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週刊仮想通貨ニュース|イーロンマスク砲でビットコイン急騰、米グレースケールが新規銘柄の取り扱い検討

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今週のニュース

今週は、電気自動車メーカーテスラCEOのイーロンマスク氏がツイッターのプロフィールにビットコインを載せたことと前後してビットコインが急騰、その内容を報じた記事が注目された。

仮想通貨(暗号資産)市場では、ビットコインの急騰ほか、インターネットミームを起源とするドージコインが暴騰し、暗号資産時価総額ランキングでトップ10入りを果たした。

このほか、米グレースケールが新たにアルトコイン6銘柄の投資商品の提供を検討していることや、リップル社はSBI傘下のマネータップへの出資を行った。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュース|今週の市場の動きは
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:ビットコイン急騰、イーロン・マスク砲が炸裂か

29日17時半、ビットコイン価格が急騰した。対円相場で334万円で取引されていたBTC市場で、一時387万円まで高騰。高いボラティリティとなっている。 (記事はこちら

2位:仮想通貨ドージコイン(DOGE)、1日で3.5倍の急騰劇 背景は?

ドージコイン(DOGE)が急騰。前日比+260%と1日で3.5倍を超える騰落率を記録している。 (記事はこちら

3位:ビットコイン相場、再び上昇に転じる時期は? Glassnodeが分析

Glassnodeは25日付のレポートで、ビットコイン(BTC)は価格調整が終了に近づいており、強気相場に転じる可能性があるとの見解を示した。 (記事はこちら

相場ニュース|今週の市場の動きは

SparkトークンのIOU取引が「XRP価格を超えて」推移するワケ

Flare NetworkのネイティブトークンFLR(Sparkトークン)の事前取引で、Bitrueで取引されるIOU版FLRの価格が、XRPを超えて推移している。 (記事はこちら

市場をけん引する第二次DeFiブーム、関連銘柄のイーサリアム高騰へ

米コインベースでは、3年前に記録した過去最高値1,420ドルを再び更新し、一時1,477ドルまで到達した。イーサリアムの時価総額は、ビットコインの時価総額の約1/5規模となる。 (記事はこちら

ビットコイン暴落で一時3万ドルの節目割り込む、大荒れ要因と今後の展望

22日の市場。ビットコイン(BTC)価格は、3万ドルの心理的節目を割り込み、一時前日比-20%の298万円(28,700ドル)まで暴落した。 (記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

ネムの新チェーンSymbol、メインネットローンチに向けたテストの進捗状況を報告

ネム(XEM)の新ブロックチェーンSymbolにおいて、メインネットのローンチに向けたテストが順調に進んでいることが報告された。 (記事はこちら

リップル社、SBI傘下マネータップ社への出資完了

SBIホールディングスは29日、子会社のマネータップ社の株主としての米リップル社が出資手続きを完了したことを発表した。 記事はこちら

米グレースケール、6銘柄の投資信託を計画 ポルカドット(DOT)やカルダノ(ADA)など

米最大の仮想通貨投資企業グレースケールが、新たに新規アルトコイン6銘柄の投資信託を提供する計画を立てていることがわかった。 (記事はこちら

自称サトシ・ナカモト、ビットコインホワイトペーパーの掲載取り下げを要請

ビットコインの生み親「サトシ・ナカモト」だと自称しているCraig Wright氏が、ホワイトペーパー(論文)の掲載を取り下げるよう複数のウェブサイトに要請したことが判明した。 (記事はこちら

