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楽天ウォレットの親会社が楽天証券に変更、グループ再編の一環

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

グループ再編の一環

暗号資産(仮想通貨)サービスを展開する楽天ウォレット株式会社は28日、親会社が楽天ペイメント株式会社から、楽天証券株式会社に変更されたことを発表した。

楽天ウォレットは、同名の仮想通貨取引所を展開する企業。2016年12月に設立され、仮想通貨の媒介を主な事業としている。

同社のサービスでは、楽天市場などで貯めた「楽天ポイント」を、現物取引で扱っている仮想通貨に交換できるのが特徴。楽天キャッシュを利用することで、運用してきた仮想通貨を実生活で使用することも可能だ。

発表によると、今回の親会社の変更はグループ再編の一環であるという。再編を通じて、さらなる事業基盤拡大と新商品・サービスの開発・提供など、これまで以上のサービス強化に取り組むとされる。

NFT市場も開設

楽天は、グループとして早い段階から仮想通貨関連の事業に取り組んでいる企業だ。

16年8月、イギリスのベルファストにブロックチェーン技術に特化した開発チーム「Rakuten Blockchain Lab」を設立。

また22年には、NFT(非代替性トークン)マーケットプレイスおよび販売プラットフォーム「Rakuten NFT」をローンチした。同サービスは「NFT市場を民主化する」ことを目的としており、NFTの売買に加えて、アーティスト側のNFT発行が行える仕組みとなっている。

NFTとは

NFTとは、「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ゲームや音楽、アート作品、各種証明書など幅広く技術が活用されている。

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