WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ビットコイン採掘難度が過去最高を更新、アルト相場ではゲーム銘柄物色も

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

マクロ経済と金融市場

30日の米NY株式市場では、ダウ平均株価は前日比511.3ドル(1.5%)高、ナスダック指数は146ポイント(1.1%)高で取引を終えた。

関連:円急伸・原油安、今週はFOMC金利発表や米失業率データ|31日金融短観

関連:仮想通貨投資家にもオススメの株式投資、日米の代表的な仮想通貨銘柄「10選」

仮想通貨市況

暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコイン価格は前日比0.94%安の1BTC=34,340ドルに。

BTC/USD週足

アナリストのJames V. Straten氏は、155日以内にビットコインを購入した短期保有者(STH)による取引所への送金量が拡大し、利益確定を急いでいることが示唆されているにも関わらず、BTC価格が高値圏を維持できている点を指摘した。断続的な買いが入っていることを意味する。

資産運用会社CoinSharesの週次レポートによれば、暗号資産の投資ファンド(ETP)への流入額が前週比で急増した。

10月27日までの週間流入額は3億2600万ドルとなり、前週の6600万ドルを大きく上回る水準を記録した。これは22年7月以来15か月ぶりの高水準になるという。

coinshares

原動力の1つとしては、ビットコイン現物ETF(上場投資信託)の上場承認期待があり、ビットコイン(BTC)価格は一時35,000ドルまで高騰した。

暗号資産投資ファンドへの流入額は月初来5億ドル近くに達したが、これは歴代21位に過ぎず、FTX破綻の影響もあり機関投資家には慎重な姿勢もうかがえる。

関連:上場投資信託「ビットコインETF」とは|ブラックロックの申請が注目される理由

そのため、エリア別のデータでは米国からの資金流入はわずか12%の3,800万ドルに留まった。カナダ、ドイツ、スイスはそれぞれ1億3400万ドル、8200万ドル、5,000万ドルが流入したという。

アセット別データでは、ソラナ(SOL)への純流入が2,400万ドルに達した一方、イーサリアム(ETH)は600万ドルの純流出となるなど明暗を分けた。

Coinshares

ソラナの大型カンファレンス「Solana Breakpoint 2023」が、30日よりオランダの首都アムステルダムで開催されている。

関連:2030年までのソラナ価格評価、最も強気なシナリオは?=米大手資産運用会社VanEck

採掘難度がATH

ビットコイン(BTC)価格およびマイニングのハッシュレート(採掘速度)上昇に伴い、ディフィカルティー(採掘難易度)が過去最高を更新した。

coinwarz

前週比+2.35%、前月比+9.36%となり、3ヶ月前比較では+19.37%となった。

およそ2週間に1度の頻度で行われる採掘難易度調整は、ネットワーク上の演算能力となるハッシュレート(採掘速度)の増減に応じて、1ブロックのマイニングに必要な時間を約10分間となるよう自動調整する。

ハッシュレートが急増すると採掘難度が上がって新しいブロック生成にかかる時間が長くなり、ハッシュレートが低下すると採掘難度が下がってブロック生成が容易になる。ブロック生成ペースを一定に保つことで、ビットコインの供給量を制御し、ネットワークの安定性とセキュリティを維持するためのバランサーの役割を果たす。

BCG銘柄が物色される

先週末にかけて、冬の相場で売り込まれていたブロックチェーンゲーム(BCG)関連銘柄が軒並み反発する場面があった。

アクシー・インフィニティ(AXS)が前週比20.1%高、ゲーム内トークンのSLPが前週比53.5%高と大幅上昇したことを皮切りに、フィットネスゲームSTEPN(GMT)が前週比17.3%高、GALAが前週比33.7%高。

メタバース(仮想空間)系ゲームではザ・サンドボックス(SAND)が前週比8.2%高、ディセントラランド(MANA)が6.6%高となった。

ビットコインETF特集

SEC控訴せず グレースケールのビットコインETF転換訴訟で ビットコインETF転換訴訟で米グレースケールに有利な判決
上場投資信託「ビットコインETF」とは|ブラックロックの申請が注目される理由 グレースケールの投資信託「GBTC」とは ビットコイン現物との価格乖離が注目される理由
米SECゲンスラー委員長、BTC現物ETFに関する質問に回答 仮想通貨市場に懸念示す Bitwise、仮想通貨ビットコインETF申請取り下げ SECの可否判断延期を受け

