はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

米SEC、仮想通貨業界向けの特別タスクフォース設立

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

特別タスクフォース

米証券取引委員会(SEC)は水曜日、暗号資産(仮想通貨)に関する包括的な規制枠組みの策定に向け、ヘスター・パース委員を責任者とする特別タスクフォースの設立を発表した。この動きは、SECがこれまで「執行による規制」アプローチを取ってきたことへの業界からの批判を受けたものとなっている。

マーク・ウエダ委員長代行は声明で、SECがこれまで主に事後的・対応的な法執行措置に依存し、しばしば新規で未検証の法的解釈を採用してきたと指摘。登録が必要な事業者の明確化や、登録を目指す事業者への実践的な解決策が不明確であったことを認めた。

タスクフォースは、ゲーリー・ゲンスラー前委員長の退任と共和党委員多数体制への移行を受けて、仮想通貨規制の方向性を転換する。ゲンスラー氏は仮想通貨企業にSECへの登録を求め、大半の仮想通貨銘柄を証券と見なしていたが、業界からは従来型の金融機関向けの規則をデジタル資産業界に適用することは不可能だとの反発が出ていた。

ウエダ委員長はこれまでのSECの仮想通貨アプローチを「災害的」と批判し、業界向けのガイダンスの必要性を訴えている。タスクフォースの責任者となるパース委員は、これまでにイノベーターがブロックチェーンベースのデジタルプロジェクトを、特定の連邦証券法に従うことなく立ち上げることを可能にする3年間の「セーフハーバー期間」を提案するなど、柔軟な規制アプローチを支持してきた。

SECによると、タスクフォースは明確な規則の策定、「現実的な登録への道筋」の提示、開示要件の整備、および「法執行リソースの適切な配分」に焦点を当てる。また、米商品先物取引委員会(CFTC)を含む他の規制当局とも連携し、議会が定めた法的枠組みの中で活動を進めていく方針だ。

関連仮想通貨支持派のウエダ氏が米SEC委員長代行に就任  ゲンスラー氏退任

関連仮想通貨を種類別に解説|アルトコイン、ミームコインまでわかりやすく

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/25 月曜日
09:47
エルサルバドル、7日間で8BTCのビットコイン追加購入 保有量7662BTC超
エルサルバドルのビットコイン局データによると、同国のビットコイン保有量が7,662.37BTCに到達。直近7日間で8BTCを追加取得し、総評価額は約5億9,054万ドルに上る。
08:30
セイラー氏、「今週はビットコインでなく債券を購入」 「充電期間」と示唆
ストラテジーのセイラー氏がX投稿で今週のビットコイン購入見送りを告白。「BitVac充電中」と次の大口買いを示唆し、市場関係者が注目している。
08:00
ビットコイン現物ETF「10日で9日流出」は買いシグナルか、Santimentが逆張りの論理を分析
Santimentが5月第3週レポートを公開。ビットコイン現物ETFの10日で9日流出を個人投資家の投げ売りと分析し、MVRV・ホルダー数など複数のオンチェーン指標が積み増しの好機を示すと解説。
05/24 日曜日
11:30
ビットコイン、中東停戦期待を下支えに200日線再突破が焦点に|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン(BTC)対円相場は今週、米・イラン停戦交渉への期待感を背景に1230万円台で底堅く推移。原油価格や米金利の動向が上値を抑えるなか、停戦合意が実現すれば200日移動平均線の突破も視野に入る。
09:30
今週の主要仮想通貨材料まとめ(5/22)|トランプメディアのBTC現物ETF申請撤回・HYPE価格高騰など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
09:25
週刊仮想通貨ニュースまとめ(5/22)|金融庁の海外ステーブルコインの内閣府令改正・ビットコイン次回半減期カウントダウンが話題に
今週は、米政府のビットコイン準備金法整備の進展、ビットコインの次回半減期、金融庁の外国発行ステーブルコインの内閣府令改正に関する記事が関心を集めた。
05/23 土曜日
14:00
米バンカメ、84億円相当仮想通貨ETF保有を開示 ビットコイン増加・ETH減・XRP維持
米金融大手バンク・オブ・アメリカが2026年第1四半期の13F報告書を提出。ビットコイン・イーサリアム・XRP・ソラナのETFを合計約5300万ドル分保有し、株式含む仮想通貨関連総額は22億ドルを超えた。
13:25
カルシとポリマーケット、米控訴裁判所で敗訴 違法賭博訴訟は州に差し戻し
米国の控訴裁判所は、予測市場大手カルシとポリマーケットが求めた州裁判の一時停止を却下した。違法賭博をめぐるネバダ州・ワシントン州との訴訟は州裁判所で続行される。
12:00
米グレースケールのHYPE現物ETF申請、修正案を再度提出 3本目のETF実現間近か
仮想通貨資産運用企業グレースケールがHYPE現物ETFの第3次修正申請を提出した。承認されればビットワイズ・21シェアーズに続く3本目のHYPE ETFとなる。
11:30
米SEC、ナスダックのビットコイン指数オプション上場を承認
米SECは5月22日、ナスダックPHLXによるビットコイン指数オプションの上場規則変更を加速承認した。現金決済・ヨーロピアン型の新商品で、上場にはCFTCの免除承認が別途必要となる。
10:25
ビットコイン1200万円割れ、米「100万BTC購入期待」後退で失望売り広がる|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは5月22日から23日朝にかけて下落し、円建てでは節目となる1,200万円を割り込んだ。背景には、米国で新たに議論されている「ビットコイン準備金法案」において、市場で期待されていた「100万BTCの購入義務」といった強い内容が盛り込まれず政策期待が後退したことがある。
10:00
NEARトークン価格高騰、6月末までに動的リシャーディング導入 AIエージェント対応も視野
ニアプロトコルが次回アップグレードの一環として動的リシャーディングを2026年6月末までに導入する計画だ。シャードの自動分割でAIエージェントによる商取引への対応も目指す。
08:40
米ビットワイズ・21シェアーズのHYPE現物ETF、25億円相当HYPEを追加購入 累計流入は100億円超
ビットワイズと21シェアーズのHYPE現物ETFが直近24時間で合計1610万ドル分HYPEトークンを購入。累計純流入は6396万ドルに達し、5月21日には過去最高値62.18ドルを更新した。
07:55
予測市場大手ポリマーケット、9000万円超が不正流出
予測市場大手ポリマーケットは、資産が不正流出したことを公表。流出額は約9,123万円であることやユーザーの資産は影響ないこと、事業は通常通り継続していることなどを説明した。
07:20
トランプメディア、320億円相当ビットコインを取引所へ送金
ブロックチェーン分析企業アーカムのデータによると、トランプ・メディアに帰属するビットコインアドレスが2650BTCを取引所Crypto.comのアドレスへ送金した。送金の目的は不明。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