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米Block社、ビットコインの採掘やウォレットに関する事業で求人

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ビットコイン関連の人材を募集

ジャック・ドーシー氏が最高経営責任者(CEO)を務める米フィンテック企業Block(旧スクエア)は、暗号資産(仮想通貨)に関連した求人を行なっていることが分かった。

現在募集しているのはビットコイン(BTC)関連の2職種。マイニング機器「ASIC」とハードウェアウォレットに関するチームをそれぞれ主導する責任者だ。

ASICとは

「Application Specific Integrated Circuit」の略で、マイニングに利用する集積回路のこと。この集積回路を搭載したマイニング機器を指すこともある。

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スクエアは先月、Blockに社名を変更することを発表。同社はスクエア時代から、ビットコインの取引が可能な送金アプリ「Cash App」を提供したり、企業としてビットコインを保有したりして、事業運営に仮想通貨を活用していた。社名変更の理由について「Blockという企業名は、ドーシー氏の仮想通貨とブロックチェーンへの関心も反映している」とも説明している。

関連ドーシー氏が率いるスクエア社、「ブロック」に改名

マイニング機器に関するポジションの名称は「Custom Digital Design Lead」。集積回路関連のチームに属し、デジタルデザイナーらと協力して、次世代のASICを開発する役割を担う。具体的には、実装仕様の文書を作成したり、機能の設計を主導したりする。

ドーシー氏は昨年10月、世界の個人や企業向けに独自のマイニングシステムを作ることを検討しているとコメント。その際、事業として実施すべきか、コミュニティらの意見も募集していた。

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ウォレットに関する求人

ウォレットに関するポジションの名称は「Global Fulfillment&Logistics Lead, Hardware Wallet」。同社は現在、次の1億人のビットコインユーザーに向けてハードウェアウォレットを開発しているという。簡単に使用できる、セルフカストディ型のハードウェアウォレットだ。

このハードウェアウォレットは100超の国に配送する計画をしており、今回募集されている職についた人は、サプライチェーンや物流の戦略を立てたりする役割を担うことになるとした。

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