はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

4年越しの復帰、bitFlyerの加納CEOが“世界と戦う”ために求める人材は?

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

国内大手の暗号資産取引所(交換業者)を傘下に持つbitFlyer Holdings。2023年3月には、創業者の加納裕三氏が再びCEO(代表取締役)に復帰し、大きな反響を呼びました。

国内でもweb3事業を推進する機運が高まる中、bitFlyerは世界の最前線で戦えるスタートアップ企業になることを目指しています。新たな人材を採用し社内体制を整えた後は、「株式市場へのbitFlyer株上場(IPO)を目指す」としており、経営改革の加速が期待されます。

国内大手暗号資産(仮想通貨)メディアのCoinPostでは、bitFlyerの加納裕三CEOにインタビューを実施。bitFlyerの強みや求める人材、暗号資産市場の展望について伺いました。

CEO復帰の経緯

米金融大手ゴールドマン・サックス証券のエンジニアなどを経て、2014年1月にbitFlyerを共同創業した加納裕三氏。類まれなる経営手腕で事業を拡大させてきましたが、暗号資産業界特有の問題点もあり、決して順風満帆ではありませんでした。

2018年には、国内大手暗号資産交換業者コインチェックの大規模ハッキング(不正流出)事件に端を発する金融庁の一斉立入検査で、多くの国内交換業者とともに「業務改善命令」を受けました。

管理体制の不備など経営責任を問われた加納裕三氏は2019年にCEOを退き、2019年5月に関連会社である株式会社bitFlyer BlockchainのCEOに就任することを余儀なくされます。

web3業界に精通する創業者の加納裕三氏が経営から退いたことで、暗号資産業界を長らく牽引してきたbitFlyerの求心力にも陰りが見え始めます。4年間で4度も社長が交代したり、大株主である​加納氏の承諾を得ずに投資ファンド主導の買収交渉が進んでいたことが発覚するなどの混迷期を経験しました。

また、一時期は日本円建てのビットコイン(BTC)国内取引量の70%以上のシェアを占めるなど圧倒的な取引量を誇ってきたbitFlyerの暗号資産デリバティブ(金融派生商品)サービスも、日本市場のレバレッジ(証拠金取引)大幅規制などが向かい風となり、ハイレバレッジを提供する海外大手取引所に顧客を奪われるなどして次第に業績が悪化していきました。

ただし、業績悪化については他の国内取引所も同様で、暗号資産市場の低迷のほか、世界最高水準のセキュリティやガバナンスを保つための費用が嵩んだことも背景にあると思われます。

しかし、2022年から2023年にかけて暗号資産・ブロックチェーン業界に対する国内の風向きが変わり始めました。金融庁が世界に先駆けて規制面を整えたことで、他の先進国よりも一歩先に進む準備ができたのです。

満を持して日本政府が「web3政策」を推進し始めるなど、かつてない規模でweb3業界の発展が期待される昨今において、約20年前のIT革命の時のように国際競争力で世界に遅れを取らないためにも、強いリーダーシップを発揮できる加納裕三氏のCEO復帰を望む声は日増しに高まっていきました。

そうした声に応えるようにして、ベンチャーならではの革新性と金融機関としてのガバナンスや企業コンプライアンスなどの堅牢性を強化しながら、「もう一度世界で戦うbitFlyer」を目指すため、4年の歳月を経て加納氏が復帰を遂げたのです。

2.bitFlyerの沿革

bitFlyerは、「ブロックチェーンで世界を簡単に。」をモットーに掲げ、2014年1月に設立された国内最大手の暗号資産交換業者です。

取扱銘柄数や取引先企業を増やしながら、事業規模を拡大。web3領域における国内有数のリーディングカンパニーとしての地位を確立しました。bitFlyerならではのユニークな取り組みは、グローバル展開です。

カリフォルニア州サンフランシスコに設立した『bitFlyer USA』が、2017年11月に米ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)のライセンスを取得し、米国における事業を開始をしました。

