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仮想通貨FX「GMOコイン」今後5種類のアルトコインが追加予定

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

GMOインターネット(東証一部上場)グループの運営
仮想通貨業界にいよいよ、インターネット黎明期から活躍する重鎮が参入。GMOグループはすでにマイニング事業にも100億円の投資を始めている
取引所機能は現在なし、販売所機能と仮想通貨FXのみの取扱。日本円・BTCの出入金手数料が無料
差金決済(証拠金取引)がメイン。販売所としても機能
2017年度内に5種類の取扱通貨が増える予定
ETH BCH LTC ETC XRPの5種類の主要アルトコインの証拠金取引が可能になる予定。アルトコインに関してもレバレッジを利用した取引が可能に。
  1. 概要
  2. ニュース
  3. 取扱通貨一覧
  4. アカウントの開設
  5. 取引手数料
  6. 機能
  7. アプリ
  8. キャンペーン
  9. まとめ

概要

GMOコイン基本情報
項目 内容
公式 GMOコイン株式会社
設立 2016年10月
代表取締役 石村 富隆
資本金 7.5億円
株主 GMOインターネット株式会社他
本社所在地 〒150-0031
東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー
加入協会 日本資金決済業協会 日本仮想通貨事業者協会 日本ブロックチェーン協会

GMOコインは現在、仮想通貨取引所ではなく「仮想通貨FX」に交換業の主軸を置いています。

通貨の売買に関する形態を簡単にまとめると、以下の違いがあります↓

仮想通貨交換の形態
形態 特徴 GMOコイン
販売所 販売所 対 ユーザーの取引。手数料が高めだが、ほぼ確実に仮想通貨は手に入る
取引所 ユーザー 対 ユーザーの取引。手数料は低いが、取引所ごとに板の厚み(ユーザー間の売買注文の多さ)が異なり、希望通りの量・価格で取引できない場合もある ×
FX 仮想通貨を保持せず、取引の結果のみによって損益が決定する差金決済。俗に言う「売りから入る」ことやレバレッジを効かせた取引も可能
先物取引・信用取引など別の種類の取引もありますが、ここでは省略しています。

※仮想通貨のFX取引ができる企業は、2017年9月現在、以下の3社となっています。

  • bitFlyer FX
  • BITPoint
  • GMOコイン
仮想通貨FXとしての基本情報です。
GMOコインの特徴
特徴 開設
取扱通貨 BTC
※他通貨に関しては後続のニュース参考
入出金手数料 日本円・ビットコイン各無料
追加証拠金 なし
ロスカット 75%
レバレッジ手数料 建玉ごとに0.05%/日
レバレッジ 5倍(最大25倍)
スプレッド 販売 : ¥3,000前後
FX : ¥1,000
2017年9月は毎週火曜日にスプレッド300円DAYを開催
最低取引額 0.001BTC

最近の変更点・ニュース

日付 内容
2017/09/19 スプレッド300円DAY(9 : 00-21 : 00)
2017/09/26 スプレッド300円DAY(9 : 00-21 : 00)
2017/09/13 取扱通貨拡充のお知らせ
※TVニュースにてマイニング事業開始の告知
2017/09/12 楽天銀行/住信SBIネット銀行の即時入金機能追加
2017/09/01 BCH引出機能の提供開始
2017/08/25 「最大10,000円!キャッシュバックキャンペーン」「30,000Satoshiのビットコイン!もれなくプレゼントキャンペーン」の期間を延長※後続のキャンペーン情報を参照
2017/08/09 GMOコインへ社名変更
2017/07/14 仮想通貨FX専用スマホアプリ『ビットレ君』Android版を提供開始
2017/05/31 Z.comコイン byGMO 正式サービス開始のお知らせ

取扱通貨一覧

予定 取扱通貨
現在対応 BTC
2017年9月下旬 ETH BCH
2017年10月 LTC ETC
2017年11月 XRP

今後も続々とアルトコインの取扱が増えるかもしれません。

GMOコインに関するニュースは随時こちらのページで追加していきます。

アカウントの作り方

口座開設への4ステップ
  1. 仮口座作成
  2. 必要事項記入※要本人確認
  3. 郵送書類に記載のコードを入力
  4. 本口座使用可能

本人確認必要書類は、仮口座のログイン画面から画像アップロード、もしくは郵送書類の受取の際に提示の2つから選べます。

WEBアップロード
  • 運転免許証
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • 各種健康保険証
  • パスポート(日本国が発行する旅券)
  • 住民票の写し
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
対面受取
  • 運転免許証
  • 個人番号カード(マイナンバーカード)
  • パスポート
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

