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アバランチ財団、破綻したテラからAVAX買い戻し完了

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

テラとの関係に終止符を打つ

アバランチ財団は5日の声明で、破綻したルナ・ファウンデーション・ガード(LFG)からAVAXトークンの買い戻しを完了したと発表した。LFGは、テラフォーム・ラボの創設者ドー・クォン氏が、アルゴリズム型ステーブルコインTerraUSD(UST)の崩壊を防ぐために設立した組織である。

2022年、クォン氏はLFGを立ち上げ、当時人気だったUSTの戦略的準備金として、最大100億ドル相当のビットコインや他の仮想通貨(AVAXを含む)を購入する計画を発表した。この戦略の一環として、1億ドル相当のAVAXトークンをLFGのバランスシートに、2億ドル相当のUSTと関連トークンLUNAをアバランチ財団のバランスシートに計上する2つの取引が行われた。

この関係は両ブロックチェーンエコシステム間の「戦略的な利害の一致」を目的としていたが、テラに関わったほぼすべての企業やプロジェクトと同様に、アバランチも影響を受けた。クォン氏によるUSTの崩壊以来、アバランチ財団はトークンの買い戻しに取り組んできたという。

財団は最近、破産裁判所から買い戻しの許可を得て、約5,200万ドル相当の197万AVAXトークンを買い戻すことができた。交渉時点である10月11日時点でAVAXは約26.5ドルで取引されていた。

出典:X

アバランチ財団のCEO兼エグゼクティブディレクターであるアイトゥンチ・イルディズリ氏は、「この買い戻しを完了できたことを嬉しく思う。これはアバランチエコシステムの発展に対する我々の継続的なコミットメントを示すものだ」と述べ、資金はコミュニティと技術開発を促進するための助成金、インキュベーター、イベントの支援に充てられると付け加えた。

2024年6月、クォン氏とテラフォーム・ラボは、投資家を欺いた罪で米証券取引委員会(SEC)と44億7,000万ドルの民事和解に合意した。TerraUSDの崩壊は、スリーアローズ・キャピタル、セルシウス、FTXなどの企業を倒産に追い込んだ2022年の市場連鎖的イベントの発端とされる。

関連:アバランチ(AVAX)の買い方と企業採用事例|サブネットの活用方法を解説

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