また、翌年2017年1月には、欧州のルクセンブルクに本社を構える『bitFlyer EUROPE S.A.』が、ルクセンブルク金融監督委員会(CSSF)のライセンスを取得し、欧州における事業を開始するなど、流動性や暗号資産のラインナップに富んだグローバルな暗号資産取引プラットフォームを各国・地域の法令を遵守した形で構築することを目指してきました。

創業当初より世界戦略を重視してきた理由は、「暗号資産・ブロックチェーンの普及によって、やがて国境の概念がなくなる」ことを想定し、ユーザーの利便性を重視して先行投資してきたからに他なりません。

また、各国の法令を遵守してコンプライアントに経営することの重要性を強く認識していたことから、コストを掛けながらも世界各国の金融当局との対話を重視し、厳格なライセンスを取得しました。日本発の金融系のスタートアップで各国当局のライセンスを取得し、日米欧でグローバルに展開しているのはbitFlyerの強みと言えます。

3.独自チェーン「Miyabi」とは

もう一つ、国内の他の暗号資産交換業者にはないbitFlyerならではの大きな強みがあります。

それは、暗号資産の基盤技術でもある「ブロックチェーン」そのものを自社で作っている点です。カストディアルな暗号資産(仮想通貨)交換業者を運営しつつ、ブロックチェーン技術を基礎から構築し、自分で設計および実装する能力を持つ企業は世界中でも稀有な例です。

独自のコンセンサス・アルゴリズム(合意形成)に基づくプライベートブロックチェーン「Miyabi」について紹介しましょう。

ビットコインやイーサリアムなどの代表的な暗号資産は、PoW(プルーフ・オブ・ワーク)やPoS(プルーフ・オブ・ステーク)などのコンセンサス・アルゴリズムを基盤に成り立っています。他の暗号資産にも活用されているブロックチェーンですが、ハードフォークや仕様変更によるチェーンの分岐や、メインチェーンに含まれない孤立ブロック(オーファンブロック)の発生が一定の確率で起こるというデメリットを抱えています。

そこで、bitFlyerが開発したのが、プライベートブロックチェーンの「Miyabi」。独自のコンセンサスアルゴリズム「BFK2」を持つ「Miyabi」は、ブロックチェーンデータが必ず確定し、チェーンの分岐や孤立ブロックが生まれないように設計されています。

さらに、ブロックチェーンの特徴である堅牢性や耐久性と、これまで問題視されていた取引・処理速度の遅さを解決する性能を兼ね備えている点も特長です。Miyabiが1秒間に処理できるトランザクションは1,500件と、ビザンチン耐性を持つチェーンの中でも最高峰と言えます。

2022年12月には、「Miyabi」のブランドをリニューアルし、ロゴも変更されました。

4.創業者の独占インタビュー

加納裕三氏へのインタビュー内容を基に、bitFlyerの強みや労働環境、待遇面についてもご紹介します。

4-1.bitFlyerの強み

2017年の暗号資産(仮想通貨)バブル以来、日本で金融庁に登録された暗号資産取引所(交換業者)はたくさん増えましたが、その中でも老舗取引所としての信頼と支持を受け続けるbitFlyer。

他の取引所にない強みとしては、フルスクラッチでブロックチェーンを開発している点が挙げられます。これまでに複数の「特許」を取得するなど、高い技術開発力に裏打ちされた暗号資産・ブロックチェーンへの理解力は、他の追従を許しません。

さらに、米国のサンフランシスコ、欧州のルクセンブルクで暗号資産交換業を営むための「ライセンス」を早期に取得し、グローバルに事業を展開する事業体として国際的なプレゼンスを強めてきた優位性は、有望とされる国内web3企業の中でも群を抜いています。

