社の研究所でリリースされているレポートをCoinPostで日本語に訳し、皆様にお届けいたします。 今回も主に「仮想通貨市場に関する統計」と、「マイニングに関する統計」の2点をピックアップ。 現在話題のHB10インデックス指数のデータなど、仮想通貨投資家必見の内容になっておりますので、この調査レポートを是非仮想通貨投資にお役立て下さい。

仮想通貨市場

仮想通貨マーケット概況

今週(6/18〜6/24)の仮想通貨市場は全体的に下落し、仮想通貨時価総額上位100通貨のうち96もの通貨が下落しました

coinmarketcapによると、6/25時点で時価総額上位100通貨の合計時価総額は先週比11.77%の減となる2,353億ドルとなりました。

その中で最も時価総額が上昇したのは43%増となったCENNZで、時価総額ランキングも70位にランクイン。次に上昇したのは時価総額を3.82%上昇させたBAT。同通貨は時価総額ランクを10位上昇させ、43位までランクアップしました。

新たに時価総額上位100通貨にランクインしたのはCENNZの他に、時価総額0.39%増となり20位上昇したMTCと、時価総額が6.99%増となり16位上昇したFCT、時価総額が12.32%増となり、6位上昇したXZCの三通貨となっております。

価格が最も上昇したのも42.24%上昇したCENNZであり、最も価格が下落したのは先週比38.81%下落したBCNでした。

6月25日時点で、ビットコイン(BTC)は先週比8.88%下落の5982.37ドルとなり、ETHは先週比9.86%下落の454.30ドルとなりました。

図1:時価総額100位以内の仮想通貨価格の変動率上位下位トップ5

出典:coinmarketcap

時価総額トップ100位通貨の取引高

6/25の時点で、時価総額上位100通貨の24時間における取引高は先週比で34.42%減少し、通貨数としては48通貨の取引高が減少

中でも50%以上取引高が減少した通貨が5つあり、最も取引高が減少したのは93.24%減となったMKRとなりました。

一方、取引高が100%以上増加した通貨が3通貨あり、最も取引高増加した通貨は1403.86%増を記録したMOACで、次にHTの取引高が先週比176.34%増となりました。

図2:仮想通貨時価総額トップ100位の合計時価総額(左)と24時間の取引高(10億ドル単位)

出典:coinmarketcap

上位10通貨の市場占有率(ドミナンス)

仮想通貨全体の時価総額が下落する中、時価総額上位10通貨の仮想通貨市場占有率、ドミナンスにあまり変動は見られていません。

6/25の時点で、上位10通貨の時価総額は先週比10.82減となる2353億ドルとなりましたが、時価総額全体の82.22%の市場占有率、ドミナンスにを維持しております。

時価総額が最も減少したのは28.32%減となったEOSで、次に減少したのは20.64%減となったADAとなりました。BTCの市場占有率、ドミナンスは先週比でやや上昇となる41.58%となりました。

図3:時価総額上位10通貨の市場占有率(マーケットシェア)

出典:coinmarketcap

図4:時価総額上位10通貨の市場占有率(ドミナンス)の先週比比較

出典:coinmarketcap

HBインデックス指数

Huobiが10通貨で構成して算出しているHBインデックス指数は-17.7%の大きな下落を記録しました。

Huobi Global Exchangeのデータによると、先週の同指数は891.2でしたが、6/24深夜時点でHBインデックス指数は733.47となっており、週間最高値は968.32で、最低値は712.05となりました。

図5.HB10 構成通貨と構成比率

出典:Huobi global exchange platform

マイニングに関する統計

ハッシュレート

今週(6/18〜6/25)はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)ともにハッシュレートが増加しました

ビットコイン(BTC)ネットワークの平均ハッシュレートは先週比6.48%増の35.01EH/sとなり、イーサリアム(ETH)ネットワークの平均ハッシュレートも先週比4.41%増となる、279.442TH/sとなりました。

図6.ビットコイン(BTC)ハッシュレートの変化

出典:blockcahin.info

図7.イーサリアム(ETH)ハッシュレートの変化

出典:etherchain

ディフィカルティ(難易度)

