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カナダ大手港湾会社、ブロックチェーンベースの国際貿易プラットフォームに参加

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

カナダ大手港湾会社、ブロックチェーンベースの国際的貿易プラットフォームに参加
カナダのGlobal Container Terminalsは、IBMと海運大手Maerskによるブロックチェーンベースの国際貿易プラットフォームへの参加を発表した。北米で運営する4つの港で導入予定。

カナダ大手港湾会社、ブロックチェーンベースの国際的貿易プラットフォームに参加

カナダの大手港湾会社であるGlobal Container Terminals (GCT)は17日、IBMと海運大手のMaerskによるブロックチェーン技術をベースとした国際的な貿易プラットフォーム・Tradelensに参加すると発表した。同社が北米で運営する4つの港で導入される予定だ。

Tradelensは海運会社・貨物所有者・鉄道など、サプライチェーンのすべてのメンバー間で安全な相互接続を可能にするプラットフォームで、5月には海運会社世界2位のスイスSMediterranean Shipping Companyと4位の仏CMA CGMを、さらに7月に6位の日本ONEを加え世界6大海運会社のうち5社が参加することとなっている。(なお、今回参加したGCTは海運会社ではなく港湾の運営を行う会社である。)

参考:日本の大手海運業者ONE ブロックチェーンベースの国際的貿易プラットフォームに参加

港湾は空港と同様に物流の結節点となるため公共性が高く、運営が難しい。さらに旧態依然とした紙による情報の管理が複雑さや不透明さを増している。ブロックチェーンを利用した管理への期待は大きい。

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