4-2.bitFlyerが世界進出する理由

bitFlyerが世界進出する主な理由は、国境をまたいでサービスを展開し、ユーザーの利便性を高めることの重要性が高いと考えているからです。

米ゴールドマン・サックス出身でグローバル水準の重要性を体感してきた加納氏には、起業当初から、国境の概念を超えた暗号資産・ブロックチェーン業界の行く末を見据えたビジネス展開の構想がありました。

しかし、グローバル展開にはさまざまな障壁があり、最たる例が各国の法律に準拠したライセンスの問題でした。加納氏は暗号資産・ブロックチェーン業界の黎明期から、ユーザーの安全性や今後の発展性を考慮し「ライセンス取得ありきの事業展開」に強いこだわりを持って取り組んできました。

世界各国で無認可の取引所が急速に台頭した時代は、「スピード感で競合に勝てない」などと懸念する声が強まったこともあったようですが、bitFlyerを支え続けてきた多くの社員や加納氏の慧眼と優れた経営判断があったからこそ、国内屈指のベンチャー企業として磐石に成長できたと言えるでしょう。

4-3.bitFlyerの環境

創業者が4年振りに代表に復帰し、経営改革の加速が期待されるbitFlyer。ベンチャー企業として課せられた使命を果たすために大変な時期も少なくないと思われますが、社員の平均残業時間で見ると「ホワイトな部類に入る」とのこと。

bitFlyerではホワイトボードを多用します。特に、新規事業の構想ディスカッションの場などにおいては、関係者がホワイトボードを全面駆使して議論をするようなカルチャーであるため、原則オフィス出社を推奨しておりますが、リモートワーク(自宅などからの遠隔勤務)制度も取り入れております。

ビジネスサイドは週4日は出勤で、残りの1日はリモートワークも可、エンジニアの出勤は週2日で、残りの3日はリモートワークも可としています。現在は、定期的にチームのメンバーや上司・部下と直接コミュニケーションを図る機会を作り、必要なときに社員が集まり会議ができる一方で、個人で集中するべき時はリモートを許容しています。

このようにバランスを重視しつつ、合理的な働き方を尊重していることは、bitFlyerという会社における就業環境の特徴です。

4-4.bitFlyerのこれから

加納氏が代表に復帰し、新たな経営体制が整いつつあるbitFlyerは、これからどのような取り組みを行うのでしょうか。

現時点(2023年11月時点)で暗号資産・ブロックチェーン市場は、多くの企業が赤字を計上しています。

これには様々な要因が考えられますが、主に高度なセキュリティ体制構築および人員の採用、マネロン対策やコンプライアンス維持などに巨額の投資が必要となる関係で、マーケットが冷え込み取引高が減少する時期は、どうしても赤字になりやすい実情は否めません。

その一方、2017年や2021年のような金融市場の強気相場が訪れると利用者の取引が活性化し、目を見張るほど業績が伸びることもある伸び代の大きな業界と言えます。

bitFlyerは、暗号資産関連企業が会社としての永続性を手に入れるためには、こういった財務的な問題を解決する必要があると考えています。

アプローチ例としては、既存プロダクトのラインナップを増やす、既存サービス拡大などの横展開によって顧客基盤を拡大していく施策が基本戦略になるとのこと。

それと同時に、すぐに収益化できるかどうか不明瞭なDeFi(分散型金融)やDID(分散型ID)、web3領域のウォレット関連事業なども、中・長期目線でイノベーティブと位置付け、前向きに検討しています。

4-5.金融業界のトレンドが与える影響

2023年11月時点で、最大手資産運用会社ブラックロックなどが申請中の「ビットコイン現物ETF(上場投資信託)」について、SEC(米国証券取引委員会)の承認可能性は過去最も高まっているとの見方が強まっています。

