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米シャープリンク、約1.5万イーサリアム追加購入

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ETH追加購入

オンチェーンアナリストのエンバーCNによると、米上場企業シャープリンクが過去数時間で大規模な購入を実行した。同社は1億800万USDCをギャラクシー・デジタルに入金し、平均3,550ドルで14,933 ETHを購入したことが判明。

シャープリンクは6月初旬以降、継続的にイーサリアム(ETH)蓄積を進めてきた。累計464,000 ETHを平均3,029ドルで取得し、未実現利益は2億ドル以上に達している。

一方、イーサリアム保有量では米上場企業ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズが上回っている。同社は現時点で625,000 ETHを保有し、「5%の錬金術」戦略でイーサリアム総供給量の5%取得を目指している。

関連:18日間で純資産が6倍、米ビットマイン会長が語るイーサリアム「5%の錬金術」戦略とは

ビットマインは29日、最大10億ドル規模の自社株買いプログラム承認を発表した。トム・リー会長はイーサリアム戦略実行中に、自社株買いが資本に対する最高の期待収益をもたらす可能性があると説明している。

同社の自社株買いプログラムは期限を定めず、公開市場や個別取引を通じて実施される予定だ。マイケル・セイラー氏のストラテジー(旧マイクロストラテジー)のビットコイン財務戦略と同様の手法をイーサリアムで展開している。

ビットマインのイーサリアム保有量は7月25日の566,776 ETHからわずか3日間で28日には625,000 ETHまで増加した。両社の積極的な蓄積戦略が、上場企業によるETH需要拡大の象徴として注目されている。

関連:イーサリアム将来価格2025展望 | ETF・機関投資家・開発動向の注目点

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