ソラナ特化のトレジャリー戦略で財務基盤強化へ
モブキャストホールディングスは10月24日、暗号資産ソラナ(SOL)の取得および保有を開始したと発表した。
同社はかつてゲーム事業に特化していたが、2018年4月に会社分割を実施し、主力のゲーム事業を子会社のモブキャストゲームスへ移管。持株会社体制へ移行するとともに「モブキャストホールディングス」へ商号を変更した。
今回のソラナ保有開始は、10月23日に発表したBITPOINT社との業務提携により、本格的なソラナ・トレジャリー事業の推進体制が整ったことを受けた決定となる。
BITPOINTはSBIグループ傘下で国内大手の暗号資産取引所を運営しており、この提携によりモブキャストは信頼性の高い取引環境でソラナの取得・運用が可能となった。
藪考樹CEOが率いる同社は、今後SOLの保有と運用体制を一層強化し、財務基盤の安定化と事業成長の加速を目指すとしている。
専用SNSアカウントで情報発信を強化
ソラナ・トレジャリー事業の透明性確保と情報発信の強化を目的に、モブキャストは公式Xアカウント(@SOL_Treasury_go)を新規開設した。
このアカウントでは、同社のソラナ保有状況に関する最新情報のほか、国内外のSolana関連ニュースを継続的に発信していく予定だ。投資家や暗号資産業界関係者に対して、リアルタイムで事業の進捗状況を共有する姿勢を示している。
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