過去に掲載したマーケットレポート一覧はこちら

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08/01 土曜日
10:15
イタリア中央銀行、ステーブルコイン送金にコスト優位性なしと結論
イタリア中央銀行がステーブルコイン送金の実証実験結果を公表。伝統的な送金手段と比べ体系的なコスト優位性は確認できなかったとしている。
09:45
FIFAワールドカップ、予測市場での取引が3兆円規模に 公式NFTも盛況
チェイナリシスが2026年W杯が予測市場にもたらしたインパクトを分析。取引総額200億ドル規模となった。FIFA公式NFTプラットフォームでは10万人超がチケット購入権を取得した。
08:15
米財務省がイラン企業2社に制裁措置、デジタル資産決済による制裁回避も主張
米財務省は、イラン関連の新たな制裁措置を発表。今回のホルムズ海峡における制裁の要因となった活動には、デジタル資産の決済による制裁回避も含まれるとしている。
07:15
7件のビットコイン清算連鎖事例、価格の予兆信号は事象ごとに相違=研究レポート
研究者が7件のビットコイン無期限先物清算連鎖を分析した結果、相場崩壊の予兆信号は事象ごとに異なり、共通する指標は注文フロー変動の低下のみだったことが分かった。投資家は単一事象の予兆パターンを過信すべきでない。
06:35
暗号資産取引所BTCBOX、8月3日から段階再開へ
BTCボックスが運営する暗号資産取引所BTCBOXは、長い間停止していたサービスを8月3日から段階的に再開する。ログインにはパスキー認証、日本円出金には2段階認証が必須となる。
06:15
テザー財務報告書、ビットコイン冬相場でステーブルコインの超過準備金が半減
ステーブルコイン発行大手テザーは2026年第2四半期の決算で、資産が負債を上回る超過準備金が82億ドルから41億ドルへと半減したことを開示した。ビットコインや貴金属の評価額低下が背景にある。
05:50
ビットコイン専門ウォレット『コールドカード』流出被害が110億円相当に、ギャラクシーが算出
ギャラクシー・リサーチは、コールドカードの脆弱性に関連する流出被害が1196件のアドレスから1082.65BTC、110億円相当に達したと分析。自己管理型の利用者への影響が大きいことが明らかになった。
05:00
USDC発行企業サークル、ニューヨーク州から信託免許を取得
サークルがニューヨーク州金融サービス局から限定目的信託免許を取得したと発表した。ステーブルコインUSDCの発行体制強化に向け、規制対応をさらに深める。
07/31 金曜日
17:29
レイ・ダリオ、ビットコインは1%保有継続 増刷不可も量子リスクに警戒
米著名投資家レイ・ダリオ氏が英ポッドキャストで、自身のポートフォリオにおけるBTC比率が約1%のまま変わらないことを明らかにした。増刷できない強みを認めつつ、量子コンピューターや政府による監視・課税のリスクにも言及している。
15:32
アルトコイン相場、ビットコインから切り離され値動きに=ウィンターミュート
ウィンターミュート(Wintermute)は30日、2026年上半期のOTCフロー報告書を公表した。機関投資家の現物取引比率が過去最高の72%に達し、オルトコインのオプション取引高は半期比約3.4倍に拡大。銘柄の集中と長期保有の傾向を分析した。
14:20
ビットコイン長期保有者供給、月間21万7000BTC増=アナリスト
オンチェーン分析家ダークフォスト氏によると、ビットコインの長期保有者供給は12月以降増加が続き、直近は月間平均21万7000BTCのペースまで加速。強気相場時とは逆の動きだとし、需要面の弱さも指摘した数値の意味を整理する。
14:00
BIS主導「プロジェクト・アゴラ」、1.6億円相当のトークン化マネーで国際決済の実証実験に成功
BIS主導のプロジェクト・アゴラが、トークン化した中央銀行準備金・商業銀行預金による国際決済の実価値取引テストを完了した。日銀やMUFGなど28機関が参加し、平均80秒での決済を実証した。
13:18
ストラテジー、ビットコイン一辺倒から転換 準備金は動的配分へ
ストラテジーが決算説明会で、今後の調達資金を全額ビットコインに投じる方針を転換すると説明した。市況に応じてBTCとドル準備金を動的に配分し、デジタル信用(STRC等)の安定性を高める狙いだ。背景にある判断材料を読む。
13:10
Aave(アーベ)、低利用の資産リザーブやブロックチェーン展開の廃止を提案
仮想通貨アーベ創設者が、利用率の低い資産リザーブとSonicなど6チェーンへの展開の段階的廃止を提案した。対象は供給資産ベースで約9,810万ドル規模となる。
13:00
バイナンスジャパン、熊本地震の被災地に1000万円拠出
バイナンスジャパンが令和8年熊本地震の被災地支援として1000万円の拠出を決定。拠出先は救援・復旧で活動する国内NGOで選定は調整中。2018年の西日本豪雨での寄付実績や、JPYCが進める寄附スキームの金融庁照会も解説する。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