※佐川急便株式会社の「受取確認サポート」に委託されます。本人確認書類の使命、住所、生年月日を確認します。

仮口座・本口座で扱える機能が異なります。

機能 仮口座 本口座
仮想通貨の預入、送付
日本円の入金、出金 ×
仮想通貨売買 ×
仮想通貨FX ×

口座開設の基準は下記の通りです。

  • 満20歳以上の個人であること
  • 成年被後見人その他の制限行為能力者でないこと
  • 日本国内に居住していること
  • 登録するメールアドレス又は電話番号が他のお客様のものと重複していないこと
  • 外国の重要な公人(外国PEPs)でないこと
  • 反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有しないこと

手数料について

項目 入金 出金
受付方法
  • 即時入金
  • ペイジー
  • 振込入金
銀行口座への振込
受付時間帯 24時間365日(メンテナンス時間を除く) 18時〜翌17時
手数料
  • 即時入金 : 無料
  • 振込入金 : 振込手数料はユーザー負担
無料
最低金額
  • 即時入金 : ¥1,000以上
  • 振込入金 : 制限なし
¥10,000 / 回
最高金額
  • 即時入金 : ¥10,000,000以内
  • ペイジー : ¥999,999以内
  • 振込入金 : 制限なし
¥1,000万 / 日
所要時間
  • 即時入金 : 即時反映
  • 振込入金 : 当日〜翌銀行営業日
翌〜翌々銀行営業日
機能 預入 送付
受付時間帯 24時間 365日 24時間 365日
手数料 無料
※マイナーへの支払い手数料はユーザー負担
無料
最低金額 制限なし 0.02 BTC / 回
最高金額 制限なし 10 BTC / 日
所要時間 最短30分 最短30分

機能面

販売所
円建てでビットコインの購入が可能。
FX取引
差金決済が可能。現物を持たない取引が特徴で、仮想通貨の売買手数料を考える手間が省ける。
取引チャート
機能 内容
テクニカル指標 移動平均線 RSI MACD
ローソク足 Tick 1分足 5分足 10分足 15分足 30分足 1時間足 4時間足 8時間足 12時間足 日足 遠足 月足
銘柄 BTC
レバレッジ25倍まで可能
ボラティリティ(価格変動率)が高いためリスクを伴うが25倍まで可能。5倍以上のレバレッジの変更は問い合わせフォームから届出が必要

アプリ-ビットレ君

スマートフォンで取引が可能。

チャートは機能がデスクトップ版よりも多く、マメにチェック取引をしたい人はぜひダウンロードをおすすめします。

機能 内容
対応OS iOS Andoird
チャートエリア
  • 単純移動平均線
  • 指数平滑移動平均線
  • ボリンジャーバンド
  • 一目均衡表
  • 平均足
テクニカル MACD RSI DMI/ADX RCI
  • Android,iOS対応
  • 日本初の仮想通貨FX専用スマホアプリ
  • トレードに必須である各種のチャートやテクニカル指標

キャンペーン情報

Z.comコイン byGMOからGMOコインへリニューアル記念としてキャンペーンを行なっています。

10,000キャッシュバック

2017年10月31日までの期間内に行った取引量に応じてGMOコインにキャッシュバックされます。

ビットコイン建外貨取引
取引数量 キャッシュバック金額
100BTC以上 ¥10,000円
50BTC~100BTC ¥4,000
30BTC~50BTC ¥2,000
10BTC~30BTC ¥500
ビットコインの購入・売却
10BTC以上 ¥3,000
30,000Satoshiプレゼント

2017年8月9日(水) 16:00 ~ 2017年9月29日(金)の期間内に口座開設が完了した場合、30,000SatoshiがGMOコイン内の口座に付与されます。

