はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

米議会図書館が仮想通貨の法規制参照文献リストを提供、調査件数増加で

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

米議会図書館が資料集を提供

アメリカ議会図書館の法律部門が、暗号資産(仮想通貨)を巡る規制や法に関する情報へのアクセスガイドを発表、こうした事項への検索数増加に対応するものとしている。

法律部門司書のLouis Myers氏によると、最近の経済的・地政学的な出来事により、 仮想通貨の規制や法律に関する情報の検索数や請求件数が増加しているという。

これに答えて、主に米国での仮想通貨の法律面を調査するにあたって、参照できる主な参考文献リストを提供した格好だ。

紹介されている資料は、関連する政府機関のガイダンス、州レベルの立法に関する資料、議会調査局のレポートから、その他出版物まで様々である。この記事では、資料集の中からオンラインで確認できるものを幾つか紹介する。

政府機関の発行するガイダンス

まず、全米レベルで規制活動を行う、内国歳入庁(IRS)、証券取引委員会(SEC)、商品先物取引委員会(CFTC)が発行する資料として次のものを紹介。

税務上の仮想通貨分類に関するガイダンス」は、IRSが提供。

資金調達のイニシャルコインオファリング(ICO)に関するガイダンス」と「トークン発行者向けのガイダンス」は、SECが発行。

デジタル資産を含む取引に関するガイダンス」は最近CFTCにより更新された。

また、仮想通貨の規制に関与、あるいは将来関与する可能性のある政府機関としては、連邦取引委員会(FTC)、金融犯罪捜査網(FinCEN)、通貨監督庁(OCC)の名前が挙がっている。

州レベルの立法資料

2014年から2018年までの州レベルの仮想通貨関連法に関する資料と、2015年から2019年までのブロックチェーン法に関する同様の資料を全米州議会議員連盟(NCSL)がまとめている。

また個別の州ごとに、州議会のウェブサイトで関連法を調査することも可能だという。

議会調査局のレポート

議会調査局も、仮想通貨やブロックチェーン規制についてのレポートを発行している。

その中には、ブロックチェーンと、その規制や法についての懸念事項をまとめた「ブロックチェーン:その背景と政策」という報告書や、ICO(イニシャルコインオファリング)と証券規制の枠組みについて分析した「証券規制とイニシャルコインオファリング」がある。

この他にも、様々なリソースが、図書館のホームページで確認可能だ。仮想通貨が普及するにつれ、行政機関などでも関連資料が蓄積されていることが分かる。

投資面でも、去年より大幅に関心高まる

仮想通貨への関心は、法律・規制面だけではなく投資面でも高まっている。

米大手仮想通貨ファンドのグレースケールが今年の6月から7月にかけて米国の投資家1000人を対象として行った意識調査では、回答者の半数以上がビットコイン投資に興味を示していた。昨年の36%から55%へと、大幅に増加した格好だ。

