WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Enjin(エンジン)、メタバース開発企業のDvision Network(DVI)と提携

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Enjinの技術を採用

NFT特化型プラットフォームとブロックチェーンゲーム開発で知られ、国内取引所にも上場しているEnjin(エンジン)が、ブロックチェーン・メタバースを開発する韓国の「Dvision Network」との提携を7月29日に発表した。

Dvision Networkは今後、Enjinが開発中のパブリックチェーン「Efinity」、また取引手数料のかからず、カーボンネガティブを謳う同社のイーサリアムブリッジ「JumpNet」も統合する予定だ。

Enjin社より提供

マルチチェーンプラットフォームとして拡大中のDvision Networkは、イーサリアムやPolkadotなどの5つのブロックチェーンで動作する最初のメタバースとなることを目指す。

メタバースとは

メタバース(Metaverse)とは、インターネット上に構築された、多人数参加型の3次元仮想現実世界のこと。アバターを使い、様々な楽しみ方ができる。

▶ブロックチェーン用語集

Dvision Networkとは

Dvision Networkは、ブロックチェーンベースのVRゲームやNFTなどのメタバース・プラットフォームを開発する、急成長中の韓国企業だ。エコシステム内のユティリティ・トークンである「DVI」は海外仮想通貨取引所に上場している。

今回の提携により、Dvision NetworkはEnjinのブリッジネットワークであるJumpNetを利用し、異なるチェーン間でNFTをシームレスに相互移動できるようになる。

またEnjinのプラットフォームとAPIを利用し、アバターや不動産、装飾品をNFTとして発行し、家具や装飾品を作成・設置したり、それらをメタバースのキャラクターやワールドクリエイターに統合したりすることも可能となる。

ユーザーはDvision Networkのキャラクター作成機能を使い、アバターとなるNFTをデザインし、それを好みのブロックチェーンで発行することが可能。

また、NFTクリエイターやコレクターが、独自のNFT作品を発行・取引できるマルチチェーン・マーケットプレイスを構築し、ブロックチェーン・エコシステムの相互運用性をさらに促進させるとのことだ。

Dvision Network CEOのJung Hyun Eom氏は、今回の提携に関してこうコメントしている。

私たちは、NFTの利便性を向上させる必要があると認識しています。イーサリアムベースのNFTでは、アイテムの作成や所持に大きなコストがかかり、ゲーム内の単純な取引に莫大な金額を支払わなければならないという問題がありました。

Enjinの協力を得て、ユーザーが無料でNFTを作成できるようにし、負担となるガス代をかけずに、マーケットに価格を決めてもらうことができます。

    

今年6月以降、Enjin技術を採用する「Enjin公式アダプター」と呼ばれるゲーム関連企業や開発会社はDvision Networkを含め計6社となっている。また、Tronをベースに開発されたゲームネットワーク「Tron Game Center」が、「Pandemic Multiverse」として、Enjinのエコシステムに移行することを発表している。

Enjinは、Microsoft、Samsung、エイベックス・テクノロジーズなどのパートナーを含め、55以上のプロジェクトとも連携しており、Enjin技術を採用する企業の数は拡大中だ。

Enjinの直近の動き

Enjinは直近で、Product Hunt、Microsoft、CoinMarketCap、SwissBorgなどのパートナーと協力してNFTに関連するキャンペーンやプロジェクトを実施している。

Enjinは、イーサリアムと互換性を持ち、環境に配慮したブロックチェーンであるJumpNetを4月にリリースしており、また2021年内のローンチに向け、パブリックチェーン「Efinity」の開発を行なっている。

今年中のEfinityローンチに向け、Uniqly、Dvision、Unbound Finance、DropsなどのEnjinパートナー企業はEfinityの統合予定を発表している。

