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明日決算発表を前にエヌビディア大幅安、仮想通貨関連株も下落|21日金融短観

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

伝統金融 *2/21(水)

  • NYダウ:38,563.8 -0.17%
  • ナスダック:15,630.7 -0.9%
  • 日経平均:38,363.6 -0.28%
  • 米ドル/円:149.9 -0.03%
  • エヌビディア:694.5ドル -4.3%
  • マイクロソフト:402.7ドル -0.3%

本日の米国株式市場はマイナスで終えた。ナスダックはエヌビディアやAMDなどIT・ハイテク株の売り先行で下落した。また、フィラデルフィア半導体指数も下落。市場は明日のエヌビディア決算に注目をシフトした。

AIブームを牽引してきたエヌビディアは年初来44%高だったが、明日引け後に発表の11-1月期決算(第4四半期)が投資家の期待を超えられるか懸念されているようだ。

多くのアナリストはエヌビディアにとって、今回の決算のハードルは非常に高く引き上げられていると指摘。HSBCのFrank Lee氏はMarket Watchで「コンセンサス収益が当社予想に近づいていることから、市場全体の期待値は大幅に上昇していると考えられる。従って、2023年に見られた売上高と利益のサプライズと比較すると、2024年の業績がさらに上振れする余地は限定的であるだろう」と話した。

また、明日は1月開催のFOMC議事録公開もあり、投資家はより慎重な姿勢を見せているようだ。

先週の予想超えのインフレ指標を受けてFRBの早期利下げへの期待は後退した。さらに、担保付翌日物調達金利のデータによると、一部のトレーダーは再び利上げを再開するリスクがあると織り込み始めている。

本日の主な市場材料は以下数点

  • エヌビディア株価下落、時価総額780億ドル消失。
  • ライバルのマイクロソフトがエヌビディア製品に代わるネットワークカードを開発。
  • 中国人民銀行が最優遇貸出金利(LPR)5年物を0.25%引き下げた。不動産市場バブルの崩壊を救うための大型金融緩和に。

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今週以降の重要経済指標・イベント

  • 2/22(木)22時30分 米前週分新規失業保険申請件数
  • 2/26(月)24時00分 米1月新築住宅販売件数
  • 2/27(火)8時30分 日本1月全国消費者物価指数
  • 2/28(水)22時30分 米Q4実質国内総生産(GDP)改定値
  • 2/29(木)22時30分 米1月個人消費支出(PCEデフレーター)

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