米BlockFi、ビットコイン投資信託の書類をSECに提出

米大手暗号資産レンディング業者BlockFiが証券取引委員会(SEC)にビットコイン投資信託に関する書類を提出したことがわかった。 (記事はこちら

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注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
07/27 土曜日
08:10
マスク氏のX(旧ツイッター)、ビットコインなどの仮想通貨絵文字表示を削除か
イーロン・マスク氏がオーナーのX(旧ツイッター)は、ビットコインなどの仮想通貨絵文字表示を削除した。ドージコイン擁護のためか。
07:35
BitwiseのETH現物ETFの横断幕、NYSEに掲揚
仮想通貨運用企業Bitwiseのイーサリアム現物ETFの横断幕が、ニューヨーク証券取引所に掲げられた。同社は、取引終了のベルを鳴らすことも報告している。
07:05
野村傘下のレーザーデジタル、利回り提供のイーサリアムファンド販売予定か
野村ホールディングスの仮想通貨資産子会社であるLaser Digital(レーザーデジタル)は、イーサリアム現物ETFの代替商品の導入を計画しているようだ。
06:40
米SEC、グレースケールのミニ版ビットコインETFを承認
仮想通貨投資企業グレースケールが提供するGBTCは手数料(1.5%)が最も高く資金流出は続いていたが、新商品を導入し0.15%という業界最安の手数料設定で競争力を高める狙いだ。
06:20
ビットコイン価格が21年後に最大で75億円に到達か、マイケル・セイラー氏の強気予想
ビットコインを最も保有する米上場企業マイクロストラテジーのマイケル・セイラー氏はカンファレンス「ビットコイン2024」で、BTCの今後の強気予想のプレゼンテーションを行った。
07/26 金曜日
17:10
「米大統領選で価格変動 トランプやハリス由来のミームコインの買い方
トランプトークンの概要 ドナルド・トランプ前米大統領とその「Make America Great Again」(アメリカを再び偉大に)というスローガンからインスピレーションを得…
17:10
ヤマハ発動機が初のVTuberコラボNFTを発行、Yamaha E-Ride Baseを訪れて進化可能
ヤマハ発動機が初のNFTデジタルステッカーを発行。横浜のYamaha E-Ride Baseで進化するダイナミックNFTを体験し、限定グッズをゲットできる。
15:13
ビットフライヤーがFTX Japan買収完了、カストディ事業展開へ
株式会社bitFlyer HoldingsはFTX Japanの株式100%を取得し、完全子会社化を発表。8月26日までに社名を変更し、クリプトカストディ事業を展開予定。法制度整備後の暗号資産現物ETF関連サービス提供も視野に入れている。
14:43
Neo Xメインネットが正式稼働 EVM互換でネオのエコシステムを拡張
Neoは高性能EVMベースのサイドチェーン「Neo X」のメインネット正式稼働を発表。クロスチェーンブリッジで流動性と互換性が向上し、エコシステムの可能性が広がる。
14:15
カマラ・ハリス氏のミームコインが過去最高値を記録、大統領候補指名の期待受け
PolitiFiと呼ばれる政治パロディのミームコインが、仮想通貨領域で独自のジャンルを形成しており、カマラ・ハリス副大統領のパロディコイン「 Kamala Horris(KAMA)」が急騰し話題となっている。
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アルトコインETFの未来、ブラックロックが語る現実と可能性
ブラックロックのデジタル資産責任者は、イーサリアム現物ETFが承認されていても他のアルトコインETF誕生には困難があると話した。
12:14
仮想通貨相場反発、ビットコイン・カンファレンスのトランプ登壇に関心集まる
昨日までの大幅下落とは打って変わり暗号資産(仮想通貨)相場は反発した。強気シグナルのハッシュリボンが点灯しているほか、今週末にはビットコインカンファレンスに米国のトランプ前大統領が登壇予定であり、投資家の関心が集まる。
11:00
トランプ前大統領の陣営、4〜6月期で仮想通貨で6億円の寄付金調達
トランプ前大統領は、ビットコインなど仮想通貨で6億円以上の選挙資金を調達。「ビットコイン2024」でもさらに資金を集める予定だ。
10:30
BTCが290万ドルに到達するシナリオ、VanEckが公開
仮想通貨ビットコインが2050年までに290万ドルに到達するシナリオをVanEckのアナリストが公開。このシナリオを実現するための条件を説明している。
10:00
ソラナ初事例、パラオ共和国がデジタルID発行
主権国家が仮想通貨・ブロックチェーンであるソラナ上で、法的アイデンティティを発行する初めての事例となった。

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