はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

週刊仮想通貨ニュース|イーサリアムのアップグレードのテストに注目集まる、BNBチェーンがLUNAエコシステムを誘致など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

一週間(5/14〜5/20)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。

今週は、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の大型アップグレードに関する記事が最も多く読まれた。

仮想通貨市場については、ビットコイン(BTC)が再び28,000ドル台まで下落したことと、ステーブルコインの勢力図について書いたレポートが高い関心を集めている。

このほか、今週もテラ(LUNA)やステーブルコイン「テラUSD(UST)」に関するニュースの注目度が高かった。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュースランキング
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:仮想通貨イーサリアム、Ropstenテストネットで「The Merge」実行へ(5/19)

イーサリアムは6月8日、パブリックテストネット「Ropsten」で「The Merge」を実行することが明らかになった。イーサリアムのコア開発者の一人は、このテストは「メインネットのThe Merge実行に向け、非常に大きな一歩になる」とコメントしている。(記事はこちら

2位:「アルゴリズム型ステーブルコインなしでフォークする」 LUNAの復興プラン2が投票へ(5/17)

Terraform Labsの共同創設者Do Kwon氏は17日、「リバイバル(復興)プラン 2」を発表。アルゴリズム型ステーブルコインはなしの状態でフォークを行うなど、計画の内容を説明した。(記事はこちら

3位:スクエニ、NFTゲームの事業戦略を打ち出す(5/17)

大手ゲームメーカーの株式会社スクウェア・エニックスは、決算説明会を行い中期事業戦略を発表。「新規領域への挑戦」を戦略の一つに掲げており、NFT(非代替性トークン)やブロックチェーン領域のエンタメを推進していくとしている。(記事はこちら

相場ニュースランキング

1位:米株市場大荒れでビットコイン28000ドル台再び、ステーブルコイン市場では勢力図に変化(5/19)

米株式市場が暴落し、日経平均株価や仮想通貨市場などに影響が波及して、ビットコインは2万ドル台まで再下落した。USTショックの影響により、USDTやUSDCなどステーブルコイン市場に変化も見られる。(記事はこちら

2位:ビットコイン7週連続陰線は2014年以来、オンチェーンアナリストが探る相場の底は(5/17)

相場全体に波紋を呼んだLUNAとUSTの急落。ビットコインやイーサリアムは21年7月以来の最安値を下回った。オンチェーン・データを基にした底値考察は。 (記事はこちら

3位:ビットコインと米株市場の30日相関、コロナショック時上回り過去最高の0.9に(5/20)

仮想通貨市場のビットコインとダウやナスダックなど米株式市場の30日相関係数が、20年3月のコロナショック時を超える水準に達した。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

BNBチェーン、LUNAエコシステムを誘致へ(5/18)

BNB Chainは17日、テラエコシステム上のプロジェクト誘致を目的に、資金・インフラ面でサポートしていく方針を打ち出した。テラブロックチェーンから移行してくるプロジェクト専用のサポート体制を設けている。(記事はこちら

テラUSD(UST)のディペッグ騒動 Terraform Labs社や取引所の対応まとめ(5/16)

USTのディペッグ騒動について、最初にUSTのデペッグが生じた5月7日から、テラチェーンとエコシステムに起きた事象についてまとめた。(記事はこちら

バイナンス保有のテラ(LUNA)の価値、ピーク時は2,000億円相当に CZ氏はユーザー保護の主導を宣言(5/17)

仮想通貨取引所バイナンスのCZ氏は16日、同社が出資で取得したテラの数量は、1,500万枚だったと明かした。相場ピーク時は2,000億円(16億ドル)相当の価値があったが、現在は「価値が高くはなくなっている」と説明している。(記事はこちら

ビットコインの世界採掘シェア、中国が2位に返り咲く=英ケンブリッジ大学(5/17)

英ケンブリッジ大学傘下のCCAFは、最新のビットコイン・ネットワークにおけるハッシュレートの国家別チャートを更新。22年1月時点の最新データが明らかとなり、かつて世界最大のマイニング集積地で、一時激減していた中国のシェアが再び増加していることが示された。(記事はこちら

野村、仮想通貨子会社を設立か=報道(5/17)

野村ホールディングスは、仮想通貨関連の子会社を設立するようだ。英FTが16日に関係筋の内容として報じている。(記事はこちら

バイナンス、通貨ペアの追加と廃止を実施へ(5/20)

バイナンスは19日、銘柄の通貨ペアの提供追加および廃止を発表。追加対象は、ALGO(アルゴランド)/TRY(トルコリラ)とGAL(プロジェクトギャラクシー)/ETHの現物取引で、日本時間20日19時に実施予定だとした。(記事はこちら

