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週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|独政府のBTC利益機会損失とマスク氏『DOGE省』ロゴ公開に高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(11/9〜11/15)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、ドイツ政府によるビットコイン(BTC)利益機会損失の可能性、イーロン・マスク氏による『DOGE省』ロゴ公開、Bitwise幹部によるビットコイン相場分析に関するニュースが最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集・独自取材記事

今週の注目ニュース

ビットコインを大量売却したドイツ政府が、もし保有し続けたら(11/13)

ドイツ政府が4カ月前にビットコインを売却したことで、最大16億ドルの利益機会を失った可能性が浮上した。売却は、トランプ氏の米大統領選勝利による相場の大幅上昇の数カ月前に実施された。(記事はこちら

イーロン・マスク氏『DOGE省』ロゴ公開、ドージコイン前週比75%超高騰(11/13)

トランプ次期米大統領は12日、第2期政権で新設される「政府効率化省(Department of Government Efficiency)」のトップにイーロン・マスク氏とビベック・ラマスワミ氏を起用すると発表。マスク氏は13日昼(日本時間)、自身の公式Xで政府効率化省(DOGE)のロゴを公開した。(記事はこちら

「ビットコイン上昇は50万ドル超えるまでは初期段階」Bitwise幹部が根拠を説明(11/14)

仮想通貨運用企業Bitwiseのマット・ホーガン最高投資責任者は13日、ビットコインの価格上昇は、50万ドルを超えるまでは初期段階であるとの見方を示した。その根拠を説明している。 (記事はこちら

金融相場

ビットコイン8万ドル突破、米大統領選後の相場をプロが解説|仮想NISHI(11/11)

クリプトアナリストの仮想NISHIが米大統領選直後のビットコイン相場を解説。ビットコインはトランプ氏優勢とFOMCの利下げを受けて史上最高値を更新した。デリバティブ市場の分析では、現物主導の健全な上昇相場が継続する可能性が示唆されている。(記事はこちら

ビットコイン大統領選後も上昇止まらず1250万円に 主要アルトはETH、SOL、DOGEが高騰(11/11)

ビットコインは前日比+5.4%の1BTC=81,463ドルに。主要アルトコインでは、イーサリアム(ETH)が前週比+33.2%、ソラナ(SOL)が+33.2%、ドージコイン(DOGE)が+85.6%となり、基軸通貨であるビットコインの前週比+18.7%を大幅にアウトパフォームした。(記事はこちら

続伸するビットコイン、一時93000ドル突破 米消費者物価指数を好感(11/14)

ビットコインは、日本時間11月14日午前1時頃、続伸し史上最高値となる93,489ドルを記録。10月米消費者物価指数(CPI)を材料視し上昇を続けた。(記事はこちら

ビットコイン過熱感警戒売りも、ゲンスラーSEC委員長の辞任示唆でXRP高騰(11/15)

この日のビットコイン価格は前日比-2.5%の1BTC=88,050ドルに。一方、米証券取引委員会(SEC)のゲイリー・ゲンスラー委員長が辞任を示唆したことで、XRPは前日比+20%と高騰した。(記事はこちら

関連トランプ氏の米大統領当確後の相場、主要セクターの仮想通貨や関連株の騰落率は

アジア特集・独自取材記事

コインチェック、米ナスダック株式上場の最終段階へ SEC登録届出書が承認(11/13)

マネックスグループは13日、子会社Coincheck Group B.V.(CCG)の米国ナスダック上場に向けた登録届出書(Form F-4)が、SECで効力発生したと発表。効力発生とは、SECが提出された書類を審査し、上場のための法的要件を満たしていると判断して有効と認めた状態を示す。(記事はこちら

今すぐできる仮想通貨の税金対策、覚えておきたい損益圧縮による節税効果|Aerial Partners寄稿(11/13)

仮想通貨の損益計算サービス「Gtax」を提供する株式会社Aerial Partners所属の税理士が、覚えておきたい損益圧縮による節税効果に関してわかりやすく解説した。(記事はこちら

バイナンス幹部が語る10億人ユーザー獲得のための戦略とは【独自取材 前編】(11/13)

バイナンス・ブロックチェーンウィーク2024での独自取材を基に、最高マーケティング責任者のRachel Conlan氏が語る10億人ユーザー獲得戦略と日本市場への展望を詳説する。(記事はこちら

バイナンス幹部が語る10億人ユーザー獲得のための戦略とは【独自取材 後編】(11/14)

バイナンスのRohit Wad最高技術責任者が、CoinPostの取材に応じ、同社のAIソリューションについて説明。また、ユーザー10億人のプラットフォームとなるための成長戦略についても語った。(記事はこちら

ブータン政府、先月に続き保有一部のビットコインをバイナンスへ入金(11/15)

オンチェーン分析プラットフォームArkhamによると、ブータン王国政府は11月14日木曜日、バイナンスの入金アドレスに約365BTCを送金。この送金はビットコイン価格が9万ドルを超える史上最高値圏で推移する中で行われたものだ。(記事はこちら

DMMグループのWeb3事業「Seamoon Protocol」が撤退を発表、独自トークンも発行中止へ(11/15)