仮にビットコイン現物ETFが承認された場合のbitFlyerの事業プランへの影響について尋ねたところ、加納氏は次のような見解を示しました。

bitFlyerは上場投資信託(ETF)そのものを事業プランで取り扱っているわけではないので、その影響を一概に推測することはできません。

しかしながら一般論でいうと、およそ“1京円規模”とされる株式市場など伝統金融マーケットから資金が流れてくる効果が期待できます。それに対して暗号資産(仮想通貨)市場は、過去に大きく成長したとは言え、(現時点での時価総額は)200兆円規模に留まります。

真水と呼ばれる現金で購入した分で言えば、1/10程度しかないと思われます。なぜなら、安い価格でビットコイン(BTC)などを購入した投資家の保有分の価値(投資金額の合計)が大きく膨らんでいるからです。

もし『ビットコインETF』が承認されれば、伝統金融と暗号資産マーケットが直でつながり、証券口座を持っている個人投資家や機関投資家が暗号資産を購入できるようになるので、株式市場から潤沢な資金が流入して活性化することが予想されます。

既存金融市場からのマネー流入は現金である“真水”に値するので、なおさらインパクトが大きいのではないかと考えています。

5.求める人材と待遇面

新生bitFlyerの求めている人物像は、一言でいえば“プロフェッショナル”な人材です。

与えられた業務に責任と誇りを持ち、能動的に動いてアウトプットを出すことが求められます。逆に、具体的な業務計画や目標設定もなく受動的に仕事を行うような働き方は、会社の方針とは相反してしまうとのこと。

bitFlyerでは「年功序列」ではなく、成果を出した人がきちんと評価される仕組みを取り入れています。そのため、上司・部下の関係と年齢差が逆転するケースも少なくありません。

プロフェッショナルな人材を求める分、会社に尽力した社員への還元も最優先に考えています。平均年収はweb3関連企業の中でも最高水準であり、エンジニアの想定年収は600万円~1,600万円。ディーリング業務やマーケットメイク業務の実務に携わるトレーダーの想定年収は、2,000万円~4,000万円を提示しています。高い成果を上げれば、成果に見合った昇給を給与に反映するようなスピード感を持った会社であることも特徴です。

このように、web3業界の最前線で揉まれながら切磋琢磨し、成果や実績をきちんと評価されたい方にとって、bitFlyerの労働環境は非常に魅力的と言えるでしょう。

また、フリードリンク、カットフルーツの配布、書籍購入制度など、様々な制度や福利厚生で手厚くサポートしているのも特長です。暗号資産市場の未来を創るbitFlyerの採用情報に興味がある方は、公式サイトからエントリーを検討してみてはいかがでしょうか。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/06 土曜日
13:46
仮想通貨市場構造を定める「クラリティ法案」を遅滞させる3つの争点とは? 専門家見解
仮想通貨に詳しい弁護士が、ビットコインなどについて米国の規制を明確化する「クラリティ法案」の年内進捗は期待薄だと見解。3つの争点が議論のハードルだと指摘する、
11:15
メタマスク、予測市場取引機能を導入 ポリマーケットと連携しウォレット内で完結
メタマスクが12月4日、トラストウォレットが12月2日に予測市場機能を相次いで発表した。ユーザーは自己管理型ウォレット内で実世界のイベント結果を予測し仮想通貨で取引できるようになる。
10:45
SBI VCトレードとサッポロビール、黒ラベルTHE BARリニューアル記念でNFT配布キャンペーン開始
仮想通貨取引所SBI VCトレードとサッポロビールがWeb3技術を活用した実証実験を12月5日に開始した。黒ラベルTHE BARのリニューアルを記念し、応募者全員にNFTを配布。保有者は店舗で特別なビール体験が受けられる。
10:10
ブラックロックのビットコイン現物ETF「IBIT」、5週連続で資金流出 4200億円規模に
ブラックロックの仮想通貨ビットコイン現物ETF「IBIT」から5週連続で約4200億円が流出した。上場以来最長の流出超過を記録。同社の事業開発ディレクターは「正常な動き」と述べた。
09:30
米SEC、仮想通貨プライバシー円卓会議を来週開催 ジーキャッシュ創設者も参加
米証券取引委員会が金融監視とプライバシーをテーマにした円卓会議を12月15日に開催予定。ジーキャッシュ創設者ゾーコ・ウィルコックス氏を含む専門家がパネリストとして参加し、仮想通貨の匿名技術と監視措置について議論を行う。
08:35
トム・リーのビットマイン、今週約9.8万ETHを追加購入 総保有額1.8兆円相当
ビットマインは今週もETHの押し目買いを実施し9万7650イーサリアムを追加購入した。アーカムのデータによると、同社の総保有額は1.8兆円に達しETH総供給量の3.16%を占めている。
08:00
KLab、ビットコインと金を組み合わせた財務戦略を発表
KLabは、仮想通貨ビットコインと金を財務資産に組み込むデュアル・ゴールド・トレジャリー戦略を実施すると発表。同日発表した資金調達で得る約51億円のうち36億円を充当する。
07:35
ウィズダムツリー、欧州初の完全ステーキング型イーサリアムETPを上場
ウィズダムツリーが4日、Lidoプロトコル経由でミントされたstETHのみを保有する欧州初の完全ステーキング型イーサリアムETPを上場した。運用資産約5000万ドルでドイツ、スイス、フランス、オランダの取引所で取引が開始された。
06:30
ビットコイン保有企業の指数除外方針に反対、ストライブ社がMSCIに書簡
米ナスダック上場企業ストライブがMSCIに対し、ビットコイン保有企業を株式指数から除外する提案に反対する書簡を送付した。同社は7500BTC以上を保有する企業として、50%基準は不公平で実行不可能だと主張。
05:55
仮想通貨評価損不計上でフィスコとクシムに課徴金勧告 金融庁監視委が虚偽報告を指摘
証券取引等監視委員会が5日、フィスコとクシムに対し、仮想通貨の評価損を適切に計上せず有価証券報告書に虚偽記載を行ったとして、それぞれ1500万円と1200万円の課徴金納付を勧告した。
12/05 金曜日
19:26
テザー投資家が英政党に史上最高額寄付 改革党に18億円相当
ステーブルコイン発行会社テザーの投資家クリストファー・ハーボーン氏が英国改革党に900万ポンド(約18億円)を寄付し、存命個人からの政党寄付として史上最高額を記録。米国でもトランプ大統領が選挙期間中に仮想通貨業界から2600万ドル超を集めるなど、仮想通貨資金が英米両国の政治に影響力を持ち始めている。
18:40
Cloudflare障害でコインベースなど取引所が一時アクセス不能 11月に続き再発
12月5日夕方、Cloudflareの障害により、コインベースやクラーケンなど複数の仮想通貨取引所とDeFiプロトコルのユーザーインターフェースが一時的にアクセス不能に。11月18日に続く障害で、インフラ依存のリスクが再び浮き彫りとなった。
17:24
米上場AlphaTON Capital、約630億円調達へ TONトークン取得とAI投資
ナスダック上場のデジタル資産運用企業AlphaTON Capitalが、米SECに4億2069万ドル(約630億円)の資金調達枠を申請。TONトークンの追加取得とテレグラムのCocoon AIネットワークへの投資を計画。TONエコシステムへの機関投資加速が見込まれる。
14:30
チェーンリンク現物ETF、初日に64億円の流入で好調 ソラナETFからは最大流出
仮想通貨チェーンリンク現物ETFの取引初日に64億円が流入し好調な滑り出しとなった。一方ソラナ現物ETFからは過去最大の資金流出があった。
14:00
国際通貨基金(IMF)、ステーブルコインの規制断片化に警鐘 
国際通貨基金が今週、ステーブルコイン市場の評価報告書を公開し、各国の規制枠組みの断片化が金融安定性を脅かし監視を弱体化させ、国境を越えた決済の発展を遅らせていると警告した。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