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
03/29 土曜日
13:45
イーサリアム創設者ヴィタリック、L2セキュリティの進化と「2-of-3」証明システムを提案
ヴィタリック・ブテリン氏が新たなブログで、L2セキュリティの現状と将来展望を公開。ブロブスペース拡張、ZK・OP・TEEを組み合わせた「2-of-3」証明システム、証明集約レイヤーの必要性について詳細に解説。
12:55
南カロライナ州で新たにビットコイン準備金法案提出 対コインベース訴訟取り下げも
米国サウスカロライナ州が、コインベースへのステーキング関連訴訟を取り下げた。また同日には州がビットコインなど仮想通貨の準備金を持てるようにする法案が提出されている。
10:45
ブラックロックのビットコインETFを保有、トランプ大統領の息子が顧問の米上場企業
米ドミナリ・ホールディングス社がビットコイン保有戦略を開始し、ブラックロックのETFを購入。機関投資家の仮想通貨投資最新動向は。
10:00
欧州保険・年金機構(EIOPA)、保険会社が仮想通貨を100%裏付ける義務提案
EIOPAが保険会社の仮想通貨保有に100%の資本要件を提案。高リスクに対応するためとしている。欧州では特にルクセンブルクで保険会社の仮想通貨エクスポージャーが確認されている。 。
09:30
SEC、イーロン率いる政府効率化省(DOGE)と連携開始
米証券取引委員会(SEC)がイーロン・マスク氏の政府効率化省(DOGE)との連携を開始。トランプ政権下での規制機関改革と仮想通貨政策転換の最新動向を解説。
08:30
ビットコイン80万円下落、BTCメジャーSQ通過で需給悪化|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは前日比で一時80万円の下落となった。アルトコイン市場も、ビットコインの急落に連動するかたちでほぼ全面安の展開となった。
07:45
トランプ大統領、仮想通貨取引所BitMEXの共同創設者3名に恩赦
トランプ大統領は、アーサー・ヘイズ氏ら仮想通貨取引所BitMEXの3名の共同創設者に恩赦を与えたことがわかった。同氏らは、意図的にマネーロンダリング対策を導入せず銀行秘密法に違反したと告発されていた。
07:15
アバランチ現物ETF、米グレースケールも申請
VanEckの後に申請 米ナスダックは3月27日、グレースケールのアバランチ(AVAX)現物ETFに関する19b-4申請書を米証券取引委員会(SEC)に提出した。この申請は、既…
07:02
ブラジル政府高官「ビットコイン準備金は国の繁栄に不可欠」
ブラジル副大統領首席補佐官がビットコインを「デジタルゴールド」と評価し、国際準備金の5%をビットコインに投資する法案を支持する。
06:40
イーロン・マスク氏、人工知能開発のXAIがX社を買収と発表 企業価値16兆円超の巨大統合に
イーロン・マスク氏が率いるAI企業XAIが旧ツイッター社X社を全株式交換で買収。XAIを800億ドル、X社を330億ドルと評価する統合により、AIとソーシャルメディアの融合を目指す。
06:15
Bybitハッカー、40億円相当のイーサリアムを売却 ETH価格は前日比6%安
Bybitハッキング犯による40億規模のイーサリアム大量売却が仮想通貨に影響。ETHが前日比-6.3%。
03/28 金曜日
13:15
イーサリアム「ペクトラ」の実装日が4月30日と仮決定、次期「フサカ」の動向は?
カオスつうかイーサリアムのコア開発者ティム・ベイコ氏が「ペクトラ」アップグレードの実装日を4月30日と仮決定。次期開発に関しても進捗が確認された。
11:30
米司法省、ハマス関連の仮想通貨約3000万円を押収 資金調達を阻止
米司法省が、イスラム系組織ハマスからUSDTなどの仮想通貨を20万ドル相当押収した。ハマスは仮想通貨による寄付募集やマネロンを行っていたとみられる。
10:50
リップル社、アフリカの決済企業Chipper Cashと提携
リップル社は、アフリカの決済企業Chipper Cashとパートナーシップを締結。仮想通貨を活用するリップルペイメントを導入し、アフリカにおける国際送金の速さやコスト効率を向上させる。
10:45
トランプ指名のアトキンス氏が仮想通貨規制方針示す SEC委員長指名公聴会で
米上院銀行委員会が、次期SEC委員長候補ポール・アトキンス氏の公聴会を開催した。ウォーレン議員が利益相反の可能性を追及した他、仮想通貨関連の議題も俎上に上った。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