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米ビール大手、「バドライト」の新NFTコレクションを発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

新たなNFTシリーズ

「バドワイザー」などで知られる、米ビールメーカー大手アンハイザー・ブッシュ社は27日、新たなNFT(非代替性トークン)シリーズ「Bud Light N3XT Collection」のリリースを発表した。

同シリーズは2月から新発売の「Bud Light N3XT」を記念したもの。発行は2月6日より、21歳以上のユーザーを対象に開始する。

また、コレクションは総数12,722点のNFTから構成されており、価格は399ドル(約46,000円)。「N3XT」と「Diamond」の2つのレア度が設定されている。

所有者は「Bud Light NEXT」グッズに関する投票権を得られるほか、同ブランドやパートナーに関連したイベントへの参加券などが得られる。

NFTとは

NFTとは、「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ゲーム内アイテムやアート作品、各種証明書など幅広く技術が活用されている。

▶️仮想通貨用語集

関連:大企業の関心集める「NFT」の魅力とは|主な特徴と将来性を解説

「Bud Light N3XT Collection」のリリースについて、「Bud Light」のシニア・デジタル・ディレクターのコリー・ブラウン氏は以下のようにコメントした。

これはBud Lightにとって新たな試みだ。最も重要なことは我々の顧客を最優先に考え続けることだと思う。

これはただのマーケティング上の演出ではない。これまでもこの分野に適切なパートナーと連携することを確認し、コミュニティに忠実な形で事業を進めてきた。

アンハイザー・ブッシュ社の親会社、アンハイザー・ブッシュ・インベブ社は以前からNFTの展開を行っている。

21年11月には、同社が保有するブランド「バドワイザー」のNFTコレクション「Budverse Cans Heritage Edition」をリリース。1,936個のデジタル缶は販売開始から1時間で完売し、購入者には「Budverse(バドバース)」で保有者限定の特典などが付与された。

関連:米ビール大手バドワイザー、初のNFTコレクションをリリース

増え続けるNFT参入

22年現在、大手企業のNFTへの参入が加速している。17日には小売大手のウォルマートがNFTに関連する商標を提出。また、27日には有名ファッションブランドの「グッチ」が「スーパーグッチ」NFTの展開を発表した。

また、IT系企業の動きも活発だ。20日には、大手映像配信サービスの「NetFlix」が、NFT事業の立ち上げを検討していることが判明。また動画サービス大手YouTubeは25日、スーザン・ウォジスキCEOがNFT事業への参入を示唆した。

なお日本国内では、自民党が「NFT政策検討プロジェクトチーム」を立ち上げるなど、政治面からの取り組みがスタートしている。同チームは、NFTなどを成長戦略に含めるべく、政策提言を視野に議論を進めていく方針であるそうだ。

関連:自民党が「NFT政策検討プロジェクトチーム」設置 成長戦略踏まえた税制改正も視野に

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