今週、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)のディフィカルティ(難易度)は共にやや上昇しました

ビットコイン(BTC)の平均マイニングディフィカルティは先週比2.07%増となる4.42Tとなり、イーサリアム(ETH)も先週比4.31増となる3.419Pとなりました。

図8.ビットコイン(BTC)マイニングディフィカルティ(難易度)

出典:blockchain.info

図9.イーサリアム(ETH) マイニングディフィカルティ(難易度)

出典:etherchain

マイニングプールの市場占有率、マーケットシェア

今週、マイニングプール市場におけるBTC.comの比率はやや上昇しましたが、上位5プールの市場シェアは安定しております。

ビットコイン(BTC)

6/18から6/25までの間に、ビットコイン(BTC)ブロックチェーン上でマイニングが行われたブロック数は先週比で7.31%増加し、1129個となりました。

    ビットコイン(BTC)マイニングプールの市場占有率

    (マイニングプール名−ブロック生成数、市場占有率、ハッシュレートの順で記載)

  • BTC.comー300個、26.57%、10.76EH/s
  • AntPoolー175個、15.5%、6.28EH/s
  • SlushPoolー114個、10.10%、4.09EH/s
  • BTC.TOPー112個、9.92%、4.02EH/s
  • F2Poolー104個、9.91%、3.73EH/s

図10. ビットコイン(BTC)マイニングプールの市場占有率(マーケットシェア)

出典:BTC.com

イーサリアム(ETH)

6/18から6/25までの間に、ETHネットワークで生成されたブロック数は先週比で3.98%増加し、41060個となりました。

    イーサリアム(ETH)マイニングプールの市場占有率

    (マイニングプール名−ブロック生成数、市場占有率の順で記載)

  • Ethermineー10987個、26.75%
  • f2pool_2ー7250個、17.65%
  • SparkPoolー6614個、16.1%
  • Nanopoolー4982個、12.1%
  • miningpoolhub_1ー4108個、10%

図11.イーサリアム(ETH)マイニングプールの市場占有率

出典:etherscan.io

アクティビティデータ

ビットコイン(BTC)

今週、BTCのブロックデータサイズは増加しましたが、ブロック毎の平均トランザクション回数は減少しました

blockchain.infoによると、6/18から6/23の間で、ビットコイン(BTC)の平均ブロックサイズは先週比で1.92%増となる788.3Kbsとなり、ブロック毎の平均トランザクション回数は先週比4.24%減となる1243回となりました。

図12.ビットコイン(BTC)のブロックデータ

出典:blockchain.info

図13.ビットコイン(BTC)の平均トランザクション回数

出典:blockchain.info

イーサリアム(ETH)

etherchainによると、イーサリアム(ETH)の平均ブロックデータサイズは先週比2.84%減となる23215bytesになり、ブロック毎の平均トランザクション回数は先週比1.69%減となる125.4回となりました