関連:Enjin、業界イニシアチブ参加で「脱炭素化」に向けて取り組み

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/28 月曜日
13:00
米カリフォルニア州知事、公職者のミームコイン発行禁じる法案に署名
米カリフォルニア州のニューサム知事は、公職者のミームコイン発行を禁じる「AB2409」と仮想通貨の資金洗浄対策を強化する「SB1208」など一連の法案に署名し成立させた。
11:47
ビットコイン現物ETF、週間23.9億ドル流入 約1年ぶりの高水準
米国のビットコイン現物ETFは9月21日〜25日の週に計23億8,600万ドルの純流入を記録した。ブラックロックのIBITが11億5,800万ドルで首位、フィデリティのFBTCが続いた。銘柄別の資金動向と純資産の規模をまとめる。
10:18
仮想通貨ニア(NEAR)現物ETF、米国初の上場承認 29日にも取引開始へ
ビットワイズの仮想通貨ニア現物ETF「NRR」がNYSE Arca上場承認とSEC登録効力発生を受け、上場が視野に。ビットワイズは自社レポートで2030年の価格シナリオも公表した。
09:50
フィデリティ幹部、ビットコイン強気相場入りを示唆 2029年30万ドル目標
フィデリティのジュリアン・ティマー氏が26日、ビットコインのパワーロー分析から、6万ドル維持を受け新たな強気サイクルが始まったとの見方を示し、2029年に30万ドルを目標に挙げた。7月の慎重姿勢からの転換点を整理する。
08:29
ロビンフッドチェーンのミーム53銘柄、1843万ドル抜き取りか=報道
ロビンフッドチェーンで、主にローンチパッドPons V2を通じて発行されたミームコイン53銘柄から少なくとも1843万ドルが抜き取られたとオンチェーン分析者Wazz氏が指摘。買い占め防止税の免除を悪用した手口と、売却益が次のローンチへ回る資金の流れを追う。
07:38
バイナンス上場アルトコインの87%が200日線超え、過熱警戒も=アナリスト
CryptoQuantのDarkfost氏が、アルトコイン市場の過熱シグナルを指摘。バイナンス上場銘柄の87%が200日移動平均線を上回り、取引所への入金も2025年10月以来の水準に増加。RSIには弱気ダイバージェンスが出始めている。
09/27 日曜日
09:25
週刊仮想通貨ニュース(9/25)|BTC相場・ストラテジーの財務戦略・機関投資家の動向まとめ
今週は、仮想通貨ビットコインの相場分析、ストラテジーのビットコイン買い増し、主要機関投資家15社への聞き取り調査に関する記事が関心を集めた。
09/26 土曜日
14:00
米控訴裁「予測市場のスポーツイベント契約は州が規制可能」と判決、カルシ敗訴
米第6巡回区控訴裁判所は予測市場カルシのスポーツイベント契約は「スワップ」に該当せず州の賭博規制対象になるとの判決を下した。控訴審では州側の2勝目となった。
13:25
米CFTC、顧客資金の投資対象トークン化と記録管理を容認
米CFTCは24日、仮想通貨・ブロックチェーンに関するFAQを更新し、顧客資金によるトークン化投資対象の拡大やブロックチェーンを使った記録管理の容認を新たに明記した。
11:30
米司法省、テザー準備金の一部を扱った決済業者から8400万ドル押収
米司法省はテザー系決済業者キャプストーンの口座から8400万ドルを差し押さえた。テザーは関連銀行EQIバンクへの資産エクスポージャー比率を0.034%にとどまるとしている。
11:05
米ブロック社、AIエージェント決済規格「x402」にビットコイン・ライトニングを導入
米ブロック社がAI決済のオープン規格を運営する「x402財団」に加入した。仮想通貨ビットコインのライトニング・ネットワークによる決済機能をx402に導入している。
10:12
ハイパーリキッド・ストラテジーズが70億円相当HYPE追加購入、大口ステーキング解除も観測
ハイパーリキッド・ストラテジーズに関連するウォレットが49.4万HYPEトークンを追加購入し、月間の購入量は551万HYPEに達した。一方で大口5件が合計98万HYPEのステーキング解除を開始した。
09:30
ビットゲット、流出経緯を一部説明|被害額は上方修正
ビットゲットCEOのグレイシー・チェン氏は25日、不正流出の調査進展を説明した。攻撃者はバックエンドシステムを侵害し資金移動を実行したが、秘密鍵漏えいはなく追加被害の恐れもないとした。
08:13
米証券決済大手DTCC、114兆ドル規模の資産トークン化開始へ=報道
米証券決済大手のDTCCが、自社インフラが扱う114兆ドル規模の資産を対象にブロックチェーン基盤のトークン化サービスを始動すると発表した。証券決済インフラのオンチェーン化が進めば、機関投資家の取引環境にも影響が及ぶとみられる。
07:40
米上場シークアンスがビットコイン財務戦略を終了、残りの314BTCを売却
シークアンスは、仮想通貨ビットコインの財務戦略を完全に終了したことを発表。残りの314BTCを売却したと説明し、今後は半導体事業の成長戦略に注力していくとした。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