公式NFTを販売
NFT(非代替性トークン)のプラットフォーム「Ethernity Chain(以下、Ethernity)」は、サッカーの南米選手権「コパ・アメリカ」の決勝戦を記念したNFT(非代替性トークン)の販売を開始した。
コパ・アメリカの決勝戦は現地時間10日、アルゼンチンとブラジルが対戦し、1対0でアルゼンチンが優勝。トロフィーや両チームの選手の集合写真が、アニメーション化されて販売されている。
🏆 La Selección y Goleador ⚽️
— Ethernity Chain (@EthernityChain) July 12, 2021
🇦🇷 @CopaAmerica x @EthernityChain 🇧🇷
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View the collection @ https://t.co/YnXExHpm6I pic.twitter.com/xc3YfvnWr7
Ethernityは、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のブロックチェーン上に構築されたNFT用のプラットフォーム。今年3月には元プロボクサーのモハメド・アリ氏が、同4月にはサッカー界のレジェンドであるペレ(Edson Arantes do Nascimento)氏のNFTが発行されることが明らかになり、大きな注目を集めた。
今回発行されたコパ・アメリカのNFTは全5種類で、南米サッカー連盟「CONMEBOL」の公式NFT。2つのNFTの販売は終了しているが、残り3種類は本記事執筆時点で、あと約2日間購入を受け付けている。
販売が終了したのは、1つが優勝したアルゼンチンのゴールドのNFT(以下画像の左側)。Ethernityの仮想通貨ERNで支払いが行われるNFTで、販売金額は152ERN(10万円相当)だった。
もう1つは得点王に与えられるトロフィーのNFT(上記画像の右側)。こちらはイーサリアムで決済され、販売金額は2.3ETH(50万円相当)だった。