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スクエニとDJT共同開発のNFTシール「資産性ミリオンアーサー」LINEブロックチェーン採用へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

スクウェア・エニックス、LINE、doublejump.tokyoが協業

大手ゲーム企業スクウェア・エニックス(スクエニ)とブロックチェーン企業のdoublejump.tokyo(DJT)が共同開発するNFTデジタルシール「資産性ミリオンアーサー」において、LINEの開発する独自ブロックチェーン、「LINE Blockchain」を採用したことが分かった。

関連:非代替性トークンNFTとは|主な特徴と将来性を解説

NFT・ブロックチェーンゲームを開発するdoublejump.tokyoは、LINE Blockchainを採用した背景として「NFTを活用したサービスのUX改善」を挙げ、プレスリリースで以下のようにコメントした。

多くのブロックチェーン関連のアプリケーションの場合、Walletのインストールがユーザーにとって非常に大きなハードルとなっているという現状があります。

LINE BlockchainはLINEの独自ブロックチェーンで、ユーザーはNFTを転送する際にガス代(ネットワーク手数料)を負担する必要がない他、秘密鍵を自身で管理する必要もない。LINEアプリからアクセスできるウォレットとの連携で、通常のウェブサービスと近いユーザー体験を提供できるとしている。

UXの改善によって、コンテンツ自体は認知しているものの、仮想通貨ウォレットに詳しくないマス層をターゲットにすることが可能になるとする。

WEBアニメなどで人気「ミリオンアーサー」シリーズのNFT

NFTとなる「資産性ミリオンアーサー」は、スクウェア・エニックスの提供するスマートフォン向けゲーム「拡散性ミリオンアーサー」(現在はサービス終了)より始まった人気シリーズに属し、同シリーズはこれまでWEBアニメ化なども果たしている。

シリーズを通して、人気声優の起用や著名イラストレーターによるイラストなど、キャラクターに力を入れていることを特徴としており、NFTとは相性が良いコンテンツといえる。

出典:スクウェア・エニックス

資産性ミリオンアーサーは「集めて貼って楽しめるNFTデジタルシール」を謳っており、1枚1枚のデザインが少しずつ異なるという。

今後、LINEの提供するNFTマーケットプレイスにて、売買を行うことも可能になると説明している。

doublejump.tokyoはNFTの発行や管理などを円滑に行えるサービス「N Suite」を6月8日に発表した。

N Suiteでは秘密鍵の管理を複数人で行うことが可能、単一管理による紛失、ハッキング被害といったリスクも防ぐことが可能だ。

関連:double jump.tokyo、NFT関連ビジネスを促進する新サービス「N Suite」発表

LINE、NFTマーケットを提供開始へ

LINEは同じく9日に、NFTマーケットプレイスの提供を開始すると発表した。提供開始時期は明らかになっておらず、追って知らせるとしている。

NFTを取引する場であるマーケットプレイスは今後、LINEの提供するデジタルアセット管理ウォレット「LINE BITMAX Wallet」内からアクセス可能となる予定だ。

これまでLINEは、独自ブロックチェーンの開発に始まり、独自の暗号資産(仮想通貨)LINK(LN)の発行、国内向け取引所LINE BITMAXやウォレットの提供などを行ってきた。

「LINE Blockchain」上で発行されたNFTの二次流通市場を構築することで、ユーザー間での取引の中でNFTの付加価値が高まっていく場を提供し、エコシステム内で流通する価値の最大化を目指します。

関連:LINEがNFTマーケットプレイスを提供へ、BITMAXウォレット内で売買可能に

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