この数字をアメリカの全世帯数に反映させると、約3200万世帯がビットコイン投資に興味を持っていることになるという。

また過去4ヶ月以内にビットコインに投資をした人々の3分の2が、新型コロナの感染拡大が、デジタル通貨へ投資する決断に影響を与えたと報告していた。

関連:ビットコイン投資に関心「55%」──米投資家調査

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/25 月曜日
12:36
テスタ×千野剛司対談レポート 資産防衛でビットコイン購入、税制改革で市場構造が変わる|Binance Japan Pizza Day 2026
個人投資家テスタ氏とバイナンスジャパン代表・千野剛司氏がBinance Japan Pizza Dayで対談。税制見直し、ステーブルコイン、RWAなど業界の転換点を株式投資家の視点で語り合った。
12:04
ハイパーリキッド最高値更新 アナリストが指摘する3つの買い支えメカニズム
仮想通貨HYPEの上昇についてアナリストが分析。ETF上場よりも、取引手数料による買い戻しなど3つの要因が価格の後押しになっているとの見解を示した。
11:30
ビットコインの見かけの需要、年初来最低水準に=アナリスト
CryptoQuantのデータによると、ビットコインの見かけの需要が2025年12月以来の最低水準に低下。現物需要の回復なき先物主導の上昇には限界があるとの分析が示された。
10:30
韓国で仮想通貨への課税撤廃求める署名5万人超 常任委員会での審査要件満たす
韓国で2027年1月に予定される仮想通貨への22%課税撤廃を求める署名が5万人を超え、国会常任委員会への付託要件を満たした。株式との格差に反発する投資家の声が高まっている。
09:47
エルサルバドル、7日間で8BTCのビットコイン追加購入 保有量7662BTC超
エルサルバドルのビットコイン局データによると、同国のビットコイン保有量が7,662.37BTCに到達。直近7日間で8BTCを追加取得し、総評価額は約5億9,054万ドルに上る。
08:30
セイラー氏、「今週はビットコインでなく債券を購入」 「充電期間」と示唆
ストラテジーのセイラー氏がX投稿で今週のビットコイン購入見送りを告白。「BitVac充電中」と次の大口買いを示唆し、市場関係者が注目している。
08:00
ビットコイン現物ETF「10日で9日流出」は買いシグナルか、Santimentが逆張りの論理を分析
Santimentが5月第3週レポートを公開。ビットコイン現物ETFの10日で9日流出を個人投資家の投げ売りと分析し、MVRV・ホルダー数など複数のオンチェーン指標が積み増しの好機を示すと解説。
05/24 日曜日
11:30
ビットコイン、中東停戦期待を下支えに200日線再突破が焦点に|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン(BTC)対円相場は今週、米・イラン停戦交渉への期待感を背景に1230万円台で底堅く推移。原油価格や米金利の動向が上値を抑えるなか、停戦合意が実現すれば200日移動平均線の突破も視野に入る。
09:30
今週の主要仮想通貨材料まとめ(5/22)|トランプメディアのBTC現物ETF申請撤回・HYPE価格高騰など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
09:25
週刊仮想通貨ニュースまとめ(5/22)|金融庁の海外ステーブルコインの内閣府令改正・ビットコイン次回半減期カウントダウンが話題に
今週は、米政府のビットコイン準備金法整備の進展、ビットコインの次回半減期、金融庁の外国発行ステーブルコインの内閣府令改正に関する記事が関心を集めた。
05/23 土曜日
14:00
米バンカメ、84億円相当仮想通貨ETF保有を開示 ビットコイン増加・ETH減・XRP維持
米金融大手バンク・オブ・アメリカが2026年第1四半期の13F報告書を提出。ビットコイン・イーサリアム・XRP・ソラナのETFを合計約5300万ドル分保有し、株式含む仮想通貨関連総額は22億ドルを超えた。
13:25
カルシとポリマーケット、米控訴裁判所で敗訴 違法賭博訴訟は州に差し戻し
米国の控訴裁判所は、予測市場大手カルシとポリマーケットが求めた州裁判の一時停止を却下した。違法賭博をめぐるネバダ州・ワシントン州との訴訟は州裁判所で続行される。
12:00
米グレースケールのHYPE現物ETF申請、修正案を再度提出 3本目のETF実現間近か
仮想通貨資産運用企業グレースケールがHYPE現物ETFの第3次修正申請を提出した。承認されればビットワイズ・21シェアーズに続く3本目のHYPE ETFとなる。
11:30
米SEC、ナスダックのビットコイン指数オプション上場を承認
米SECは5月22日、ナスダックPHLXによるビットコイン指数オプションの上場規則変更を加速承認した。現金決済・ヨーロピアン型の新商品で、上場にはCFTCの免除承認が別途必要となる。
10:25
ビットコイン1200万円割れ、米「100万BTC購入期待」後退で失望売り広がる|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは5月22日から23日朝にかけて下落し、円建てでは節目となる1,200万円を割り込んだ。背景には、米国で新たに議論されている「ビットコイン準備金法案」において、市場で期待されていた「100万BTCの購入義務」といった強い内容が盛り込まれず政策期待が後退したことがある。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