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ポリゴン開発キット、DAレイヤー「Celestia」に対応へ TIAは一時25%超 L2の手数料を最大で100分の1に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

L2の手数料削減へ

暗号資産(仮想通貨)ポリゴン(MATIC)の開発チーム「Polygon Labs」は12日、開発キット「Polygon CDK」がモジュラー型のブロックチェーン「Celestia(TIA)」に対応することを発表した。

対応時期は「来年初め」としており、対応後はPolygon CDKを利用する開発者がCelestiaを活用してネットワークを構築できるようになる。Polygon Labsは、Celestiaの利用でイーサリアム(ETH)のL2の手数料を最大で100分の1にできるようになると主張した。

ポリゴンとは

イーサリアムのスケーラビリティ問題に取り組むプロジェクト。「Polygon PoS」や「Polygon zkEVM」など複数のソリューションを開発している。

▶️仮想通貨用語集

モジュラー型とは、パーツを組み合わせてネットワークを構成できることを意味する。Celestiaはデータ可用性に特化したブロックチェーン。そして、Polygon CDKは、イーサリアム上に新しいL2チェーンを構築するための開発キットである。

Polygon LabsはCelestiaに対応することで、処理能力の高いL2を構築する際の障壁を乗り越えやすくしたいと述べた。また、ポリゴンの共同創設者Sandeep Nailwal氏は以下のようにコメントしている。

スマートコントラクトを展開するのと同じくらい容易に、ゼロ知識証明(ZK)を活用した処理能力の高いL2をローンチできるようになれば、Web2アプリの高速ファイバーの前例のように、ブロックチェーンの導入が進むだろう。

Celestiaへの対応は、Web3のブロードバンドを意味する。

Celestiaのネイティブトークン「TIA」は本記事執筆時点で前日比19.8%、前月比169.9%と高騰(CoinGecko参照)。今回の発表が行われる少し前に、Polygon Labsはモジュラー型の技術への対応を示唆するような内容をXに投稿しており、その時点からさらに価格が上昇していた。

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Polygon CDKについて

ポリゴンは現在、新たな開発計画「Polygon 2.0」を進めている。MATICトークンをPOLトークンに置き換える準備を行っているのも、その計画の一環だ。Polygon 2.0ではゼロ知識証明を活用する。

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Polygon CDKは、「ゼロ知識証明を活用したL2チェーン」を容易に構築できるようにするための開発キット。例えばアスターネットワーク(ASTR)がイーサリアムのL2の開発でPolygon CDKを採用している。

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Polygon Labsは今回の発表で、将来的にPolygon CDKで開発されたチェーンは相互運用できるようになり、エコシステムの広範なウェブの中で一体化できると述べた。

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