図14.イーサリアム(ETH)の平均ブロックデータサイズ

出典:etherchain

図15.イーサリアム(ETH)の平均トランザクション回数

出典:etherscan.io

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/11 金曜日
09:59
ステーブルコイン、しきい値上昇で銘柄数が急減=アークインベスト
ステーブルコインは規模が大きいほど生存者が絞られるネットワーク効果が働く。アークインベストのヴァレンテ氏によると、1000億ドル級はテザーとサークルの2社体制に向かう可能性がある。各階層の推移を整理した。
09:45
リップル社、企業財務AI「Gスマート」を機能拡張 人間によるガバナンスなどを強化
リップル社が財務管理プラットフォーム「リップル・トレジャリー」組み込みのAI「Gスマート」を拡張した。予測・リスク管理などの領域で企業ポリシーに基づく機能を追加している。
09:30
コインベース、ムーブと提携し米国地域銀行にステーブルコイン基盤提供
コインベースは決済インフラ企業ムーブと提携し、全米1000超の地域銀行・信用組合にステーブルコインの受け入れ・決済・即時資金化機能を提供する体制を整えた。既存の銀行システムに組み込まれ、地域金融機関の仮想通貨対応を後押しする。
08:15
XRPレジャーの量子耐性移行、2027年に着実な進展との見方
XRPレジャー財団の貢献者Vet氏は、XRPLの量子コンピュータ対策について2027年に着実な進展が見込めるとの見方を示した。また、作業には慎重さが必要であることも説明している。
07:40
コインチェック、新規アドレス送金を一定期間制限へ
コインチェックは9月15日から、新規登録した送金先アドレスへの送金に一定期間の制限を導入する予定だ。フィッシング詐欺や不正送金被害の増加を受けた金融庁・警察庁の要請が背景にある。
07:10
100人超の研究者ら、ビットコインとイーサリアムの量子攻撃計算量見積もりを半減
仮想通貨業界の研究者らがビットコインとイーサリアムへの量子攻撃について、鍵となる計算量の見積もりをグーグルの基準から半分以下に引き下げた。既存システムでの解読は不可能だが、想定される移行時間軸の見直しを迫る内容だ。
06:40
コインベースのアームストロングCEO、ビットコイン底打ちの見解示す
コインベースのアームストロングCEOが、ビットコインは今サイクルで底をすでに打ったとの個人的見解を示した。米上院は来週、クラリティー法の採決を予定しており、投票の行方が投資家の資金配分に影響し得る。
06:20
ビットワイズ、ドージコイン現物ETFを運用終了へ 上場から1年足らずで
米ビットワイズがドージコイン現物ETF「BWOW」の清算と閉鎖を発表した。取引は10月14日で終了し、22日に株主へ現金が分配される。仮想通貨の冬の中、ミームコインETFへの資金流入が伸び悩んでいたとみられる。
05:45
米クラリティー法案、採決直前にルミス上院議員が改定版公表
米上院共和党のルミス議員が11日、クラリティー法案の改定版テキストを公表した。約630ページに及ぶ内容にはDeFiのCFTC登録義務化など複数の変更が盛り込まれ、15日には審議入りの可否を問う採決が予定されている。
05:00
ナスダック、ペイワードに1億ドル出資 トークン化株式を来年始動へ
ナスダックが仮想通貨取引所クラーケンの親会社ペイワードに1億ドルを出資すると発表した。トークン化株式構想と新たな市場監視協定の締結もあわせて明らかになり、企業価値は210億ドルと評価されている。
09/10 木曜日
17:29
ビットコイン反発、現物より先物優勢 準備高は改善傾向=アナリスト
CryptoQuantのアナリストDarkfost氏が10日、ビットコインは安値から約45%反発しRSIは67まで上昇したと分析。一方で現物需要とバイナンスの準備高は依然力不足で、流動性回復にはなお時間を要するとした。
15:52
バイデン前大統領の息子のミームコイン、上場後98%急落 流動性強化へ
ハンター・バイデン氏の名を冠したミームコイン「LAPTOP」が上場直後に急落し、24時間で97.78%下落する場面があった。運営はスナイパーボットによる流動性不足が原因と説明し、流動性追加やバーンによる供給削減策を発表した。
14:02
ウォレット大手トレザー、委託先メール侵害 偽警告に注意
ハードウェアウォレット大手トレザーは9日、委託先のメール配信基盤が第三者に侵害されたと発表。「STM32エントロピー脆弱性」を騙る偽警告メールが拡散し、リンクを開かないよう注意を呼びかけた。同社は該当ドメインを停止済みとしている。
14:00
ビットコイン、8.3万〜8.6万ドル手前で足踏み=Glassnode分析
Glassnodeは長期保有者の取得原価・先物清算マップ・ETF損益分岐点の3指標が上値抵抗として、同じ水準である8万3,000〜8万6,000ドルの価格帯を示していると分析した。現在はすぐその下でレンジ相場が形成されているが、売り圧力が低いことが特徴的だ。
13:00
米当局、中国系違法市場シンビ摘発|ステーブルコインUSDTを80億円相当凍結
米当局が中国系違法市場シンビ・ギャランティーの仮想通貨ウォレット49件、約80億円相当のUSDTを凍結した。シンビは凍結を非難しUSDDへの移行を表明している。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