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スイス金融機関:ビットコインが2300万円ほどに達すれば、お金に代わる決済手段となる可能性を示唆

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

UBSの見解
スイス最大の銀行UBSは、ビットコインがお金に代わる”真の通貨”となるためには、決済処理能力を大幅向上させた上、約2300万円のBTC価格に到達するなど、全く別の次元で取引されるようになる必要があると言及した。

ビットコインが”真のお金”になるために

スイス最大の銀行UBSは、ビットコイン(BTC)が、現時点で米国の紙幣・小切手・硬貨のようなマネーサプライになるには程遠いと言及。以下のように述べました。

我々の結論では、現状におけるビットコインは、(価格)が不安定すぎる上、グローバル決済や主流アセットクラスの可能手段となるためには、あまりにも制約が多すぎる

以前から、ビットコインの信者たちはBTCがいつか「真」のお金(通貨)となり、ドルなどの法定通貨に取って代わると主張していますが、スイスの大手金融機関UBSの発表した34ページに及ぶ報告では、以下のような記載があります。

現段階ではお金と見做すには程遠く、”価格の保存”を目的としたアセットクラスには当面なり得ない。

現状だと利便性が低いため、決済処理能力が大幅に向上させた上、新しい資産クラスとして「21.3万ドル(約2300万円)」という時価総額に到達するなど、全く別の次元で取引されるようになる必要がある。

同報告で、「有限のサプライと、一定でないデマンドがBTC価格のボラティリティ要因であるのが、通貨としてより広く認められる一つの障害となっている」と記述してあります。

また、本来のBTCネットワークの決済処理速度が、クレジットカードのVISAやMasterCardの足元にも及ばない現状が、デジタル通貨の有用性を制限し続けると見ています。

その上で、先日CoinPostでも報じたように、実店舗での商業利用率も昨年9月から減少傾向にあり、価格変動の要因は「投機デマンド」にあると、UBSは結論付けました。

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