DMMグループのWeb3事業を展開するDMM Crypto(旧DM2C Studio)は15日、「Seamoon Protocol」プロジェクトの中止を発表。2023年より開始した経済圏構想の中止に伴い、独自トークン「$SMP」の発行中止やプラットフォームの新規受付停止、関連ゲームの終了など、事業全体の段階的な縮小を進める。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

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注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
06/13 金曜日
17:00
超富裕層の投資戦略が大転換、株式から仮想通貨などへシフト=BNYレポート
米大手金融機関BNY Mellonが公開した最新のファミリーオフィスの投資動向調査レポートで、超富裕層による投資戦略の大きな転換が明らかになった。上場株式への投資から、プライベート市場や仮想通貨を含むオルタナティブ投資へと積極的なシフトが進んでいる。
15:46
リミックスポイントのビットコイン保有量が目標の1000BTC突破 8.9億円買い増し
リミックスポイントが56.87BTCを8.9億円で追加購入し、保有量が目標の1000BTCを突破。暗号資産全体の時価評価額は172億円、評価益21億円に。
13:40
米SEC、ゲンスラー時代のDeFi・仮想通貨規制案を正式撤回
米証券取引委員会がDeFiと仮想通貨カストディの規制強化案を撤回。アトキンス新委員長は「イノベーション免除」制度を検討し、業界の規制不確実性解消へ大幅な方針転換を表明した。
13:30
株価8倍暴騰、カナダ上場企業Tony G、6300万円で仮想通貨HYPEを購入
カナダの投資持株会社トニーG投資ホールディングスがHYPEトークン10,387枚を平均42.24ドルで取得。DeFi分野への初進出で株価は8倍以上の急騰を記録。
13:16
ビットポイント、トランプトークン(TRUMP)取り扱い開始
2025年6月、ビットポイントがトランプ大統領公認の暗号資産「TRUMP」の日本初取り扱いを開始。時価総額2850億円の政治系ミームコインの特徴、投資リスクを詳しく解説します。
13:00
石破首相、G7サミットで北朝鮮の仮想通貨ハッキング対策を議題に=報道
石破首相はG7サミットで北朝鮮による仮想通貨ハッキング対策について各国協力を呼びかける予定だ。ハッカー集団「ラザルス」などによる被害拡大を受け国際協力強化を目指す。
12:04
イスラエルのイランへの軍事攻撃報道で仮想通貨急落、大規模ロスカット発生
中東の軍事衝突により暗号資産(仮想通貨)市場ではビットコインが暴落。先物市場では5.8億ドルのロスカット(強制清算)が発生した。イスラエル・イラン対立激化で投資家はリスクオフの動きを鮮明に。アルトコインの下落率がBTCを上回る展開に。
11:25
ビットコインが100万円下落、イラン核施設攻撃報道で売り優勢に|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインが13日午前9時頃、イスラエルがイランの核関連施設を攻撃したとの報道を受けて一時的に急落した。ただし、ビットコインはこれまでにも地政学的緊張が高まった局面で一時的に下落した後、反発を見せる傾向があった。
10:55
ビットコイン、13万ドル到達後は供給不足で売り圧力収束か=ビットワイズCEOが見解
ビットワイズCEOがビットコイン13〜15万ドル突破後の売り圧力減少を予測。ストラテジー社会長は100万ドル到達を断言。取引所から55万BTC流出で供給逼迫が進行中。
10:15
ソラナ財務戦略企業DDC、最大7200億円の株式購入契約
仮想通貨ソラナを保有する財務戦略で知られる上場企業DeFi Development Corpが最大50億ドルの株式購入契約を締結。ソラナ継続購入と1株当たりソラナ成長加速が目的だ。
09:55
ゲーム大手ネクソン、中国のテンセントが買収を再検討
中国のテンセントは、ゲーム開発企業ネクソンと買収を含めた取引を検討していることがわかった。テンセントのゲーム事業を強化することが目的だという。
09:25
米上場トライデント・デジタル、710億円規模のXRPトレジャリー設立へ
ナスダック上場のトライデント・デジタルが5億ドル調達でXRPトレジャリー設立を発表。世界初の大規模企業XRP準備金として長期保有・ステーキング戦略を展開、2025年下半期開始予定。
07:50
アント・グループが香港でステーブルコイン免許申請へ、米DTCCも発行検討
中国アリババ系アント・グループが香港でステーブルコイン発行免許申請を計画。米金融インフラ大手DTCCも発行検討を報じられ、大手金融機関のステーブルコイン市場参入が加速。
07:25
ビットコイン100万ドル予測、ギャラクシー・デジタルのノボグラッツCEO
大手仮想通貨投資会社ギャラクシー・デジタルのマイク・ノボグラッツCEOもヘイズ氏やセイラー氏のようにビットコインの100万ドル到達を予測。若年層の支持拡大で金に代わって企業や政府系ファンドの採用加速が価格押し上げ要因と分析。
07:05
サークル、XRPLでステーブルコインUSDCをローンチ
サークルは、仮想通貨XRPのブロックチェーンXRPL上でステーブルコインUSDCが発行・使用できるようになったと発表。これで22種類のブロックチェーンに対応したことになる。

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