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バイナンス、4種類の仮想通貨取引ペアを取扱い中止

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

4種類の通貨ペア取扱い中止

海外の大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスは4日、4種類の現物通貨ペアの取扱いの取扱いを中止した。

  • ACE/FDUSD
  • FIL/BNB
  • OP/BNB
  • TRB/FDUSD

該当の通貨ペアについては2024年10月4日12時(日本時間)をもってバイナンスでは売買できなくなったが、他の通貨ペアを利用して引き続き売買することが可能だ。

バイナンスは定期的に、流動性の低いペアの提供停止を行うことで、より需要の高いペアでマーケットメイカーの流動性を高めるアプローチを取っている。

なお、「OP(Optimism:オプティミズム)トークン」は、イーサリアム(ETH)のL2ソリューション技術を開発する非営利団体「Optimism」が発行するガバナンストークン。

国内では、ビットバンクやOKJがOptimismに対応しており、イーサリアム(ETH)を出庫する際に同チェーンを選択すると、メインチェーンよりも安価に持ち出すことができ、Optimism専用のアプリケーションでの資産運用、NFT購入などで利用できる。

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上場廃止ガイドライン

バイナンスの上場廃止ガイドラインによると、定期的に上場(リスト)された現物およびデリバティブ(マージントレード)の通貨ペアの評価を見直し、流動性が著しく低下している場合などにおいて、必要に応じて顧客の利益を保護するため上場廃止を決定する場合がある。

  1. 法的/コンプライアンスリスク(規制問題など)
  2. プロジェクトの継続リスク(開発状況など)
  3. 市場リスク(流動性や時価総額など)
  4. 倫理的リスク(相場操縦や詐欺行為など)

バイナンスは、上場トークンのプロジェクトチームと定期的に連絡を取り、ロードマップやチームの最新の開発状況、ハッキングなどのインシデント時の対応能力やセキュリティ対策を把握するよう努めている。

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