米最大級のアプリ「Kik Messenger」が運営停止を検討、SECとの裁判を受け

Kik Messenger」が運営停止を検討
メッセージアプリ「Kik」を運営するKik社が、米国最大級のアプリの営業停止を検討している旨を発表した。

Kik Messenger」が運営停止を検討

メッセージアプリ「Kik」を運営するカナダ・オンタリオ市を拠点とするKik Interactive社が、ユーザー数2億人を超え、チャットボットなどの機能で人気を博すカナダ生まれのメッセージアプリ「Kik Messenger」の営業停止を検討していると発表した。

Kik社はリソースをSECとの訴訟とKinの流動性に充当するために、アプリユーザーを代替えのプラットフォームに移動させ、100人以上の従業員から19名に減少するとしている。なお、Kinの開発は継続すると説明。事業方針変更を含め対応する。

Kik社は、Kinトークンの発行に関する仮想通貨のステータスが「有価証券」に該当するか否かを巡って、米SEC(米証券取引委員会)との法廷戦争の渦中にある。

関連:米SEC初の『仮想通貨の有価証券』に関する裁判 業界における重要性を考察【独自】

2017年に、Kik社はKinのICO(Initial Coin Offering)で1億ドル(約107億円)を調達したが、SECはそれが未登録証券の発行として訴訟を起こしている。訴訟には決着が付いていない。

Kik社の発表を受け、仮想通貨Kinは地合いの悪い相場の中でさらに下落し、前日比20%安となっている。

出典:CMC

参考:Kik発表

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