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Ubisoft、NFTゲーム「The Sandbox」にIP導入へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

NFTゲームと提携

大手ゲーム企業ユービーアイソフト(Ubisoft)は、メタバース系NFTゲーム「The Sandbox」とパートナーシップを締結したことが分かった。

ユービーアイソフトのゲームの知的財産(IP)を、The Sandboxのメタバースで利用できるようにする。ユービーアイソフトはThe Sandboxで、「不動産」を購入する計画もあるという。これから著名なキャラクター「Rabbids」をメタバースで利用できるようにすると発表した。

NFTとは

「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ゲームのキャラクターやアイテムの他、アート作品や各種証明書など、幅広く技術が活用されている。

▶️仮想通貨用語集

関連:Twitter投稿が3億円の価値に|大企業も注目する「NFT」の仕組みと可能性

The Sandboxは暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のブロックチェーンを基盤にしたゲーム。現在注目度が高まっているNFTやメタバースといった新しい技術を活用している。先月末に仮想通貨取引所コインチェックが、The Sandboxで都市開発を行うと発表したことでも注目を集めた。

関連:コインチェック、The Sandboxのメタバース上で近未来都市「Oasis TOKYO」開発へ

ユービーアイソフトは今回のパートナーシップを通して、プレイヤーやクリエイターが、The Sandboxで同社のキャラクターやアイテムを利用できるようにする。ユービーアイソフトのIPを導入し、独自の体験を生み出してもらうことが狙いだ。

The Sandbox参入に向けてユービーアイソフトはすでに作業を開始しており、現在はRabbidsのキャラクターやアイテムを3Dで表現しようと取り組んでいる。

ユービーアイソフトで新事業やパートナーシップを担当するシニアマネージャーは、「今回のパートナーシップは、メタバースにおける体験を実験するのに非常に良い機会だ」とコメントした。

関連:メタバース系NFTゲーム「The Sandbox(SAND)」とは|主な特徴と将来性を解説

ユービーアイソフトの取り組み

ユービーアイソフトは、Web3.0(分散型ウェブ)の領域に大きな関心を示している。昨年10月には、The Sandboxの開発企業Animoca Brands社に出資していたことも分かっていた。

関連:ブロックチェーンゲーム企業Animoca Brands、70億円超の資金調達でNFT事業強化へ

昨年12月には、テゾス(XTZ)のブロックチェーンを活用し、NFTプラットフォーム「Ubisoft Quartz」をローンチすることを発表。ローンチされるのはベータ版で、Windows PC版の「ゴーストリコン ブレイクポイント」というゲームでまずは利用できるようにするとし、「Digit」と呼ばれるNFTはゲーム内アイテムとして売買することも可能であるなどと説明していた。

関連:Ubisoft、NFTプラットフォームをローンチへ

最近では3日、分散型台帳技術の開発・提供を手がけるへデラ・ハッシュグラフ(HBAR)が、ユービーアイソフトとHBAR財団が提携したことを発表。ヘデラのネットワーク上で、次世代ゲームの開発などを促進していくという。

関連:ヘデラ、大手ゲーム企業Ubisoftと提携 次世代ゲームの開発支援へ

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