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夕刊CoinPost|6月22日の重要ニュースと仮想通貨情報

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夕刊CoinPost
学校や会社帰りにまとめて読めるイブニングニュース(仮想通貨の投資情報)をコインポストで定期配信。仮想通貨市場に大きく影響するニュース速報など、投資の参考情報として是非どうぞ。エアドロップ情報を下に掲載しています。
目次
  1. Craig Wright:中国の大学教科書内でサトシ・サカモトとして紹介される
  2. ベネズエラ:ハイパーインフレ中で記録的なビットコイン買収が続いている
  3. イーサリアム長者:次の巨大仮想通貨勝者は中国と見ている
  4. アメリカ合衆国シークレットサービス:匿名通貨を規制する方法を議会に要請
  5. Centrality (CENNZ):Amazonと提携
  6. Vitalik Buterin:Twittter内で有名人の地位確立

CoinPost重要ニュース3選

まずは、CoinPost記事のニュースから。

Binanceコイン(BNB)に配当?需要拡大が見込まれる新プロジェクト『仮想通貨取引所開設同盟計画』

Binance社はグローバルで「仮想通貨取引所開設同盟計画」をトライアル始動、この中でBNBトークンの需要拡大が見込まれ、トークン保有者への配当が行われる可能性も示唆された。

記事の詳細は、こちらをどうぞ

Binanceコイン(BNB)に配当?需要拡大が見込まれる新プロジェクト『仮想通貨取引所開設同盟計画』
バイナンスが取引所開設同盟計画を発表 Binance社はグローバルで「仮想通貨取...

セントルイス連邦準備銀行:米国経済統計データにBTC・BCH・LTC・ETHの価格指標を追加

米セントルイス連邦準備銀行が、以前より公開する経済統計データ(FRED)に、4つの仮想通貨(BTC・BCH・LTC・ETH)の価格トラッカーを追加した。

記事の詳細は、こちらをどうぞ

セントルイス連邦準備銀行:米国経済統計データにBTC・BCH・LTC・ETHの価格指標を追加
米セントルイス連邦準備銀行が、以前より公開する経済統計データ(FRED)に、4つの仮想通貨(BTC、BCH、LTC、ETH)の価格トラッカーを追加した。FREDは約50万種類の経済データを管理しているとされ、金融業界関係者の間で重宝されている。

金融庁の記者レク内容まとめ|仮想通貨交換業者6社に業務改善命令(bitFlyer・QUIOINE・bitbank・Zaif・BTCボックス・bitpoint)

金融庁が公式にbitFlyer・QUIOINE・bitbank・BTCボックス・ビットポイントジャパン・テックビューロの6社に対し業務改善命令を行なったと発表した。

記事の詳細は、こちらをどうぞ

仮想通貨交換業者6社に業務改善命令(bitFlyer・QUIOINE・bitbank・Zaif・BTCボックス・bitpoint)
金融庁が公式にbitFlyer・QUIOINE・bitbank・BTCボックス・ビットポイントジャパン・テックビューロの6社に対し業務改善命令を行なったと発表しました。

Pick Up(全般)

Craig Wright:中国の大学教科書内でサトシ・サカモトとして紹介される

報告書によると、いくつかの中国有数の大学で使われている中国の経済学の教科書で、有名なDr.Craig Wright氏はBitcoin創設者であるサトシ・ナカモトと記載がある。

Frederic Mishkin氏が執筆した大学の教科書は、Wright氏をおよそ10年前に仮想通貨ビットコインを考案した”オーストラリア人オタク”と呼んでいる。

この本はもともと英語で書かれてもので、英語から中国語に翻訳されていて、11ページにWright氏はpeer-to-peerの電子キャッシュネットワークを作った”オーストラリア人金融オタク”だと書かれている。

この教科書は武汉大学出版社によって承認、翻訳され、中国最大の教育機関EMSがこの教科書を使用している。

ベネズエラ:ハイパーインフレ中で記録的なビットコイン買収が続いている

ビットコイン取引量は毎週、新記録が出ているため、ベネズエラのハイパーインフレが蔓延している。

一方では、当局は、たとえ地下産業で仮想通貨マイニング機器の輸入を制限しようしているが急成長している業界を厳しく規制する方法に悩んでいるようだ。

国際通貨基金(IMF)は、ベネズエラのインフレ率が今年13,000%を超える可能性があると見ている。

国民の大半は貧困に苦しんでおり、数百万ボリバルをパンや小麦粉のような必需食品に費やすことを余儀なくされ、価格が急速に上昇しているのを見ることしかできない。

ベネズエラの一流大学は、人口の87%が正式に貧しいと推定している。

イーサリアム長者:次の巨大仮想通貨勝者は中国と見ている

Anthony Di Iorio氏は、ビットコインの初期投資とイーサリアム共同設立者として10億ドル(約1090億円)もの財産を手に入れた後、デジタル通貨世界でのバーゲン品を探すのをやめなかった。

Di Iorio氏は、木曜日にトロントでのインタビューで、今はQtumとVeChainの2つの中国プロジェクトが私にとって最大の投資であり、”もしあなたがより新しい物を特定できれば、より多くのチャンスがある”と述べた。

アメリカ合衆国シークレットサービス:匿名通貨を規制する方法を議会に要請

米国シークレットサービスのリーダーは、MoneroとZcashのような匿名通貨が違法行為に使用されるのを防ぐ方法を検討するよう議会に要請している。

米国シークレットサービスの米検察庁捜査部の副補佐であるRobert Novyは、水曜日に議会へあらかじめ準備した証言を勧告した。

米国は、Financial Action Task Force (FATF)のような組織を通して、デジタル通貨に関連する規制を改善するために、国際的に動き続けることが重要だ。

私たちは、匿名性が強化された仮想通貨、ブロックチェーン上での仮想通貨マイニングプールでトランザクションを隠すための不明なサービス(仮想通貨タンブラーやミキサー)に関連する、潜在的な課題を取り締まるための追加の法的措置や規制措置も考慮する必要がある。

とコメントした。

Centrality (CENNZ):Amazonと提携

6分でICO完売したことで有名なCentralityは、Amazon Web Services(AWS)との公式テクノロジパートナーを結んだことが分かった。

その影響を受けて、60%以上価格が上昇している。

Vitalik Buterin:Twittter内で有名人の地位確立

Vitalik Buterin氏は、最もフォローされているランキング1814位で、今やTwitterで最も多くフォローされたトップ2,000人に入っている。

彼はこの記事掲載時点で780,000人のTwitterフォロワーがおり、毎日約709人の新しいフォロワーが増えている。

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