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先読み投資情報 7/7〜7/15|最注目の仮想通貨とイベント一覧(シールド・オーガ・ナルス他)

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来週最注目の仮想通貨とイベント一覧
来週(7/7〜7/15)以降に価格上昇などを期待できる好材料など、最注目の仮想通貨や最新のイベント情報まとめ。仮想通貨が無料配布される「エアドロップ」や、ROI(投資利益率)が高い「マスターノード」機能実装予定の通貨も紹介している。
免責事項
当サイトで書かれている情報は、独自の調査に基づいたものであり、正確性を保証するものではありません。投資情報からの不利益や損害については、当サイトでは一切の責任を負いかねます。仮想通貨や上場企業に投資される際は、ご自身で入念に調査した上、ご判断下さい。
マスターノードとは

一定数以上のコイン保有や専用のサーバーの起動など「特定の条件」を満たすことで、一定期間ごとに通常のマイニングよりも多額の報酬を受け取ることができる仕組み。

ROI(投資利益率)が高いものが多く、価格上昇した場合はキャピタルゲイン(通貨の売却益)と、マスターノード報酬によるインカムゲイン(配当収入)を二重に得ることができる。

▶️CoinPost:仮想通貨用語集

目次
  1. 来週の注目イベントと通貨
  2. 近日:Shield(シールド)の大幅アップデート
  3. 7/9(月):VeChainThorモバイルウォレットのリリース
  4. 7/10(火):Augur(オーガ)がイーサリアムメインネットに移行
  5. 7/12(木):Nuls(ナルス)のメインネット公開と配布キャンペーン
  6. 〜10/1(月):Ontology(オントロジー)トークン移行

来週の注目イベントと通貨

7/7(土)〜7/15(日)までの仮想通貨市場を影響する可能性のある注目イベントと、注目通貨情報をまとめています。

近日:Shield(シールド)の大幅アップデート

  • Bitcoin v0.16.1ベースの新コードベース
  • 新しいリターゲティングシステムの搭載
  • テストネットの展開
  • マスターノード(800,000ブロックからパブリックテスト開始)
  • 6種類のマイニンングアルゴリズム

価格高騰を伴いやすいマスターノードは、パブリックテストの後実装される予定です。

本稿執筆時点(7月6日夕方)でブロック数は798,390で、残り1610ブロックとなりました。

ブロック数に依存するため正確な日は不明ですが、おそらく7月7日前後と予想されています。

799,000ブロックとなれば、入出金一時停止となりますのでご注意ください。

CoinPostでは、Shield (XSH)のマスターノード機能が実装され次第、「マスターノードの建て方」記事を掲載する予定です。

参考:ハードフォークに関するお知らせ

7/9(月):VeChainThorモバイルウォレットのリリース

時価総額18位のVeChainプロジェクトが7月9日(月)に「VeChainThor Mobile」というスマートフォン仕様のウォレットをリリースする予定です。

コインポストからのリマインダー

先月30日に、VeChainThorというメインネットのローンチを終えました。

今月中旬からトークン移転が可能となり、VENからVETへと改名し、1:100の比率でVETトークンスワップが行われる予定です。

新たなトークンを受け取るには所有しているVENを追跡可能なERC20のウォレットに入れておく必要があり、今回のトークン交換をサポートするのはBinance、Huobi、KucoinなどVENを取り扱っている取引所です。

参考:VeChainThorウォレットのマニュアル

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7/10(火):Augur(オーガ)がイーサリアムメインネットに移行

時価総額33位のAugurプロジェクトは日本時間7月10日(火)にイーサリアムメインネットへと移行され、REPトークンもその時間を持ち、移行される予定です。

この間REPトークンは凍結され、残高は自動的に1:1で移行されます。

EtherDelta、ForkDelta、IDEX、OasisDEXを使用している場合は、移行予定日の前にREPトークンを引き下ろす必要があります。

参考:REPトークンの移行について

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7/12(木):Nuls(ナルス)のメインネット公開と配布キャンペーン

時価総額106位のNulsプロジェクトは日本時間7月12日(木)にメインネットを発足する予定です。

このイベントを祝うため、日本時間7月5日から7月11日の間、毎日1名の方に抽選で50NULS(最終日には100NULS)が無料配布されます。

詳細はこちらからどうぞ。

参考:NULSカウントダウンキャンペーン

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〜10/1(月):Ontology(オントロジー)トークン移行

6月30日(土)に行われたメインネットローンチで「Ontology1.0」というOntologyプロジェクト独自のブロックチェーンがデビューしました。

また同時にハイパフォーマンス・パブリックチェーンに用いられる統合ウォレット、「ONTO」がAndroidバージョンでリリースされました。

コインポストからのリマインダー:トークンスワップについて

Binance、Huobi、OKEx、Upbit、Gate.io、CoinEggはONTトークン移行をサポートします。

また、ONTOアプリ内にはワンストップスワップ(マニュアルスワップ)・その他ウォレットスワップの機能が実装されています。

Ledgerに入っているONTトークンはONTOアプリもしくは取引所でスワップするのを推薦します。

メインネットのONTの最小単位は1ONTです。もし現在所有しているONTが整数でない場合、整数にしてからトークン変更することをオススメします。

トークン変更は24時間以上かかりますが、状態はオントロジーメインネットの公式サイトか、ONTOのアドレスを入力すれば、スワップの状態と保有量を確認できます。

スワップの最終期限は2018年10月1日午前1時で、仮に最終期限までに変更されなかった場合、所有しているONTはNEOのブロックチェーンに残り、オントロジーメインネットに移行できなくなります。

トークンスワップが完了次第、ONTはONGトークンが発行され、その際ONGの受け取りに手数料は不要です。

Binanceによると、ONT所有者に毎月ONGを配布するそうです。

参考:Ontology1.0に関するお知らせ

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