WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ビットコイン市場、PlanB提唱のS2Fモデルで4年ぶりの「強気シグナル」点灯

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ストック・フローで強気サイン

仮想通貨ビットコインの相場推移を「ストック・フロー比率(S2F)」モデルで分析するアナリスト「PlanB」は1日、強気のサインを示すレッドシグナルが点灯したことを明かした。

PlanBは今年3月、2020年の半減期後のS2Fモデルは、2012年と2016年の半減期同様の結果になることを指摘していた。(下図:3月時点)

2020年3月5日時点

ストック・フロー比率(S2F)は、「S2F=市場に存在する量(ストック)/年間生産量(フロー)」で計算され、貴金属(金や銀)などの希少性と価値を測るモデルとして利用されるものだ。

ほとんどの商品は、生産量の増加に比例して流通量も急増し、価格が下落する。一方、金などの一部の希少性が高い商品は、市場に存在する量に対して年間の生産可能量が小さく、供給過多によって価格が崩壊することはない。

ビットコイン市場のS2F分析を提唱するPlanBが、2009年12月から2019年2月の相場データをもとにプロットしたところ、一定の規則性を発見。S2Fと時価総額の両方について対数をとり線形回帰を行うと、S2Fと時価総額の間に統計的に有意な結果が確認された。

2020年5月に「半減期」を迎えたビットコイン(BTC)は、ストックに対するフローが急減しており、これによって中・長期的に価格が上昇するという理屈だ。

PlunBによるS2Fモデルを用いた算出では、2020年の半減期後のBTC理論価格は1BTCあたり55,000ドル(約570万円)を突破する。

関連:マイニングコストから仮想通貨ビットコインの底値を予想する理論価格モデル 

ストック・フロー比率(S2F)モデルへの批判

しかしながら、このモデルには問題点も存在する。

例えば、S2Fモデルの理論値は、過去のBTC価格とストック/フロー倍率から事後的に算出されたものにすぎず、BTCの新規発行という「供給面」のみからの視点で分析を行う。このモデルはマイナーの「撤退行動」を考慮していない点にも注意が必要だ。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/29 火曜日
09:42
ハッキング受けたビットゲット、出金を段階的に再開|セキュリティを強化
仮想通貨取引所ビットゲットが不正流出被害後、出金を段階的に再開している。攻撃経路の特定やセキュリティ強化策についても報告した。
08:25
Japan Smart Chainが改称、ステーブルコイン決済インフラ事業へ転換
AltX Research株式会社は「Japan Smart Chain」をMIZUHIKIに改称し、ステーブルコイン決済インフラ事業へ転換すると発表した。メインネットも公開し、複数自治体で給付金基盤のPOCが決定した。
08:10
シティとコインベース、決済事業で協業拡大
金融大手シティと仮想通貨取引所コインベースは、決済事業の協業拡大を発表。ステーブルコインと法定通貨の両替を自動化する機能を提供することなどを説明した。
08:05
Bybit、フランクリン発行のトークン化ファンドを機関担保資産に採用
バイビットとフランクリン・テンプルトンが戦略的提携を発表した。機関投資家はフランクリン発行のトークン化ファンド株式をBybitの取引担保資産として活用できるようになる。
06:55
デファイ・デベロップメント、ソラナ保有量254万に到達 6週で約10%増加
デファイ・デベロップメントは9月28日、仮想通貨ソラナ保有量が253万8010SOLに達したと発表した。8月12日の決算発表以降、6週間で約10%増加している。
06:40
老舗ブロックチェーンドットコム、IPOで5億ドル調達検討
仮想通貨大手ブロックチェーンドットコムが新規株式公開(IPO)を検討しており、5億ドルの調達を目指す。評価額は40億〜60億ドルとされ、ビットコイン相場の回復を背景に上場機運が再び高まった。
06:20
国税庁の新システム『KSK2』稼働、AI分析で仮想通貨の申告漏れ把握へ
国税庁の次世代システム『KSK2』が稼働を開始し、仮想通貨取引データもAI分析の対象に含まれやすくなった。投資家は年間取引報告書の管理と正確な申告が一段と重要になる。
05:50
ゴールドマン・サックス、1000億ドル規模の国債ファンドを仮想通貨決済網に開放
金融大手ゴールドマン・サックスの国債ファンド「FTIXX」が仮想通貨決済網Lynqで提供開始。SEC登録のtZEROが取引を担い、機関投資家は現金を効率的に運用できるようになる。
05:30
ビットマイン、イーサリアム保有数600万ETH突破
ビットマインの保有イーサリアムが600万ETHを突破。直近1週間で1万7,362ETHを購入し、供給量5%目標への進捗は98%に到達している。
09/28 月曜日
21:15
ストラテジー、224億円相当ビットコインを追加購入 二週連続で実施
ストラテジーが9月21日から27日に1665BTCの仮想通貨ビットコインを追加取得し、保有量は847666BTCとなった。同時にSTRC優先株の買い戻しも実施した。
16:05
ビットコイン需要、17.1万BTCのマイナス 価格上昇と乖離=アナリスト
CryptoQuantのアナリスト、ダークフォスト氏は28日、ビットコインの総需要推計が30日間の合計でマイナス17.1万BTCまで悪化したと指摘した。価格が15日間で8.4万ドルまで上昇するなか、先物需要は3,000BTCに縮小した。
14:35
「ヘゴタ」が最後の通常フォークか、ヴィタリック氏が描く2030年のイーサリアム像
ヴィタリック・ブテリン氏はブログで、イーサリアムは2030年に向け、従来の「ブロックチェーン」という枠には収まらない「暗号学的ワールドコンピュータ」へ進化するとの見方を示した。
13:51
コインチェック、2銘柄の取扱い廃止へ 11月2日付
コインチェックは28日、フレア(FLR)とダイ(DAI)の取扱いを11月2日に廃止すると発表した。DAIの取引所売買は10月26日に停止し、残った保有分は11月3日以降に日本円へ換金される。保有者の期限をまとめた。
13:00
米カリフォルニア州知事、公職者のミームコイン発行禁じる法案に署名
米カリフォルニア州のニューサム知事は、公職者のミームコイン発行を禁じる「AB2409」と仮想通貨の資金洗浄対策を強化する「SB1208」など一連の法案に署名し成立させた。
11:47
ビットコイン現物ETF、週間23.9億ドル流入 約1年ぶりの高水準
米国のビットコイン現物ETFは9月21日〜25日の週に計23億8,600万ドルの純流入を記録した。ブラックロックのIBITが11億5,800万ドルで首位、フィデリティのFBTCが続いた。銘柄別の資金動向と純資産の規模をまとめる。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