東京ゲームショウ2022に出展
シンガポールを拠点にGameFiプラットフォームを運営するDigital Entertainment Asset Pte. Ltd. (以下DEA)は、9月15日〜18日の間、幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2022」にて、体験ブースを出展した。
会場の体験ブースでは、最新のNFTゲームのデモプレイエリアが設置され、オリジナルNFTの配布や巨大ガラポンを使ったNFTの抽選会が行われたほか、ユーザー参加型のステージイベントなどが提携企業と共に開催された。
会場はビジネスデイと一般公開日の2部に分けられ、一般からの参加以外にも、自民党Web3プロジェクトチームを始めとする政府関係者らの訪問があった。
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15〜16日のビジネスデイに来場したゲストとしては、経産省のWeb3.0政策推進室から浅野大介室長や、自民党の平将明衆議院議員の参加があったほか、日本維新の会からは小野泰輔衆議院議員と、立憲民主党の真山勇一前参議院議員もDEAブースを視察。
DEA社CEOによるコメント
DEA設立者・共同CEOである山田耕三氏は、イベントを総括してこのようにコメントしている。
3年ぶりのリアル開催ということで非常に活気あふれるイベントとなった「TGS2022」ですが、史上初めてNFTゲームが複数ブース出展していたという点で日本のゲーム史においてもエポックメイキングなものとなりました。
特にビジネスデーにおいて弊社の事業戦略を語らせていただいた際には非常に多くのゲーム事業関係者、エンターテイメント事業関係者の皆さまにお集まりいただきその関心の高さを感じました。(中略)
今後、PlayMiningでは今年中に5作がサービス開始します。「実際手にとって遊べるPlay to Earnゲーム」としてマスアダプションを狙っていくとともに、まだまだ世界でも議論と理解が足りていない「NFTゲームの本質」「Play to Earnの可能性」について皆さまに熱くお伝えしていきたいと考えています。
DEA、エコシステムの拡大へ
DEAは、P2Eゲームのプラットフォームである「JobTribes」や、NFTマーケットプレイスの「PlayMining NFT」、メタバースプロジェクト「PlayMining Verse」といったエコシステムを展開しており、海外大手取引所だけでなく、国内の暗号資産(仮想通貨)取引所にも2ヶ所で上場中。
開発中のゲームとしては既にローンチ済みの「Cookin’ Burger」をはじめ、年内に5本がサービス開始予定であり、独自発行する「ディープコイン(DEP)」は、国内で唯一日本円への換金に対応した暗号資産となる。
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