はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

LVMH会長後援のVC、130億円規模のWeb3ファンドをローンチか 

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨企業に投資か

テクノロジーに特化した投資企業「Aglaé Ventures」は、暗号資産(仮想通貨)のスタートアップ企業を対象にしたファンドをローンチする計画であることが分かった。関係筋の話として「The Block」が報じた。

ローンチの具体的なスケジュールは未定だが、1億ユーロ(136億円)から1.1億ユーロ(150億円)規模のファンドになると情報筋は説明。Aglaé VenturesはこれまでNetflix、Airbnb、Slack、Spotifyらに投資し、いわゆる「Web2.0」系企業への出資で大きな成功を収めており、次はWeb3企業に出資する機会を狙っていく模様だ。

Web3とは

現状の中央集権体制のウェブをWeb2と定義し、ブロックチェーン等を用いて非中央集権型のネットワークを実現する試み、またはそのネットワークを指す。

▶️仮想通貨用語集

今回のファンドが注目を集めている理由の1つは、ラグジュアリーブランドグループ「LVMH Moët HennessyーLouis Vuitton」の会長兼CEOであるベルナール・アルノー氏がAglaéを後援している点だ。具体的にはアルノー氏の投資手段として機能するAgache社がAglaéを支援している。

なお、Aglaéが仮想通貨企業に出資するのは、このファンドが初めてではない。今年6月に、仏デジタル資産企業のFlowdeskが、米コインベースらとAglaéが主導した投資ラウンドで、約40億円(3,000万ドル)の資金を調達したことを発表していた。

Aglaéは仮想通貨領域から人材も雇用しており、これから中央集権型や分散型に関わらず、Web3インフラ、レイヤー1やレイヤー2などのプロジェクトに投資を行っていく格好だ。

The Blockのデータによれば、仮想通貨のスタートアップ企業への投資額は、世界的に見れは減少に傾いている可能性があるという。22年2Q(4月から6月)にはスタートアップ企業の調達額は、同年1Q(1月から3月)と比較して22%減少。一方で欧州だけで見ると、同期間の比較で25%増加した。

関連:仮想通貨業界の資金調達額、2020年以来初の減少

欧州での資金調達

欧州でWeb3企業の資金調達が活発に行われていることは、別のデータでも示されている。投資データ企業「Pitchbook」の統計では、22年上半期における、欧州のWeb3企業への出資額は約3,000億円を記録した。

また、Pitchbookの統計からは、グローバルに見るとWeb3企業の資金調達額が2022年上半期だけで、約2.4兆円に到達したことも明らかになっている。Web3企業の資金調達額は2021年度全体で約3.6兆円だった為、2022年の上半期だけで見れば昨年を上回るペースで資金調達が進んでいることが窺える。

関連Web3系企業、2022年上半期の資金調達総額は2.3兆円を突破

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
02/12 木曜日
11:30
バイナンスから37億ドル流出との報道、同社はデータ誤りと反論
仮想通貨データプラットフォームのコインガラスがバイナンスの24時間純流出額を37億ドルと報じたが、バイナンスはデータソースの誤りを指摘。データの信頼性をめぐる議論が広がっている。
11:00
リップル社CEO、「当社にとってXRPは北極星のような存在」
リップル社のブラッド・ガーリングハウスCEOは、仮想通貨XRPは同社にとって北極星のような存在であると語った。また、買収計画や1兆ドルクラブ入りの可能性についても話している。
10:20
米上場企業ユーペクシー、第2四半期は収益倍増もSOL下落で約250億円の含み損に
ナスダック上場のユーペクシーが2026年度第2四半期決算を発表し、総収益は前年比約2倍の810万ドルに拡大した一方、ソラナ価格の下落による含み損が膨らみ1.8億ドルに達した。
09:30
米司法省、仮想通貨P2PプラットフォームPaxfulに6億円の罰金
米司法省が仮想通貨取引プラットフォームPaxfulに約6億円の罰金を科した。顧客身元確認不備で、違法な資金のマネーロンダリングや送金を助長していたと指摘する。
08:55
ロビンフッド、4Qの仮想通貨取引収益が前年比38%減
ロビンフッドが発表した2025年第4四半期決算で、仮想通貨取引収益が前年比38%減の2億2100万ドルに落ち込んだ。一方でアービトラム上に構築した独自チェーン「ロビンフッド・チェーン」のパブリックテストネットを公開し、トークン化RWAへの展開を加速。
08:40
テザー、2026年に米国債トップ10購入者入りへ
テザーUSA代表のボー・ハインズ氏は2025年中に米国債のトップ10購入者になる見通しを示した。USDTの流通残高は約1850億ドルに達しており、新ステーブルコインUSATの本格展開がさらなる国債需要を押し上げる可能性がある。
07:45
リップルと英アビバが提携、XRPレジャーでファンドトークン化実用化へ
英国の資産運用会社アビバ・インベスターズとリップルが、XRPレジャー上での伝統的ファンドのトークン化に向けた提携を発表した。リップルにとって欧州の資産運用会社との初の協業となり、2026年以降の本格展開を目指す。
07:20
バイナンスとF・テンプルトン、RWA担保の新サービス開始
仮想通貨取引所バイナンスとフランクリン・テンプルトンは、バイナンスの外部で担保を保有したまま、その担保を使ってバイナンスで取引できるサービスを開始。デジタル市場の安全性や資金効率性を高める。
07:00
米SEC、仮想通貨関連の執行件数が6割減 トランプ大統領の利益相反を議員が指摘
アトキンスSEC委員長が米下院公聴会で、トランプ大統領の仮想通貨事業との利益相反疑惑と、ジャスティン・サンやバイナンスへの執行措置取り下げについて追及された。仮想通貨関連案件への執行件数が約60%減少する中、規制の信頼性をめぐる議論が深まっている。
06:30
米CME出資のブロックフィルズ、仮想通貨入出金を一時停止 市場急落受け
機関投資家向け仮想通貨取引・融資サービスを提供するブロックフィルズが、市場急落を受けて顧客の入出金を先週から停止していることを明らかにした。取引は特定条件下で継続可能としており、経営陣は流動性回復に向けて投資家や顧客と協議を進めている。
06:10
野村傘下レーザーデジタル、年内にも仮想通貨交換業に参入申請=報道
野村HD傘下のレーザー・デジタルが2026年中にも日本で暗号資産交換業への登録を申請すると伝えられた。大和証券とSMBC日興証券も参入を検討しており、2028年の仮想通貨ETF解禁をにらみ大手証券が体制整備を加速している。
05:50
ユニスワップでブラックロックのBUILDトークンが取引可能に、セキュリタイズと提携
ユニスワップとセキュリタイズは、ブラックロックのトークン化ファンドBUILDをユニスワップXで取引可能にする戦略的提携を発表した。伝統的金融とDeFiの融合が加速。
05:40
銀行側が初めて例外措置に言及、米ステーブルコイン利回り協議で
米ホワイトハウスで仮想通貨業界と銀行業界がステーブルコイン利回りをめぐる2回目の協議を実施した。銀行側は厳格な禁止原則を提示し、仮想通貨側が強く反発する展開となったが、双方は協議を生産的と評価。
02/11 水曜日
14:18
EU、ロシア関連仮想通貨取引の全面禁止を提案 制裁回避を遮断
欧州連合はロシアの制裁回避を防ぐため、同国の仮想通貨事業者との取引を全面禁止する案を検討している。ステーブルコインA7A5やデジタルルーブルも標的とされるのに加え、キルギス経由の軍民両用商品の迂回取引やロシア産原油輸送規制も厳格化の対象となる。
13:00
ビットバンク株式会社、次世代カンファレンス「MoneyX 2026」のゴールドスポンサーに決定
暗号資産取引所「bitbank」を運営するビットバンク株式会社が、次世代金融カンファレンス「MoneyX 2026」のゴールドスポンサーに決定。2026年2月27日、ザ・プリンスパークタワー東京にて開催。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