まとめ

インターネット業界でも最大手のGMOが仮想通貨業界に乗り込んできたように、仮想通貨に注目が大きく集まっていることは周知の通りです。

GMOクリック証券を代表とした金融サービスの強みを活かし、今後どのように仮想通貨事業を展開していくのか? マイニング事業も合わせて、GMOインターネットグループから目が離せません。

coincheckやbitFlyerなど日本の取引所に馴染みが深い方は、仮想通貨FXという言葉に馴染みがあまりないかもしれません。

取引所・FX・信用取引・現物取引のそれぞれの差を比べて、自分にあったトレードスタイルを確立しましょう。

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注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
02/10 月曜日
19:00
Analog、独自仮想通貨を4つの取引所に同時上場へ
独自仮想通貨を4つの取引所に同時上場することを、ブロックチェーンの相互運用レイヤーAnalogが発表。ブロックチェーン接続の再構築やトークンのリーチ拡大に向け、大胆な一歩を踏み出すとした。
18:00
シバイヌトリート(TREAT)とは?特徴・買い方・将来性を解説
Shiba Inu TREATを安全に購入する方法を初心者向けに解説します。国内取引所でのETH調達からShibaSwap接続、ウォレット管理まで、DEX取引のメリット・注意点も詳しく紹介します。
17:13
「競合チェーンとの激しい競争に直面」JPモルガンがイーサリアム価格が奮わない理由を分析
JPモルガンの最新レポートによると、イーサリアムは競合ブロックチェーンとの激しい競争に直面し、時価総額シェアが4年ぶりの低水準となった。一方でステーブルコインやDeFi、トークン化分野での優位性は維持しており、機関投資家によるイーサリアムの採用を促進するプロジェクトも誕生している。
16:52
gumi、10億円規模のビットコイン購入を決議 Babylonステーキングで収益化へ
国内上場企業のgumiが取締役会で10億円規模の仮想通貨ビットコイン購入を決議した。Babylonプロトコルのバリデータとして、価格上昇益とステーキング報酬の獲得を目指す。BTC保有でマイクロストラテジーやメタプラネットに追従しつつ、国内上場企業による暗号資産運用の新たなモデルケースとして注目される。
11:53
米オースティン大学、7億円規模のビットコイン寄付基金立ち上げへ
米国のオースティン大学がビットコイン寄付基金を設立した。Unchainedと提携し仮想通貨ビットコインを5年以上、長期運用することを計画している。
11:40
追加のトランプ関税で仮想通貨市場に下押し圧力、警戒感広がる
トランプ大統領による鉄鋼・アルミニウムへの25%関税方針を受け、市場は警戒感を強める。インフレ圧力への懸念からFRBの金融緩和転換が遅れる可能性も。Fear & Greed指数は43まで低下し、「恐怖」圏内で推移。来週の米CPI発表とパウエルFRB議長の議会証言が焦点に。
11:05
トヨタ、グループ初のブロックチェーン活用した社債(トヨタウォレットST債)を発行へ
トヨタファイナンスが初のセキュリティトークン社債を発行。総額10億円、1口10万円で個人投資家向けに2025年2月20日から募集する。
09:24
「政府支出のブロックチェーン化で監査容易に」米コインベースCEOがイーロン・マスクを支持
米コインベースCEOが政府支出のブロックチェーン化でマスク氏に賛同した。透明性向上や支出の監査効率化に期待している。
08:19
金融庁、仮想通貨の有価証券並「金融商品」の扱い検討か 税率引き下げやETF見据え=日経新聞
金融庁が、仮想通貨を有価証券並みの扱いにするための制度設計に着手すると日経新聞が報じた。2026年の法改正を目指し、現行最大55%の税率を金融所得課税と同じ20%へ引き下げる方針。ビットコイン現物ETFの解禁も視野に、投資家保護と市場活性化の両立を図る。
02/09 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、ビットコイン急落やXRP・LTCのETF申請で進展など
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週刊仮想通貨ニュース|App Storeの海外取引所アプリの使用制限に高い関心
今週は、米仮想通貨特命官の会見、App Storeにおける複数の海外取引所アプリに対する新規インストール制限、アーサー・ヘイズ氏によるビットコイン相場分析に関するニュースが最も関心を集めた。
02/08 土曜日
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