CoinPostで今最も読まれています

中東のオマーン、仮想通貨採掘事業に注力 1170億円規模の事業へ=報道

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

採掘事業に注力

中東の国オマーンは、デジタル経済を推進する中で、暗号資産(仮想通貨)の活用にも尽力していることがわかった。

現地メディアらの報道によれば、オマーン政府は特にマイニング(採掘)事業に力を入れている。一方で、イスラム教のもとで仮想通貨を認可するかどうかについては、議論が継続している模様だ。

マイニングとは

コンセンサスの仕組みに「プルーフ・オブ・ワーク(PoW)」を採用する仮想通貨の取引を検証・承認する行為のこと。

▶️仮想通貨用語集

関連初心者でもわかる、ビットコインのマイニング(採掘)とは 3種類の方法を解説

オマーン政府は今月、合計で8億ドル(約1,170億円)規模の「投資」を行なったと報じられている。

例えば、オマーンのマイニングライセンスを運営する「Green Data City(GDC)」が、アブダビ拠点の企業Phoenix Groupと協業。この協業によって、オマーンに150メガワット規模の3億ドル(約439億円)のマイニングファームを作るという。これは地域最大規模のデータセンターで、2024年2Q(4月から6月)に稼働を開始する予定だ。

GDCは、オマーンで持続可能なマイニングを認可するライセンスを運営。企業はGDCに登録すると、GDCのマイニング事業に参加することができる。

他にもExahertz Internationalという企業が創設したデータセンターがオマーンで稼働することを政府は認可。このデーターセンターはマイニングにも利用され、評価額はおよそ3.7億ドル(約540億円)である。

オマーンは、仮想通貨領域の競争が高まっている中東で、デジタル事業の拠点を目指している模様だ。

関連仮想通貨市場、前年比で最も成長したエリアは「中東・北アフリカ」=チェイナリシスレポート

規制の先行きは不透明

一方、オマーンらのイスラム教を巡っては、仮想通貨を認可すべきかどうか、以前から議論が継続している。

イスラムの教義に即した金融は「イスラム金融」と呼ばれ、主に以下のような内容を禁止してきた。

  • 利子の受け取り
  • 投機的取引
  • 不確実な取引

現在、イスラムの学者らの間で、仮想通貨を認可すべきかについて議論が継続している模様。一方、ビットコイン(BTC)のように、保有するだけでは利子を生まない銘柄は認可されるべきといった意見もあるようだ。

『超早割』終了まで
0
0時間
0
0
さらに!! CoinPost読者限定割引コード提供中!
クリックしてコードをコピー
CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
05/29 水曜日
15:05
ソラナの手数料低減施策が可決、バリデータ報酬設計を最適化へ
ソラナネットワークの手数料低減施策が77%の賛成で可決され、バリデータ報酬を最適化する新提案が実施される。この変更が暗号資産(仮想通貨)SOLの供給量や価格に及ぼす影響について議論されている。
13:57
米フォーブス誌、最も信頼できる世界の仮想通貨取引所トップ20を発表
米フォーブズ誌は、独自の基準で評価した「世界で最も信頼できる仮想通貨取引所とマーケットプレイス」の結果を発表。対象となった646社の中から最終的に20社が選ばれたが、日本の取引所4社もランクインした。
12:45
ザ・サンドボックス、DAOを立ち上げ メタバース運営を分散化へ
メタバースゲームThe Sandboxは自律分散型組織の立ち上げを発表した。今後は段階的にコミュニティによるDAOが運営していくことになる。
11:44
目先はイーサリアム優勢か、ETH/BTCは0.056まで続伸
暗号資産(仮想通貨)市場ではビットコイン(BTC)が69000ドル台、イーサリアム(ETH)は4000ドル手前で推移する。現物ETF(上場投資信託)承認の影響を受け、短期的にはイーサリアム優勢との見方が強い。
10:35
MocaverseとAnime Foundationが提携
アニモカ主導のプロジェクトMocaverseとAnime Foundationが提携。Anime Foundationはアニモカらと強力し、アニメファンをWeb3の世界へ引き込もうとしている。
10:00
米国の大統領選と仮想通貨政策、グレースケールが意識調査発表
仮想通貨投資企業グレースケールは、ビットコインなどに対する米国人の意識調査の最新版を発表。半数が今後仮想通貨に投資する見込みと回答していた。
08:45
Seiブロックチェーン、v2アップグレード後エアドロップ実施へ
並列処理可能なL1ブロックチェーン「Sei」は29日暗号資産(仮想通貨)SEIのエアドロップを発表した。
07:50
マウントゴックス「弁済はまだ準備中」
マウントゴックスのウォレットから仮想通貨ビットコインが大量移動し、売り圧の警戒が高まるも、弁済はまだ準備中であると同社は説明。弁済期限が徐々に近づく中、投資家は動向を注視している。
07:20
米上場のヘルスケア企業、62億円相当のビットコインを購入 株価高騰
最近仮想通貨ビットコインを財務資産として購入する企業が増えつつある。28日にはメタプラネットが新たに2億5000万円相当のビットコインを購入することを明らかにした。
06:30
2つのブラックロックファンド、1QにビットコインETF購入
グレースケールのGBTCは未だに同業他社より運用資産が多いが、ETFへ転換してから資金が大幅に流出しており、2位のIBITとはわずか20億ドルほどの差しかない。
06:05
トランプ氏、ビットコインが35兆ドルの米政府債務の解決に役立つか関心示す
仮想通貨ビットコインマガジンのデイヴィッド・ベイリー CEOはトランプ前大統領が米国政府の債務問題を解決するためにビットコインを活用できないかと尋ねたことを明らかにした。
05/28 火曜日
15:58
米マイクロストラテジー会長「ビットコインETF承認で資産クラスとしての地位は確固たるものに」
米マイクロストラテジー社のマイケル・セイラー会長は、今年1月に米国でビットコイン現物ETFが承認されたことで、機関投資家にとってビットコイン投資の地位が確固たるものとなったとその重要性を強調した。
13:50
Ledger Stax™配送開始 世界初の湾曲E Ink®タッチスクリーン搭載ウォレット
Ledger社が革新的なセキュア・タッチスクリーンデバイス「Ledger Stax™」の配送を開始。世界初の湾曲E Ink®スクリーンで暗号資産(仮想通貨)管理が簡単に。2024年夏に新規注文再開予定。
12:45
イーロン・マスク氏のAI企業「xAI」、9,400億円を調達
イーロン・マスク氏が設立したAI企業「xAI」は約9,400億円を資金調達した。「xAI」は3月、GPT4に匹敵するAIモデル「Grok-1.5V」をリリースしている。
12:25
7万ドル弱で揉み合うビットコイン、PEPEコインは過去最高値を更新
暗号資産(仮想通貨)市場ではビットコインが7万ドル目前で推移する。イーサリアムETF承認でミームコイン相場の投機熱が高まり、PEPEコインが過去最高値を更新し時価総額TOP20入りする場面もあった。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア