- bitFlyerが新たに3つの事業を開始する
- 2018年始めごろに、その場で口座開設可能なbitFlyer Cafeを出店、またマイニング事業に参入し、クラウドマイニングも行う、更にはプライベートブロックチェーンMiyabiで社内電子マネーや地域通貨を発行可能なコインソリューションの提供、という3つの事業を開始予定です。
CM放映やアメリカ進出、ヨーロッパでの事業展開も計画中の日本最大手仮想通貨取引所のbitFlyerが、様々な事業を開始した可能性が浮上しています。
フリーランスITジャーナリストとして仮想通貨業界で活躍している星 暁雄氏からの情報がTwitter上で話題になっています。
Tweet引用の許可をしていただいたので、引用紹介致します。
速報:bitFlyer発表。(1) 2018年はじめ港区近辺にリアル店舗bitFlyer Cafeを出店。その場で口座開設できる方向で調整中。(2) マイニング事業に参入。クラウドマイニングも。(3) プライベートブロックチェーンMiyabiで社内電子マネーや地域通貨など発行できる「コインソリューション」提供。
— 星 暁雄 (@AkioHoshi) 2017年12月8日
前のツイートは「bitFlyer Take-Off Night」というイベントの発表内容です。全国紙やテレビ局の取材が入っていたので、ニュースで流れるかもしれません。
— 星 暁雄 (@AkioHoshi) 2017年12月8日
報道陣向けHFコインのレクチャーも。bitFlyer加納社長は「分裂」ではなく「分岐」という用語を使い説明。 pic.twitter.com/adYsH7RJwv
それぞれの事業の詳細は不明ですが、今後詳しい内容が発表されていくと思われます。
bitFlyerについて
bitFlyerは日本国内最大手の仮想通貨取引所です。
特徴としてはビットコインFXを含めたビットコイン取引高が日本一で板がとても厚いことが挙げられます。
ビットコインは法定通貨の中で日本円が世界で一番取引されている(約34.7%)のですが、その中でもbitFlyerFXは約77.22%と圧倒的な数字を占めています。
現物取引の12.07%と合わせると、bitFlyer単独で約89.27%となります。
また、10月にはモナコインの取り扱いを開始し、その影響でMONA価格が高騰したことも話題になりました。
bitFlyerは今後も国内外に活動の場を広げていき、様々な試みを行うと思われます。
間違いなく注目すべき国内仮想通貨取引所の一つであると言えるでしょう。