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初の個人向け仮想通貨保険サービスが開始|ハッキング被害や攻撃による取引所ダウンにも保険適応

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨市場初の保険サービスが開始
初のオンライン保険サービス「CryptoIns」がサービスが開始された。仮想通貨取引所やウォレットなど個人アカウントの仮想通貨資産を保険対象としており、ハッキング被害に対しても全額が保障され、ハッカーによる攻撃や悪意のある行為によって完全に取引所がダウンした場合にも保険が適用される。

初のオンライン保険サービス開始:仮想通貨取引所などが対象

スイスの保険仲介業者Aspis SAは、仮想通貨取引所やウォレットに個人で所有する顧客の仮想通貨資産を対象に、保険サービス「CryptoIns」を提供することが、fintechtimes.comなどの報道で明らかになった。

同企業はビットコインとイーサリアム両方の通貨での保険サービス提供に対応しており、保険事案に関連する支払いは、保障されているアカウント総資産に対して総計算し、それに基づいてビットコインで行われるとしている。

仮想通貨市場において、これは初めてのサービスであり、以前に仮想通貨取引所の個人アカウントやウォレットの個人アカウントを対象としたサービスは存在しなかった。

CryptoInsの顧客はハッキング被害に対して全額保障されるとしており、それのみならず、ハッカーによる攻撃や悪意のある行為によって完全に取引所がダウンした場合にも保険が適用されるとしている。

利用方法は極めて簡単で、CryptoInsにて登録し、その次に保険を掛けたい取引所やウォレットを選択するだけだ。

現在28の取引所とウォレットでサービス利用可能となっており、それら取引所にはバイナンスやビットフィネックス、ビットレックス、ポロニエックス、マイイーサウォレット(MEW)など有名なものも数多く含まれている。

全ての保険金はトップのグローバル再保険会社によって保証され、Selecta InsuranceやReinsurance Company Limitedによって保険証明書が発行されている。またスイスの保険仲介業者ASPIS SAによってCryptoInsプラットフォームは運営されている。

標準の保険適用期間は90日となっており、拡張オプションには90日間と365日間がある。

高まる保険の需要

以前コインポストでも報じたように、あらゆる地域で仮想通貨取引所のハッキング被害が相次いでおり、取引所などのセキュリティ対策は喫緊の課題となっている。

それに伴いハッキング被害に対する「保険サービス」の需要は、一層高まっている。

韓国でも同国の地元メディアによると、韓国の大手保険会社ハンファは国内仮想通貨取引所向けのハッキング被害に対する保険サービスの新たな提供を予定していると報じている。

一部取引所ではハッキング被害に対する保険を掛けてはいるものの、保険の適用範囲は狭く、まだまだ課題が多いのが実情だ。

そんな中この保険サービス「CryptoIns」が誕生した。

これからどのようにサービス展開されるのか注目が集まる。

免責:なお、この記事はこれらの保険を保証するものではありません。保険に加入する場合は、自身で保険企業の信頼性、企業概要、保証内容などをご確認ください。

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