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週刊仮想通貨ニュース|トランプ氏の準備金に関する大統領令やブラックロックCEOのBTC価格予想に高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(1/18〜1/24)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、ドナルド・トランプ大統領の公式ミームコイン発行と仮想通貨の戦略的国家準備金に関する大統領令署名、米資産運用大手ブラックロックのラリー・フィンクCEOのビットコイン(BTC)価格予想に関するニュースが最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

トランプ次期大統領が公式ミームコイン「TRUMP」発行、価格は20倍暴騰(1/18)

トランプ氏が日本時間18日、ソラナ(SOL)チェーン上で自身の名を冠したミームコイン「TRUMP」を公式に発行したことが判明。本物の可能性が高まると、価格は20倍以上に暴騰した。(記事はこちら

ブラックロックCEO「ビットコインは約70万ドルまで上昇する可能性」(1/23)

ブラックロックのラリー・フィンクCEOは23日、ブルームバーグのインタビューで、ビットコインの価格は50万ドルから70万ドルぐらいまで上昇する可能性があると発言。ビットコインの強みにも言及している。(記事はこちら

トランプ大統領、仮想通貨の戦略的国家準備金に関する大統領令に署名 (1/24)

トランプ氏は24日、仮想通貨市場に関する大統領作業部会を設立する大統領令に署名。この作業部会は、ステーブルコインを含むデジタル資産の連邦規制の枠組みを開発し、「戦略的国家デジタル資産備蓄」の作成を評価し提案することを目的としている。(記事はこちら

金融相場

ビットコイン最高値更新とミームコイン旋風、トランプ新大統領に左右|仮想NISHI(1/21)

仮想通貨市場は、トランプ陣営の動きに大きく影響を受け、非常に高いボラティリティとなった。特に、トランプ氏が公認するミームコイン「OFFICIAL TRUMP」の驚異的な上昇や、ビットコインが史上最高値を更新したことが注目された。(記事はこちら

期待感剥落のビットコイン冴えない値動き、トランプ新政権の見通し掴めず(1/23)

この日のビットコインは前日比-2.5%の1BTC=102,850ドルに。トランプ新政権の見通しを投資家が掴めず、冴えない値動きとなった。(記事はこちら

「ビットコイン戦略的備蓄」大統領令で市場乱高下|仮想NISHI(1/24)

仮想通貨市場の焦点は米国の「ビットコイン戦略的備蓄」のゆくえに移行。トランプ氏が仮想通貨の戦略的国家準備金に関する大統領令に署名したことで、再び相場が上昇する展開となった。(記事はこちら

アジア特集

NTTデジタル、Web3活用の企業横断型NFTキャンペーンを開始 サンリオ「はぴだんぶい」とコラボ(1/21)

NTTデジタルは、2025年1月21日より、サンリオの人気ユニット「はぴだんぶい」とコラボレーションした「はぴウェル応援団」キャンペーンを開始することを発表した。(記事はこちら

Paymasterがもたらすブロックチェーンの新時代、ガス代問題を解決する革新的な仕組み|NERO Chain寄稿(1/21)

イーサリアム(ETH)のアカウントアブストラクションの一環として開発されたPaymasterにより、ユーザーはネイティブトークンを持たずにガス代を支払うことが可能に。開発者側のマーケティング機会拡大やエコシステムの活性化など、Web3普及における新たな可能性を解説する。(記事はこちら

Solana News 24年12月 Recap|Soylana Japan寄稿(1/22)

ソラナの12月を総括。AIエージェント開発が活発化し、Solana AI Hackathonには400以上のプロジェクトが参加。SanctumのCreator Coin、KaminoのDEX展開など新サービスも続々登場。イーサリアムのPudgy Penguinがソラナ上でトークン発行するなど、エコシステムの拡大が進む。(記事はこちら

仮想通貨XRPのグローバルイベント開催へ リップル社が内容を発表(1/23)

米リップル社は21日、XRPに関する「XRP Community Day 2025」というイベントの開催と内容を発表。このイベントで、XRPL(XRPレジャー)のブロックチェーンが変革を起こす新たな年の始まりを祝うと説明している。(記事はこちら

LINEメッセンジャー基盤のDappポータルが世界同時リリース Kaiaブロックチェーン使用(1/23)

LINEヤフーのグループ会社で、Web3エコシステムの構築を目指すLINE NEXTは22日、LINEメッセンジャーを基盤としたDapp(分散型アプリ)ポータルのリリースを発表。LINEのユーザー基盤を土台としてWeb3ユーザーを増やすことができるか注目される。(記事はこちら

中国政府、PlusTokenから押収した3兆円相当のビットコインを売却か(1/24)

中国政府が保管する3兆円相当のビットコインを売却し、大きな売り圧力を与えた可能性が浮上。仮想通貨オンチェーン分析プラットフォームCryptoQuantの創設者キ氏によると、中国財務省は1月23日までにPlusToken詐欺から押収した194,000BTCを売却したという。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

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注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/22 土曜日
13:45
ANAPホールディングス、企業向けビットコイン戦略支援「ビットコイン道場」を開始
ANAPホールディングスが企業のビットコイン活用を支援する継続型プログラム「ANAPビットコイン道場」の提供を開始した。会計や税務などの実務を専門家が包括的にサポートし、参加企業がコミュニティ形式で課題解決に取り組む仕組みを提供する。
13:02
コンヴァノがビットコイン戦略から本業回帰、AI・ヘルスケア事業に注力へ
コンヴァノが仮想通貨ビットコインを最大約2万BTC取得する計画を取り下げ、成長中の事業へ軸足を移す。業績予想を上方修正しており本業成長を重視する戦略転換となる。
10:55
米当局がビットメイン製品を国家安全保障リスクで調査、トランプ関連企業も1万6000台使用
米国土安全保障省が中国メーカーのビットメインを調査し、機器がスパイ活動や電力網破壊に使用される可能性を指摘。トランプ大統領の息子たちの会社アメリカン・ビットコインも1万6000台を購入した。
10:05
コインベース、ソラナのミームコイン取引所「ベクター」を買収
コインベースがソラナ基盤SocialFiプラットフォーム「ベクター・ファン」を買収すると発表した。年内に取引完了予定で、ソラナエコシステムへの参入を拡大し、すべてを取引できる取引所の構築を目指す。
09:35
ベセント米財務長官、ビットコインバーにサプライズ訪問 仮想通貨業界への影響は
スコット・ベセント米財務長官がビットコインバー「Pubkey DC」を訪問し、仮想通貨コミュニティで話題になっている。業界関係者の反応と今後の影響を解説する。
08:25
NYSEがグレースケールのXRPとドージコインETF承認、25日上場予定
NYSEがグレースケールのドージコインとXRP ETFの上場を承認し、11月25日に取引を開始する。今週はビットワイズのXRP ETFやフィデリティのソラナETFも上場し、アルトコインETF市場が急拡大している。
07:45
「仮想通貨財務企業などの上場後の事業の大幅変更について対応を考える必要」JPXのCEO
日本取引所グループの山道CEOは、ビットコインなどを保有する仮想通貨財務企業への規制強化は現時点では検討していないと説明。一方で、事業の大幅変更については対応を考える必要があるとも述べている。
07:05
個人マイナーがビットコイン採掘に成功、1億8000万分の1の確率を克服
極めて小規模な個人マイナーがわずか6TH/sのパワーでビットコインブロックの採掘に成功し、約26万5000ドル相当を獲得した。確率は1億8000万分の1で、近年最も幸運なソロ採掘となった。
06:25
トム・リー率いるビットマイン、初の配当実施もイーサリアム保有の含み損は6250億円超 
イーサリアム最大の企業保有者ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズが11月21日、2025年8月期通期で純利益3億2816万ドルを計上し、大手仮想通貨企業として初めて配当を実施すると発表した。しかしイーサリアム価格下落で含み損は40億ドル超に達している。
06:02
金持ち父さん著者キヨサキ、3.5億円分ビットコインを売却し広告事業投資へ 以前の姿勢から一転
『金持ち父さん貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキ氏が11月22日、約225万ドル相当のビットコインを売却し、外科センターと看板広告事業に投資すると発表した。以前の「売らずに買い続ける」発言から一転した。
05:45
マイケル・セイラー、指数除外懸念に反論「ストラテジーはファンドではない」
ストラテジー社のマイケル・セイラー会長は主要株価指数からの除外懸念に対し「我々はファンドではなく上場事業会社だ」と反論した。
11/21 金曜日
17:25
米ビットコインETF、1週間で大規模な資金流出が2回
11月20日、米ビットコイン現物ETFは9億300万ドル(約1,395億円)の純流出を記録し、史上2番目の規模となった。1週間前の記録を更新。ブラックロック、グレースケール、フィデリティの主要3ファンドで流出の大部分を占め、全ETFで純流入ゼロという異例の事態に。
16:38
予測市場が急成長 カルシ(Kalshi)が1500億円調達と報道も
予測市場カルシが2ヶ月で評価額2倍超の110億ドルで10億ドル調達。取引量は10月に過去最高の44億ドルを記録。競合ポリマーケットも120億〜150億ドルでの追加調達を協議中で、予測市場への投資が加速。
16:33
暗号資産(仮想通貨)の申告分離課税が実現したら?押さえておきたい税務のポイント|Aerial Partners寄稿
仮想通貨の申告分離課税が現実味を帯びてきた今、投資家が知っておくべき税制変更のポイントを解説。税率の一定化、損益通算、特定口座の導入可能性など、制度導入後の注意点と準備すべきことをわかりやすく紹介します。
16:10
CAICAテクノロジーズ、JPYC決済ソリューションの提供を開始
CAICAテクノロジーズが日本円ステーブルコインJPYCの決済ソリューション提供を開始。企業向けにコンサルティングサービスと決済モジュールを提供し、ステーブルコイン決済の導入を支援する。
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