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トランプ前大統領、10億円相当の仮想通貨を保有か Arkhamが著名人の所有額を比較

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨所有額を比較

ブロックチェーン分析企業Arkhamは13日、Xで100万以上のフォロワーがいる100超の著名人を比較し、フォロワー数トップ5の暗号資産(仮想通貨)保有額を公表した。

その中で保有額の1位は、2024年米大統領選挙の共和党の候補者であるドナルド・トランプ氏で、本記事執筆時点の保有額は合計676万ドル(10億円)相当。銘柄別では、ミームコインの「MAGA(TRUMP)」の次にイーサリアムを多く保有している(429ETH:1.9億円相当)。

出典:Arkham

ミームコインとは

インターネット上で話題になることで人気を集めるコイン。代表的な銘柄に、イーロン・マスク氏がSNSで言及することで取引量が急増したドージコインがある。

▶️仮想通貨用語集

以下のXに投稿されているのがフォロワー数トップ5のメンバー。Arkhamは括弧で仮想通貨の保有額を示している。

トランプ氏は数量の多さを問わなければ、非常に多くの銘柄を保有している模様。その中には、PEPECOIN、BNB、XRP、SOLなども含まれる。

最近の取引履歴を見ると、同氏が創設した政治活動委員会「Save America」から少額のイーサリアムを頻繁に受け取っているようだ。これは選挙活動への寄付金である可能性が高い。

また、出金に特化して見ると、2023年12月に多くのイーサリアムをコインベースに数回送金している履歴も確認できる。この送金もArkhamが当時、売却の可能性として伝えていた。

関連:トランプ前大統領関連の仮想通貨ポートフォリオ、240万ドル分のイーサリアム売却か=Arkhamデータ

最近の言動

トランプ氏は最近、仮想通貨やブロックチェーンに関する言動で注目を集めている。9日の選挙集会では、仮想通貨業界を支持する異例の発言を行った。この時「仮想通貨企業が米国で安心して事業をできるように、仮想通貨技術を受け入れる必要はある」などと述べている。

関連:トランプ前大統領が異例発言、仮想通貨業界を味方に

過去に同氏は、ビットコインを「まるで詐欺のようだ」と意見するなど仮想通貨には批判的な姿勢を示していた。しかし今では、仮想通貨支持者に投票を呼びかけるなど、独自NFTをリリースして仮想通貨に触れたことなどもあいまって、意見を変化させてきた可能性がありそうだ。

一方、実際に当選した場合、大統領になってからもこの姿勢を維持するかについては注意が必要であると指摘する声も上がっている。

関連:米トランプ前大統領、NFT購入者と夕食へ 仮想通貨に肯定発言も

保有額2位

フォロワー数トップ5の中で保有額2位は、ミュージシャンのジャスティン・ビーバー氏。本記事執筆時点の保有額は合計45万ドル(7030万円)相当である。

出典:Arkham

上記画像の通り、ビーバー氏が保有する仮想通貨で最も金額が大きいのはイーサリアム。146ETH(6,750万円相当)を保有しており、2番目に多いエイプコイン(APE)と大きな差がついている。

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