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ソラナNFT「DeGods」、米スリーオンスリー・プロバスケチームの所有権を取得

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

DeGodsがKiller 3sのオーナーシップを取得

アメリカの3×3(スリーオンスリー)のプロバスケットボールリーグ「BIG3」は28日、ソラナ(SOL)で最大規模のNFTプロジェクト「DeGods」がリーグ所属チーム「Killer 3s」の所有権を取得したことを発表した。この買収は、チームの所有権に紐づくNFT(非代替性トークン)を介して行われた。

BIG3はラッパー、俳優、兼起業家のアイス・キューブ氏(Ice Cube)がオーガナイザーとなって2017年に開幕。元NBA選手が多く出場しており、高レベルなゲームが見られることで人気を博している。

BIG3は今月初め、リーグの12チームの所有権に紐づいたNFTを1,000個ずつ計12,000個発行して、チームの運営権やスポンサーシップなどの特典を販売する計画を発表していた。1,000個のNFTの内訳は、所有権に紐づく単価300万円(25,000ドル)の「Fire-Tier」が25個と、各種特典が付与される単価65万円(5,000ドル)の「Gold-Tier」が975個で構成される。

NFTとは

NFTとは、「Non-Fungible Token」の略称で、ブロックチェーンベースの所有権証書のようなもの。また、ある権利を所有していることを第三者と個人情報を共有しなくても証明できる。例えば、NFTを持っている人だけ賃貸物件を借りられたり、自動車のシェアができたりするというようなユースケースがある。

今回、ソラナのNFTプロジェクトDeGodsは、Killer 3sのFire-Tier NFTを全て購入した。加えて、DeGodsのコミュニティ専用に最大500個の「Gold-Tier」NFTを販売することに合意している。

Fire-Tier NFTを保有するDeGodsのNFT所有者は、チームのCEO、社長、副社長の選挙に投票でき、IP権を使用してチームグッズを作ることもできる(BIG3の承認が必要)。取り組みの一環として、DeGodsのロゴはKiller 3sのジャージや動画コンテンツ、スコアボードに組み入れられることになる。

また、Gold NFTの購入者は、全試合のチケット、チームグッズ、チームに関する投票イベントへの参加が可能だ。

関連:Crypto.com、NBAレブロン・ジェームス氏の財団と提携

DAOがプロスポーツチームを所有

NFTの購入資金はプロジェクトのDeDAO Treasuryから拠出された。この選択はDeGodsのDAO(分散型自律組織)「Divine Council」の投票により決定された。DAOによるチーム運営という新たな取り組みについて、Ice Cubeは海外メディアDecryptに以下の様に述べている。

特定のコミュニティがチームを所有して良いものか考慮したさ。リーグを本気で成長させたいと考えているコミュニティだとわかったから、イエスと判断した。

Ice Cubeによると、リーグのすべてのチームがKiller 3sと同様の権利をNFTに付与している訳ではないようだ。また多くのNFTは現在も販売されており、5月一杯は継続されるという。

DeGodsはソラナで時価総額が最大のNFTプロジェクト。NFTがゾンビバージョンにアップグレードできる「DeadGods」コレクションの発表を機に勢いを増している。MagicEdenによると、DeGodsの現在のフロアプライスは245 SOL(約310万円)、過去30日間の取引量は237,000 SOL(約30億円)で2位にランクしている。

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